東都大学野球春季リーグ戦第3週第1日▽国学院大2―1東洋大(21日・神宮)

 開幕から2週連続勝ち点と好スタートを切った国学院大が、東洋大に先勝した。0―1の6回に3番・金子晄也左翼手(3年=昌平)のソロ本塁打で同点に。

8回無死三塁から6番・佐藤大空中堅手(4年=修徳)が犠飛を放ち、これが決勝点になった。

 1、2週目は先発で4試合に登板し3勝を挙げたエース左腕・藤本士生(3年=土浦日大)が、この試合はブルペンで待機。2―1の8回無死二塁で3番手としてマウンドに上がった。安打と四球で満塁にしたが、その後は3者続けて空振り三振に切って取った。

 「バックを信頼しているので打たせて取ろうかなとも思ったのですが、自分が2人のランナーを出してしまったので、自分で抑えて空振りを取ろうと考えました」と藤本。昨年より威力を増したストレートに加え、スプリット、チェンジアップと変化球も切れた。

 鳥山泰孝監督は「(リーグ戦の)5カード全体で考えた時に、藤本がリリーフという週もあっていいのかな、と。満塁になってギアが入るところは、さすがでした」とエースの力投をたたえた。

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