東都大学野球春季リーグ戦第3週第1日▽立正大2―1青学大(21日・神宮)

 10季ぶりに1部に昇格した立正大が、史上初の7連覇を狙う青学大に先勝した。1―1の8回、先頭の3番・西村元希左翼手(3年=明豊)が右翼席へ決勝のソロ本塁打を放った。

 打ち砕いた相手は、今秋ドラフトの1位候補に挙がる青学大・鈴木泰成投手(4年=東海大菅生)。「アウトコースのストレート。(鈴木は)真っすぐに自信のある投手なので、そこをしっかり捉えるという意味で、(真っすぐに)絞りながら打席に入りました」と振り返った。「行くか、行かないか…」という感触だったが、左から右に吹く強い風に乗った。

 投げては、エース左腕・仁田陽翔投手(3年=仙台育英)が被安打5で1失点完投。1、2週目に4試合先発し、全て敗戦投手になった左腕が、神宮初勝利を手にした。西村は「いいピッチングをしていたのに、ずっと勝ちをつけることができなかった。8回の先頭だったので『絶対に勝ちをつける』という気持ちで打席に入りました」と思いを明かした。

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