陸上競技で走幅跳日本記録保持者の秦澄美鈴(@sumiiiiire0)が8月23日にインスタグラムを更新した。
秦澄美鈴は「怒涛の遠征まつり終了」と題し、スイス、スロバキア、ポーランドで行われた3試合に出場したことを振り返った。
さらに「広い意味で現実泣すぎて、もう逃げよっかなーがチラつく日々ではあったけど、どうせ逃げられへんから(性格的にも)やり切るかぁーって吹っ切れ半分」と心境を吐露。「結局スポーツって頭より体使うのがメインやんなってところに帰国と同時に彷徨いながら戻ってきた気がする」と自己分析も記した。
最後に「秦さんの脳みそ、もう可哀想だよ。たしかに!もはや笑える。な遠征でした」とユーモアを交えて投稿を締めくくった。
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海外遠征を終えた秦澄美鈴は、競技の厳しさと向き合いながらも前を向く姿勢を示した。悔しさを糧にする強さと、ユーモラスに現状を語る柔軟さは、トップアスリートならではの魅力といえる。次なる舞台でのさらなる飛躍に、多くのファンや陸上関係者の期待が寄せられている。
文:SPORTS BULL(スポーツブル)編集部