2015年以来11年ぶりに、名古屋市東山動植物園で「ミカドアナナス」が開花しました。

名古屋市東山動植物園によりますと、ミカドアナナスとは、ブラジル固有の巨大なパイナップル科の草本植物で、標高1200~2000mの岩崖という過酷な環境で育ちます。

現地では花茎が高さ5mに達することも。

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一株で約500個もの花を咲かせ、花から分泌される大量の蜜にはコウモリやハチドリが集まります。また、長さ150cmにもなる多数の葉の間に最大40リットルの水を貯えることができ、他の生物にとっても重要な水源に。

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次に見られるのは…10年後!?

一度花を咲かせると、次の開花までに10年以上かかるとされていて、開花を観察できるのは、貴重な機会だといいます。

今回開花した株は、2015年5月に東山動植物園の中南米産植物温室で開花した株から育った子株。去年までそこの温室で栽培していましたが、去年秋に改築準備のため鉢上げされ、バックヤードで管理していたところ、今年3月に「花芽」を確認。

4月中旬にバックヤードから温室前館中央ヤシ室へ移動させたところ、5月18日の夜から開花が始まったということです。

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