
2005年10月、北津留翼がA級でデビュー初Vしたときにはちぎれてしまい、「強いとは聞いていたけど、ここまでとは。付いていけるように練習しないと」とその後の活躍につなげた。
2012年3月のGⅠ日本選手権決勝では、成田和也、山崎芳仁の福島勢に続く3着。「GⅠで初めて決勝の確定板に載ったのもここ。いろいろと思い入れが多いバンクにようやく呼んでもらえました」と喜んだ。
初日特選は北津留の後位を主張せず、「貴久には以前何度も世話になったので」と、地元の松岡貴久に番手を譲った。「それにしても、当時は若手だった90期勢がもう40代なんですね」。北津留が40歳、松岡は41歳だ。
「自分も43だしなあ。昔は40代のおじさんに負けるはずないと思っていた。でも今の自分は20代のときよりスピードが上がっている」。
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2014年12月以来の熊本参戦となる園田匠