◆米大リーグ ヤンキース7―6ブルージェイズ(18日、米ニューヨーク州ニューヨーク=ヤンキースタジアム)

 ブルージェイズの岡本和真内野手が初見参のヤンキースタジアムで、逆転3ランを呼び込む中前打を放つなど、4打数1安打1得点3三振で打率は2割3分4厘となった。試合は9回に代打サンチェスが右翼線適時二塁打などで1点差に迫ったが、6―7で逆転負けした。

ヤンキースのA・ジャッジ外野手は4打数1安打で17号本塁打は生まれなかった。

 初見参のヤンキースタジアムで存在感をみせた岡本だが、6ー7の惜敗に笑顔はなかった。1点を追う9回2死一、二塁。岡本はネクストバッターズ・サークルで、ゲレロが二ゴロに倒れるのを見届けると、肩を落としてベンチに引き返した。

 「延長戦に持ち込みたかったが、(最後は)少しストライクゾーンを広げてしまった」とシュナイダー監督は反撃及ばずの敗戦を悔しがった。

 前日先発を外れて休養した1番・スプリンガーと3番・岡本がリフレッシュしてスタメン復帰。その間に2番ゲレロが入る新上位打線で今季初のヤンキース戦に挑んだ。0―1で迎えた4回先頭のゲレロが右前打で出塁すると、続く岡本が先発左腕ウェザースの初球、95・1マイル(約153・0キロ)の直球を捉えた。打球速度105・8マイル(約170・3キロ)の鋭い当たりが中前に跳ねて、無死一、二塁。2死後にクレメントが左翼席に逆転3ランを運んだ。新しい2・3番コンビは機能したが、ヤンキースの粘りに競り負けた。

 ブ軍では前日にメジャー昇格した救援左腕マッコが6回2死一塁から3番手で登板。

史上初のスロバキア生まれの選手としてデビューし、1回を投げ無安打だった。

 岡本はまた、ジャッジとの”3番対決”が実現。3回にはジャッジの強い三ゴロを危なけなく処理し、打ってはともに4打数1安打だったが、岡本は4月3日の4三振以来、今季3度目の1試合3三振を記録した。

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