
【記者コラム・岡部貴礼のタカさ~んチェック】
初日のレース後に地元の上村慎太郎、2日目のレース前に平田健之佑、そして3日目には深川真二、黒明花夢がそれぞれ病気のため帰郷した。それに伴って4日目からは城間盛渚(しろま・せいな、23歳)=福岡・131期、B1=と嘉手苅徹哉(かでかる・てつや、26歳)=福岡・132期・B1=が追加参戦する。
この2選手は福岡支部所属以外に出身が沖縄県という点が共通している。そして、今節にはもう一人の沖縄県出身者である神里琴音(21)=福岡・128期・B1=が奮闘中だ。
神里は舟足こそ「整備して少しだけ良くなったけど、回り足はもっと欲しいです」とひと息だが、同郷の仲間が2人も加わったことは心強いはず。3人がウチナー魂でレースを盛り上げる。
▼1R A1級勝負駆けの安井瑞紀が攻める展開なら嘉手苅の台頭も。4=2-全。
▼8R 城間が差し粘り込む。14-2-全。
▼9R 神里が最内を差して浮上する。1-6-全。
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奮闘中の神里琴音