BTSの魅力をトレエン斎藤&RIEHATAが語る『BTS Monuments: Beyond The Star』配信記念トークショー開催
『BTS Monuments: Beyond The Star』配信記念スペシャルトークショー

『BTS Monuments: Beyond The Star』の配信を記念したスペシャルトークイベントが、期間限定で開催中のポップアップイベント『これまでも、この先も、ずっとBTSとともに展』の会場であるShibuya Sakura Stage 3Fで行われた。



本日12月20日(水) よりディズニープラスで独占配信がスタートした本作は、BTSが様々な困難を乗り越え多くのファンを魅了させるスターとなるまでの軌跡を、特別秘蔵映像とメンバー7人の言葉による撮り下ろしインタビューで振り返るオリジナルドキュメンタリーシリーズ。

彼らのデビュー前から現在までの成長、それぞれのソロプロジェクト、そしてグループ再始動に向かう様子が全8話にわたって配信される。



トークイベントには、芸能界の中でも生粋のファンとして知られ、BTSとの親交もあるトレンディエンジェル斎藤司、そしてBTSをはじめ有名アーティストの振り付けを数々手がけている世界的ダンサーで振付師のRIEHATAが登場。「Dynamite」MVのJ-HOPEをほぼ完コピした衣装で登場した斎藤は「ARMY代表の斎藤です」とアピールし、会場を盛り上げた。



BTSの魅力をトレエン斎藤&RIEHATAが語る『BTS Monuments: Beyond The Star』配信記念トークショー開催

斎藤司(トレンディエンジェル)

早速1話と2話を見た感想を聞かれると、斎藤は「最高! 出会う前の彼らのことが知れて最高でした! 貴重なシーンがたくさんあって最高でした」と“最高”を連発。またRIEHATAも「ここまで見ていいんだ!?」と貴重な映像の多さに驚き、「本人たちが当時の映像を見ながら、過去を振り返るのが泣ける! このドキュメンタリーを見て、彼らのことを知って今からファンになる人がたくさんいるんじゃないかな」と、冒頭から本作への思いを興奮気味に語った。



BTS結成10周年にちなんで、BTSにまつわる10の数字にそってトークが展開されていく中、スクリーンにはメンバーの数にちなんだ「7」や結成日の「20130613」という数字が。彼らの10年の歴史を振り返る中で、振付師として彼らに関わったRIEHATAは「自分も日本の誇りになれるような仕事をしなければと思う」と感じていたことも告白。さらに10年間の中で印象的だった出来事を聞かれると、斎藤は自身の頭に7の数字を刻んだ時をあげ、自身のインスタグラムにその写真を投稿した後、J-HOPEが自身のストーリーズにアップしてくれたことで、「なんと過去最高の51万いいねをいただきました!」と驚異の数字を記録したエピソードを披露。RIEHATAも「振り付けを担当した『MIC Drop』の映像が2話までに出てきたんですが、あの曲が、彼らが一段階上に上がった瞬間だった」と振り返った。



BTSの魅力をトレエン斎藤&RIEHATAが語る『BTS Monuments: Beyond The Star』配信記念トークショー開催

RIEHATA

続けて「17億」という数字がスクリーンに浮かび、MCから「Dynamite」のMVのYouTube視聴回数であることが告げられると、会場から驚きの声が。現在もBTSの楽曲の中で最も視聴されているMVとなっている。続いての数字は「8」。

この数字は、ゲストであるRIEHATAが2017年の「MIC Drop」を皮切りに「ANPANMAN」「Airplain pt.2」「IDOL」「Boy with love」「Dynamite Tropical remix/J-HOPE from BTS」、「EGO / J-HOPE」、「RUN BTS」などBTSやメンバーの楽曲を振付した曲数であることが明かされた。



「BTSの振り付けで意識していることは?」というMCからの問いかけにRIEHATAは「ビッグなお仕事だなと思うんですけど、振り付けをする時はシンプルに彼らが楽しんでくれる、イケているダンスにしたいという気持ちで、ビッグスター相手だということは忘れてしまうんです。とにかく7人が目を合わせて楽しめる振り付けを意識しています。自分も仕事を飛び越えて遊んでいるように作って、普段の7人のキャラが出るようなダンスになったらいいな」と語る。そして、振付師から見た彼らの魅力は「7人の仲の良さ」なのだと明かし、ドキュメンタリーの中ではリハを行うメンバーの姿も収められているが、そんなひたむきな彼らの姿に「リハーサルから涙が出るくらい一生懸命で、大スターになってもリハから一生懸命。いつも全力投球なんです」と知られざる素顔を話した。



