【ボートレース若松（ナイター）一般】佐賀の19歳ルーキー　136期卒記チャンプが最終日に確定板に名前を載せて師匠に笑顔の報告だ


【記者コラム・寺田洋司の狙い目】

　卒記チャンプの小柳勝希（19）＝佐賀・136期・B2＝の〝乗りっぷり〟に要注目だ。

　今年5月にデビューしたてのルーキーは、「師匠を含めて、いつも応援していただいている方たちのためにも〝一つでも上の着を〟という強い気持ちで先輩方の胸を借りて走っています」と、毎レース全力疾走。


　師匠は末永和也（26）＝佐賀・124期・A1。「師匠には全レースのアドバイスをもらってます。分からないことがあったときも、電話をしたらいつも丁寧に教えてもらっています」

　今節手にした25号機は、5優出1Vの優良機。「自分が乗って着が取れているので足はいいです」と機力には大満足。さらに、「ペラを調整したらターン回りが良くなった」と調整にも正解を出した。最終日の目標は「確定板に載って帰りたい」。目標を達成し、師匠に笑顔で報告をする。

▼2R（小柳勝希）　回り足が上向いたのであればまくり差しての2、3着は十分。13－6＝1235。

▼3R（板倉敦史）　5日目にエース機の威力を発揮し道中逆転で今節初白星。隣の永嶋裕一も良機で強攻策に出るようなら板倉に展開が向く。4＝5－全。


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【ボートレース若松（ナイター）一般】佐賀の19歳ルーキー　136期卒記チャンプが最終日に確定板に名前を載せて師匠に笑顔の報告だ

最終日は確定板に載るほどの活躍を誓う小柳勝希

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