【ボートレース宮島・PGⅠヤングダービー】今年5Vと好調な佐賀支部24歳「エンジンを信じる」ペラ調整に専念で挽回へ(ボート王国九州・山口!)


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 今年5Vと快調に飛ばす常住蓮(24)=佐賀・126期・A1=が初日、5、4枠で4、5着。充実する近況とは程遠い滑り出しに、「普通あるかどうか。
戦える状態に整えるのが間に合わなかった…」と肩を落とした。

 前検に交換された新ペラが苦戦の一因。「前半はペラが開いて回り過ぎだったし、後半は2Mが失敗」。形を整えるだけでなく、調整しても開きやすい新ペラへの対応に追われて、本来のさばきが影を潜める。

 ただ、「ペラ調整だけでなく本体も点検して、リングはいい当たりをしている」と、前向きな材料があるのも確か。ひと調整で上向くだけの素地は備わる。

 「実績があるのでエンジンは信じて、ペラを調整します」。2走の初日は前半が2Rと慌ただしかったが、2日目は7Rの1走で調整の時間は十分にある。2日目こそ本来の強さを発揮する。

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苦しい滑り出しの中にもプラス材料はある常住蓮
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