◆米大リーグ パドレス―ドジャース(20日、米カリフォルニア州サンディエゴ=ペトコパーク)

 ドジャース・大谷翔平投手(31)が敵地・パドレス戦に「1番・投手」でスタメン出場して先発登板し、1回表に8号先頭弾を放つと、3回まで1人の走者も出さないパーフェクト投球を見せる好発進を切った。

 0・5ゲーム差の2位・パドレスとの3連戦3戦目。

勝てば首位堅守、負ければ2位転落という一戦で、1回表先頭の1打席目は初球を捉えて先頭打者本塁打。メジャーのレギュラーシーズンの試合では初の登板日の先頭弾となる8号ソロで自らを援護した。

 1点のリードを持って上がった1回裏のマウンド。先頭のタティスはフルカウントからスイーパーで投ゴロに打ち取った。2番のアンドゥハーには11球粘られたが空振り三振。3番のシーツからも空振り三振を奪った。

 2点リードとなった2回1死一、二塁の2打席目は中飛。飛距離375フィート(約114メートル)という惜しい当たりだった。2回裏も3者凡退で抑えた。3回も3者凡退。3回終了時点で52球を投げ、4三振を奪うなど1人の走者も出さないパーフェクト投球を見せている。

 直近3試合の登板は、投手に専念して打順には入らなかったため、登板日に打席に入るのは4月22日(同23日)の敵地・ジャイアンツ戦以来約1か月ぶり。

久々のリアル二刀流でいきなりアーチを描いた。

 この日が今季8試合目の登板。試合開始前の時点で3勝2敗、防御率0・82の好成績をマークしていた。この試合で6回を投げきると再び規定投球回に到達し、防御率1・82でリーグトップのサンチェス(フィリーズ)を抜いて再び防御率トップに浮上する可能性も高い。

 前回登板の13日(同14日)の本拠地・ジャイアンツ戦は、7回で今季最多の105球を投げ、4安打無失点、8奪三振の好投を見せて、4月15日(同16日)の本拠地・メッツ戦以来約1か月ぶりの白星となる3勝目をつかんだ。打撃の状態も上がってきており、12日(同13日)の本拠地・ジャイアンツ戦から出場した試合では6試合連続で安打を放ち、16日(同17日)の敵地・エンゼルス戦から4試合連続でマルチ安打をマークしている。

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