【ボートレース若松(ナイター)西スポ杯】得点率6.67で準優漏れ…それでも地元35歳に気落ちなし


【記者コラム・小野亮太郎の恐れオノのく高配当】

 吉報は届かなかった。柴田朋哉(35)=福岡・119期・B1=は予選ラストの9Rを2着にまとめ、得点率6.67で終えた。
6.67には5人が並び、そのうち唯一白星のなかった柴田は18位で結果を待った。ただ10Rで松崎祐太郎が1着を挙げて7.25まで浮上したことで、無念の予選落ちとなった。

 高い得点率をマークしながら準優漏れを喫したが、「点増しレース(特賞、特選)に乗ってないですもんね。今節は追加(あっせん)だし、気楽に構えます」とさっぱりとした語り口で、ショックはそれほど大きくなかった様子。前節に同支部の川野芽唯が仕上げた23号機の感触も良好で、「出て行くほどの足じゃないけど、グリップ感もあるし、引き波を越えて押す足や行き足がいい」

 今期(5月~)勝率は6.01で、初のA級昇格へ勝負駆けの真っ最中でもある。残り2日間は勝率アップに目標を定め、全力投球する。

 ▼12R 柴田は枠番の不利をカバーできる足がある。1=6-全。

 ▼9R 堀本和也がエース機の本領を発揮。3-145-全。

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【ボートレース若松(ナイター)西スポ杯】得点率6.67で準優漏れ…それでも地元35歳に気落ちなし

得点率6.67をマークしたが、上位着順の差で準優次点となった柴田朋哉

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