犬が『指示を聞かなくなる』飼い主のNG行為5つ ワガママを助長させる行動とは?
柴犬、無視する

犬が指示を聞かなくなる飼い主のNG行為

犬が『指示を聞かなくなる』飼い主のNG行為5つ ワガママを助...の画像はこちら >>

1.毎回指示の出し方が変わること

犬が指示を聞かなくなる飼い主のNG行為は、毎回指示の出し方が変わることです。よく言う「一貫性がない」ということです。

「ダメ」と「NO」と「いけない」は同じ意味で使いますが、犬にはその違いまで理解することが難しいです。

どれかひとつの言葉を使わなければなりません。

飼い主が指示を出すとき、毎回同じ言葉を使って指示を出すことが大事なことはもちろん、家族間でもルールが統一されていなければなりません。

愛犬に指示を出すときの言葉は、家族でよく話し合って決めておきましょう。

2.その日の都合や気分で指示を変えてしまうこと

犬が指示を聞かなくなる飼い主のNG行為は、その日の都合や気分で指示を変えてしまうことです。

“ソファーの上り下りは禁止”と決めたのであれば、常にソファーの上り下りを禁止にしなければなりません。愛犬がソファーに上ろうとしたときは「ダメ」と指示を出しましょう。

「今日は様子を見ていられるからいっか♡」と、飼い主の都合や気分で指示を変えてしまうと、犬を混乱させてしまいます。

「昨日は許されたのに今日は叱られた」というのではいけません。犬は許されるときと許されないときの都合までを理解することはできないのです。

怪我やトラブルを避けるためにも、ソファーの上り下り、階段の上り下り、キッチンへの立ち入りなど、禁止にしたいことは常に禁止するようにしましょう。

3.言うことを聞かないからと怒鳴ること

犬が『指示を聞かなくなる』飼い主のNG行為5つ ワガママを助長させる行動とは?
ボクサーに指をさす

犬が指示を聞かなくなる飼い主のNG行為は、言うことを聞かないからと怒鳴ることです。

大きな声を出されたり、怒鳴られたりした犬は、飼い主に対して恐怖心や不信感を抱きます。指示を聞かなくなるのではなく、恐怖心から「指示を聞けなくなる」のです。

何を言われているのか、何を指示されているのか、頭に入ってこず、理解することができないのです。

飼い主が感情的になって愛犬を怒鳴る習慣があると、犬は飼い主を恐怖やストレスの対象として認識してしまうことがあります。

そうすると、指示を聞かないどころの問題ではなく、飼い主に近づくことさえも怖くなってしまい、避けるようになってしまうことがあります。

4.愛犬の性格や成長を無視すること

犬が指示を聞かなくなる飼い主のNG行為は、愛犬の性格や成長を無視することです。

犬にも性格や個性があります。学習のスピードも犬それぞれに違いがあります。全ての犬に同じ基準を求めて指示を出してしまうと、過度なストレスを与えることがあります。

また、犬には得意なこともあれば苦手なこともあります。好き嫌いもありますし、「絶対にやりたくない!」と、頑固な性格を向ける犬もいます。

ただ指示を出すのではなく、愛犬の性格や成長の様子をよく理解し、「どのように指示を出したら伝わるかな」と、試行錯誤をしながら見極めるとよいと思います。

苦手なことは無理強いをせず、他の方法で対処することはできないか、ということも考えてみましょう。

5.強引にコントロールしようとすること

犬が『指示を聞かなくなる』飼い主のNG行為5つ ワガママを助長させる行動とは?
リードを引く、茶白の垂れ耳の犬

犬が指示を聞かなくなる飼い主のNG行為は、強引にコントロールしようとすることです。

言葉で指示を出しても言うことを聞いてくれないからと、犬の体を力で抑えつけたり、リードを強く引っ張ったりするなどの行為が当てはまります。

一時的に指示に従わせることはできるかもしれませんが、飼い主のことを信頼して行動しているわけではありません。恐怖心によって支配しているだけなのです。

続けていると、反発したり、飼い主を無視するようになったり、咬みつくなどの攻撃をすることがあります。犬が自分自身を守るための防衛本能による行動です。

まとめ

犬が『指示を聞かなくなる』飼い主のNG行為5つ ワガママを助長させる行動とは?
座って指示を出す、レトリバー

犬が飼い主の指示に従わない背景を見てあげることが大切です。

ただ単純に「わがまま」として捉えるのではなく、飼い主の接し方や行動、環境や状況が影響するんだ、ということも理解しなければなりません。

一貫性のある指示の出し方をしていれば、犬にもよく伝わりますし、理解されやすくなります。さらに信頼関係や絆も深まれば、犬の方から「早く指示を出して!」と、楽しんで待ってくれるようになるでしょう。

編集部おすすめ