【ボートレース芦屋(モーニング)一般】「中森明菜を聞きながら来ました」昭和歌謡を愛する佐賀支部23歳がデビュー初1着を目指して芦屋初登場

芦屋初参戦となる日高龍之介



 今年5月デビューの日高龍之介(23)=佐賀・136期・B2=が芦屋に初参戦する。

 父は元プロゴルファーでアスリートのDNAを受け継ぎ、国学院大法学部に進学という異色の経歴がある。
昭和の歌謡曲をこよなく愛し、芦屋参戦の道中も「中森明菜を聞きながら来ました」という、平成生まれの新鋭選手だ。

 先日の支部訓練では貴重な機会に恵まれた。「峰(竜太)さんが2日間も訓練に来てくれて、技術面ではターンを教わり、気持ちも大事だということも教わりました」。その教えの成果もあって、前節のからつの県内戦(10~15日)では6コースからまくり差して先頭に浮上。2Mで逆転されて4着に終わったが、見せ場たっぷりの好走も披露した。

 「デビュー2節目にFを切ってしまったし、前回は1着が取れる位置から抜かれてしまった。Sは行けないけど、ターンと気持ちで負けないように勝負したいです」

 同期は2人が水神祭を経験済み。3人目の水神祭を目指して、初戦から全力で突き進む。

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