「私が振り付けをした曲は、笑いながらリハーサルしてくれていると思います。それを見ているのが私も嬉しい。『RUN BTS』の振り付けなんてまさにそう」とRIEHATAが語ると、斎藤が「RIEHATAさん!『RUN BTS』最高でしたよ!」と、まさかの即興で「RUN BTS」のダンスを突然踊り出し、RIEHATAも斎藤に負けじと、この日限りのスペシャルダンスセッションを披露。斎藤の慣れたダンスっぷりに会場は大きな笑いに包まれた。



そして次の「5」という数字はBTSと斎藤の共演した数。共演した際の印象的なエピソードとして、斎藤は「今年の5月にホビ(J-HOPE)に会いに行ったんですよ。

その時JIMINが後から来てくれて“斎藤さーん!”とハグしてくれたんです!」と初披露のエピソードを明かす。その時「ファンの皆にJIMINの香りを伝えなければ!」と思ったそうだが、「鼻が詰まってました(笑)」とボケてみせ、会場を沸かせた。



BTSの魅力をトレエン斎藤&RIEHATAが語る『BTS Monuments: Beyond The Star』配信記念トークショー開催

続いて表示された「2025」という数字は先日全員が入隊したメンバーの再集結を予定する年。さらにパワーアップした彼らの姿が待ちきれないという言葉に、逆に帰ってくるタイミングは決まっていると前向きに捉え、「みんなのかっこいい坊主姿も見れたし、待ちますよ!」と斎藤。RIEHATAは「かっこいいですよね! グク(JUNG KOOK)がパンプアップしたり、より男らしい顔つきになって帰ってきちゃうんじゃ?」と復帰後の彼らのパワーアップした姿に待ちきれない様子を見せた。



最後に本シリーズのエピソード数「8」、本編の総分数「255」、総分数のうち初公開映像を占めるのが「60」%、デビュー前から2023年までの13年分の映像が含まれているという「13」まですべての数字が明かされた。これだけ丁寧にBTSの10年間の軌跡を振り返りながら、初公開映像が多く収録された本作の魅力に斎藤は、「やばい! まだ何者でもない時の彼らから見れるのがすごい! 公園みたいなところでもファンの数がたくさんいて、小さい拡声器で話している姿なんて今思えば貴重な映像ですよ!」、RIEHATAも「全部見たい!」とたくさんの期待を寄せた。



そして、ステージには白い幕に隠された“モニュメント”が登場。斎藤とRIEHATAが幕を下ろすと、白い大きなキューブに『BTS Monuments: Beyond The Star』のロゴが刻まれたモニュメントが現れ、会場からは拍手が沸いた。現在開催中のポップアップイベントの期間中、来場したファンはこのモニュメントにBTSへの熱い想いや応援メッセージを書くことができるが、記念すべき最初のメッセージとして斎藤は「責任重大だ!」と言いながら名曲「Spring Day」の歌詞を引用し、韓国語で「포고시타 ポゴシッタ(会いたい)」と自身の似顔絵つきで書き込み、RIEHATAは「BTSのSoul・Love 永遠に♡GO RUN!!」とBTSとファンへのエールを書き込んだ。



最後に、斎藤からは「配信ということで、皆さんぜひチェックしていただきたい。私も非常に楽しみで、振り返りながら帰りを待ちたいなと思います」。

RIEHATAからは「全8話を繰り返し見て、感動とともに、何者でもないところからスターになる、みんなが希望が持てる内容になっていると思います。私も改めて刺激と学びをたくさんもらいたいと思います」とメッセージを送り、イベントを締めくくった。



BTSの魅力をトレエン斎藤&RIEHATAが語る『BTS Monuments: Beyond The Star』配信記念トークショー開催

<配信情報>
『BTS Monuments: Beyond The Star』



ディズニープラスで独占配信中
※毎週水曜2話ごと配信/全8話



ディズニープラス 公式サイト:
https://www.disneyplus.com/ja-jp



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