◆米大リーグ パドレス―ドジャース(19日、米カリフォルニア州サンディエゴ=ペトコパーク)

 ドジャース・大谷翔平投手(31)が19日(日本時間20日)、敵地・パドレス戦に「1番・DH」で先発出場し、同点の8回先頭で迎えた4打席目は、右翼線にはじき返すと、一塁を回る手前で、自らヘルメットを脱ぎ捨てる激走で、二塁ベースを陥れた。この日2本目の二塁打で、直近6戦で5度目のマルチ安打をマークした。

 相手先発右腕のキャニングは今季0勝2敗、防御率10・64。大谷は試合前時点で通算7打数1安打の打率1割4分3厘、2三振だった。初回の1打席目は逆方向の左翼線にはじき返すと、快足飛ばして二塁打にした。6戦連続安打をマークすると、1死から3番フリーマンが左翼へ先制2ラン。大谷の一打を口火に、幸先よく先制に成功した。

 2点を追う5回1死三塁で迎えた3打席目はボテボテの二ゴロに打ち取られたが、三塁走者のT・ヘルナンデスが生還して打点がつき、1点差に迫った。

 前日のパドレス初戦は、1点を追う8回2死一塁の場面でしぶとく右前に運び、直近5戦で4度目となるマルチ安打をマーク。一、三塁とチャンスを広げた。3打数2安打と存在感を見せたが、チームは“スミ1”の完封負けで、連勝が「5」でストップ。首位の座を明け渡していた。

 この日は右腕シーハンが先発し、翌3戦目は大谷が4登板ぶりに二刀流出場する。調子が上向く大谷に、ロバーツ監督も「よりエネルギッシュになっている。

数日の休みが体にも心にもよかった」と語っていた。

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