中島健人が英語で直撃インタビュー! 映画『トランスフォーマー』プロデューサーが語る“海外で活躍する俳優の心得”とは?
中島健人×ロレンツォ・ディ・ボナヴェンチュラ

映画『トランスフォーマー/ビースト覚醒』日本語吹替版の主人公ノア役を務める中島健人が、ハリウッドのレジェンドプロデューサー、ロレンツォ・ディ・ボナヴェンチュラに英語でインタビューした映像が公開された。



中島は幼い頃からアニメシリーズ『ビーストウォーズ』のファンだったとのことで、その思いを打ち明けると笑顔をみせるボナヴェンチュラ。

次回作にはどの“マクシマル”が登場するか、構想についてボナヴェンチュラは「まだ分からないが、“オプティマス・プライマル”(ゴリラ型トランスフォーマー)が登場しないということはないだろうね。ただ、どの“マクシマル”が加わるかはまだ分からない」とはぐらかすと、中島は推しキャラクターである恐竜に変形する“メガトロン”の登場をリクエスト。すると、ボナヴェンチュラは「“メガトロン”は人気も高いし、すばらしいヴィラン。登場するといいね」と笑みを浮かべた。



また、ボナヴェンチュラが過去手がけた『G.I.ジョー:漆黒のスネークアイズ』は日本で撮影されていることを受け、中島が次回作に日本人が出たり、舞台が日本になる可能性を尋ねると、「今後のストーリーも撮影地も未定だ(笑)。ぜひ日本人にも出てほしい。

国際色豊かなのがトランスフォーマーの魅力だ。日本の撮影地にふさわしい目を見張るような光景といえば、日本には富士山がある。雄大だから次の撮影地になるかもね」と撮影地に富士山を示唆し、様々な可能性に期待をより一層膨らませるコメントとなった。



最後、中島は“俳優が世界で活躍するために何が重要か”を尋ねると、ボナヴェンチュラは「私の経験から言えることは、私がいいと思う映画には必ず普遍的な価値観がある。だから、俳優が他の文化圏で注目されたいと思うなら、名誉や伝統や愛を表現できる役を選ぶといい。普遍的な感情を表現する役だ。

そういった役を見つけて演じれば、世界中の観客が受け入れてくれるだろう」とレジェンドプロデューサーならではの“海外で活躍する俳優の心得”を伝授した。



中島健人×ロレンツォ・ディ・ボナヴェンチュラ(プロデューサー)インタビュー映像



<作品情報>
『トランスフォーマー/ビースト覚醒』



公開中



公式HP:
https://tf.takaratomy.co.jp/



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