
抜群の成績で予選をリードした武富智亮(左)と上野真之介
若松ボートの「西日本スポーツ杯」は23日、2日間の予選が終了。24日は9~11Rで準優勝戦が争われる。
予選は上野真之介が1、2、1着、武富智亮が3戦全勝と佐賀コンビがリード。得点増しのドリーム戦を走った上野がトップ通過を果たして準優11Rの1号艇を獲得した。2位は武富。3位は上村純一が入り、それぞれ準優10、9Rの1号艇に収まった。
予選突破の最終的なボーダーは6.67と高めで5人が並んだが、上位着順の差で宮之原輝紀までが準優入り。柴田朋哉が次点に泣いた。なお、小坂風太は3Rで航法指示違反のため即刻帰郷となった。