【ボートレースびわこ・一般】イン逃げ成功の末永和也が優勝戦の1号艇ゲット　予選トップ通過の栗城匠はまくられ転覆
　びわこボートの一般戦（6日間シリーズ）は30日、準優3番勝負をメインに展開した。人気を集めて登場したイン3者は2勝1敗。
10Rの山本寛久は2コースの中田元泰に差されたが、2Mで会心のターンを披露して逆転1着。11Rは末永和也がコンマ07のSからきっちりと逃げ切った。波乱はラスト12R。予選トップ通過の栗城匠は地元・藤原仙二の2コースまくりを浴びると2Mで転覆。1着はそのままゴールした藤原で、江夏満、竹間隆晟が2、3着に入り、3連単は1万3990円の万舟券決着となった。この結果、オーラスの6日目12R優勝戦は末永がポールポジションを獲得した。ペアを組む18号機は2連対率23％と低く、出足、伸びともに威張れない。それでも巡ってきたVチャンスを前に弱音を吐いてはいられない。こん身のSから1M先マイを果たし、前節の地元からつに続く今年5度目のVをつかみ取るぞ。

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準優を逃げて勝利し優勝戦1号艇が巡ってきた末永和也


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