◆米大リーグ エンゼルス―アスレチックス(20日、米カリフォルニア州アナハイム=エンゼルスタジアム)

 エンゼルス・菊池雄星投手(34)の前半戦復帰が絶望的になっていることを20日(日本時間21日)、MLB.comでエンゼルスを担当しているレット・ボリンジャー記者が自身のX(旧ツイッター)で明らかにした。

 ボリンジャー記者は「菊池雄星は左肩の手術は検討しておらず、選択肢にもなかったと話した。

彼はそれ(原因)を炎症といい、近日中にキャッチボールを再開出来ることを望んでおり、後半戦での復帰を目指している」と投稿した。

 雄星は4月29日(同30日)の敵地・ホワイトソックス戦で先発した際には、2回2安打無失点と好発進を切っていたが、3回の登板前に左肩の張りを訴えて緊急降板。その後、MRI(磁気共鳴画像)検査などの精密検査を受けて負傷者リスト(IL)に入っていた。

 開幕前には3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)にも出場。加入2年目のエンゼルスでは、開幕2戦目の3月27日(同28日)に今季初登板を果たすと、7登板で0勝3敗、防御率5・81となかなか結果に恵まれていなかった。手術で長期離脱という最悪のシナリオは回避できた模様だが、復帰は早くてもオールスター明けの7月下旬になりそうだ。

編集部おすすめ