
【記者コラム・森川和也の追走一杯】
チャレンジ準決3Rは、地元戦は5月のルーキーシリーズ以来の山本康旗(25)=大分・127期・A3=が逃げ切り勝ち。自身初のピンピン優出を決めた。
1番車だったベテランの濱田昭一郎がS取りを成功させた。「6割くらいが前受けできない作戦だったけど、濱田さんのおかげで前になった。だったらこのまま行くしかない」と初日に続いての突っ張り先行で最後まで粘り込んだ。
地元戦で連勝優出できたことに全開の笑顔。「今までで一番の内容だったし、走っている感じも一番良かった」と喜ぶと、「指定練習でスタンディングからシッティングに切り替えるコツをつかんだし、それをレースでもやれました」と競走を重ねるごとに強くなっているのを実感する。
決勝では養成所時代に全く歯が立たなかった伊藤涼介、諸隈健太郎と対戦する。「同期の強い2人が相手なので全力で勝ちに行きます。捲りも先行も強くてうまいし、隙がない。でも隙だらけの自分が、2人を狂わせながら走りたいですね」。連日、応援に来ている知人たちの前で、いま出せる全ての力を出し切るつもりだ。▼決勝6Rは、伊藤と諸隈のV争いに気合で割って入る。2-1-347、3-1-247。
▼2R(保科圭太)2日目は逃げイチの中でも単騎で果敢にアクションを起こした。そもそもタテには踏めるタイプで脚はある。連軸とみられる小松剛之に対する小林寛弥の抵抗次第では、保科が2、3着に突っ込める可能性も。2-6=134。
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初の地元参戦で優出に成功した山本康旗