ラグビー・徳永祥尭が今季の感謝とリハビリへの決意を投稿 “6週間で2回のオペ”の現実も明かす
画像=徳永祥尭さんのインスタグラムより

ラグビー・リーグワンの東芝ブレイブルーパス東京に所属する徳永祥尭(@23tokunaga)が、16日に自身のインスタグラムを更新し、今シーズンの応援への感謝と、リハビリに向けた決意を綴った。

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投稿では、「今年もたくさんの応援ありがとうございました」とファンに向けて感謝の意を示すとともに、前十字靭帯断裂により2度の手術を受けたことを明かし、「6週間の間で2回のオペ」「1年かけて作った体が6週間でこの退化」と、故障からの回復に伴う厳しい現実を記している。

続けて、「来シーズン合流は遅れるが、またグラウンドに立って元気な姿を見てもらえるように頑張ります」と復帰に向けた前向きな意思も示した。

コメント欄には、「復帰を待っている」「またグラウンドで会える日を楽しみにしている」など、ファンや同じ怪我を経験した人々からの励ましの声が多数寄せられている。

東芝ブレイブルーパス東京は、2024–25シーズンのリーグワン・ディビジョン1で18戦中15勝、2敗、1分けで勝ち点71を獲得し、総合優勝を達成。プレーオフトーナメント決勝ではクボタスピアーズ船橋・東京ベイに18–13で勝利し、リーグワン史上初の連覇を果たした。この結果は、リーグ戦でトップに立っただけでなく、安定したチーム状態を維持し続けたことを示しており、復帰時に徳永が迎える環境が極めてポジティブであることも示唆されている。

徳永の投稿には、再びフィールドに戻る日への信頼と、治療と戦いながらも励まし合うチームへの思いが込められており、新シーズンでの復帰を多くの関係者が心待ちにしている。

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