◆米大リーグ ヤンキース―ブルージェイズ(20日、米ニューヨーク州ニュヨーク=ヤンキースタジアム) 

 ブルージェイズの岡本和真内野手(29)は敵地のヤンキース戦に「4番・三塁」で先発する。相手先発マウンドは新鋭右腕、6勝1敗、防御率1・35のシュリトラーで、岡本は初対戦だが、ブルージェイズ相手にはは昨年0勝1敗、防御率8・10。

地区シリーズ第4戦で黒星をつけており、相性は良い。シュナイダー監督は「3種類の球速があるから難しい。ウチは速球をしっかり打てる打者が多いし、ゾーンの上の速球に上手く対応できていると思う」と連敗ストップに期待をかける。

 岡本は前日の試合で4打数無安打。5月5日を最後に11試合、本塁打を放っていない。指揮官は「そうだね、ちょっと彼に腹を立てています(笑)。この前、休み(17日、タイガース戦)を与えたのが、良くなかったんじゃないかと反省している」と冗談でメディアを笑わせた後、「ヤンキースは質の高い外角の変化球と動くボールを上手く使っている。カズにとっては、間違いなく新しいことだけれど、彼は慎重に軌道を計算し、調整しているはず。それが上手くいくことを願っています」と、12試合ぶりアーチを心待ちにした。

 

 この日は、ラティーノ・スポーツのビューチャンプ記者が、日本・新宿で購入した野球カード1パックを携えて、練習後の岡本を直撃。袋を開けた岡本は1枚ずつチェックしながら、WBCのチームメートらを解説。顔なじみが多い”当たりパック”だったようで、試合前、つかの間のリラックス・タイムとなった。

 なお、試合は雨天のため開始時間が遅れる模様だ。

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