◆JERAセ・リーグ 巨人2―1中日(21日・長野)

 中日は4試合連続、今季10度目の逆転負けとなった。金丸夢斗投手が、1―0の7回無死二、三塁で平山に逆転2点打を許した。

打線は11安打で1点しか奪えなかった。今季2度目の5連敗で借金はワーストの12。4勝16敗で勝利は「2割」まで下がった。

 左腕は再三の珍プレーに耐えた。2回1死、大城の右翼への飛球を右翼・鵜飼が見失って捕球できず。二塁・田中も見失っており、これが三塁打となった。不運な形で危機を招いたが、小浜を空振り三振、平山を遊ゴロに仕留めた。3回無死一塁では、巨人・則本が3球目をバント。球が強く転がり、極端にチャージをかけていた三塁手・高橋周が三塁線を破られる形に。その後、三塁ベースに当たって戻ってきた球を処理した高橋周は、二塁をオーバーランした一塁走者の浦田を刺そうと二塁に送球したが、判定はセーフ。井上監督はリクエストしたものの、ジャッジは覆らなかった。このピンチも松本を投ゴロ、キャベッジを空振り三振に打ち取った。

 金丸は4回2死一塁の打席では、則本から自ら三塁内野安打を放った。この間に一塁走者の田中が好走塁を見せて三塁に到達。続く大島が四球を選び、2死満塁から女房役の石伊が左前適時打を放った。自身を援護する先制点につなげたが、巨人戦初勝利はお預けとなった。

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