
【記者コラム・小野亮太郎の恐れオノのく高配当】
山下友貴(39)=静岡・101期・B1=の動きがいい。2号艇だった2日目3Rは、イン先マイの中北将史を道中で猛烈に追い上げた。
「出足がいい。1周1Mは(引き波に)はまったけど出てこられたし、前に押している。伸びも下がることはない。握って回る方が感じはいい」と内容通りにレース足にはかなりの手応えがある。残す課題は「ターンの初動の部分はまだ気になるので、そこがきてくれれば安心感がある」
12Rの女子戦も4枠から2着を奪取し、オール2着で予選前半をフィニッシュ。3日目は絶好枠の1回走り。白星のチャンスをさらに拡大するべく、自信を持って臨める仕上がりを目指す。
▼3R 山下のイン戦。握る益田啓司や機力抜群の池永太といった難敵はいるが、山下が先に回れば簡単には抜けないはず。1-356-3456。
■ボートレース若松 開催一覧(出走表・予想)
■ボートレース若松 ニュース一覧

レース足軽快な山下友貴