
【記者コラム・造田大の大勝負】
森陽多(20)=長崎・133期・B1=が初のイン戦を白星で飾った。5日目1R、枠なり1コースからコンマ13のトップSを放って押し切った。
今節から希望コースを「全」にした。「以前から師匠(宮本夏樹)に『入っていいんじゃない』と言われていたけど、Sで遅れたくなかった。練習をしてから入りたかった」とのこと。「すごく緊張した。待機行動からできるかなって(笑)。練習の成果が出ました」と笑顔で振り返った。
今期勝率は2.75とまだまだだが、随所で好センスを発揮。6月下関では格上の今村暢孝を道中で抜いて勝利するなど地元期待の星。イン戦で勝てるようになれば、着実に勝率は上がっていく。
▼1R(森陽多) 走り慣れた地元スロー水面で連勝を狙う。2-1=56。
▼7R(犬童千秋) カド受けがF持ちで、イン高田ひかるもSで遅れることがある。
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初のイン戦で押し切った森陽多