◆JERAセ・リーグ 中日6―2広島(22日・バンテリンドーム)

 中日は連敗を3で止めた。先発の柳裕也投手は7回途中2失点で3勝目。

7回に2点を失い、2死一塁と走者を残して交代したが、6回までは9奪三振の無失点で先発の役目を果たした。苦しんだ昨季の白星に早くも並んだ右腕。「去年がだめすぎる」と語ると、今季は安定した投球が続いていることも「振り返るのは終わってからにして、健康に調整して次の登板に」と気を引き締めた。

 7回の降板後は斎藤が満塁を招きながら、一打同点の場面で踏ん張った。試合後、井上一樹監督は「あの回まで(7回の最後まで柳を)投げさせるつもりでもいましたけど。これからまた反省はします」と真剣な表情。「もう一人、柳はもちろん行くつもりでいたでしょうし、行かせてあげるべきだったのかなと。また今後にもいろいろ影響しますので、僕の方で反省したいと思います」と語った。

 指揮官の発言を聞いた柳は「きょうの流れなら、7回を投げきらないといけない。決断を迫られるような投球をしてしまった」と気遣い、「僕がしっかりピシャリといっていればいいだけの話。次は安心して見てもらえる投球を」と誓った

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