「大塚勝久」のニュース (14件)
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そうか、あの会社も消えたのか…2022年の「沁(し)みる倒産」3選
2022年も数々の企業が、ひっそりと「退場」している。マレリHDのように負債総額が1兆円を超える大型倒産もあった。ただ、記憶に残るのは負債が大きい倒産だけではない。「あの企業も倒産したのか…」と心に沁...
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「亀裂 創業家の悲劇」|編集部おすすめの1冊
今回紹介するのは「亀裂創業家の悲劇」(高橋篤史著、講談社刊)。創業者一族が経営権をめぐって骨肉の争いを繰り広げることが往々にしてある。株式を上場するような大企業であっても、親子や兄弟が争い、親族をも巻...
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大塚家具、キャッシュフロー赤字が危険水準…お家騒動→中価格路線失敗で「高級」に逆戻り
大塚家具の業績悪化が止まらない。8月9日に発表した2019年1~6月期の単独決算は、最終損益が24億円の赤字(前年同期は20億円の赤字)だった。1~6月期としては4年連続の赤字で、経営再建が進んでいな...
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ニトリとヤマダ、全面戦争へ…お互いの業態を浸食、ニトリに大手アパレル買収観測も
ヤマダ電機は大塚家具に43億7400万円を出資し、51.74%の株式を握り、昨年末に同社を子会社にした。大塚家具は創業者の大塚勝久氏と長女の久美子氏の対立でブランドが毀損。2016年からは赤字が続き、...
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「大塚家具」の名前が消える!? ヤマダHDが完全子会社化 久美子元社長は何を思う......
大塚家具が2021年9月1日付でヤマダデンキなどを展開するヤマダホールディングス(HD)の完全子会社となり、上場廃止されることになった。お家騒動で世間を騒がせ、経営不振に陥り、ヤマダの傘下に入っていた...
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大塚家具は“ヤマダ電機家具部門”化を徹底できれば、大きな可能性を秘めている
昨年12月、大塚家具をヤマダ電機が子会社化するというニュースが飛び込んだ。赤字経営が続いていた大塚家具をヤマダ電機が買収するかたちだが、大塚家具のこの決断を苦し紛れの身売りとする向きもある。しかし、大...
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大塚家具に衣替えした新宿東口の旧ヤマダ電機で「半額で120万円の高級ソファ」に悶絶!
関東在住の方ならご存じであろう、“新宿大ガード”横の靖国通り沿いに屹立していた「LABI新宿東口館」。そこがいつの間にやら、あの大塚家具の店舗に生まれ変わり、仰々しい「閉店大セール」を敢行している――...
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委任状争奪戦から5年 大塚家具「求心力」なき久美子社長はどこでなにを間違えたのか(大関暁夫)
大塚家具の大塚久美子社長が2020年12月1日付で退任することになりました。15年に創業者で実父である大塚勝久氏と株主総会で経営権を争ったプロキシーファイト(委任状争奪戦)から5年。結局、一度も会社を...
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ヤマダから事実上クビ…大塚家具、あまりに遅すぎた久美子社長辞任、5年連続赤字でも居座り
10月28日、大塚家具は大塚久美子社長の辞任を発表。株式市場は、これを大歓迎した。発表直後から買いが殺到し、最後は33%高の前日比50円(ストップ)高の201円で引けた。翌29日には一時、前日比35円...
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赤字が続く大塚家具、現預金が激減
2015年12月期に約110億円あった現預金が、わずか1年9カ月で約20億円に――。今年7月、(株)大塚家具(TSR企業コード:291542085、江東区、大塚久美子社長)は、2017年12月期業績予...
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大塚家具、久美子社長放逐で“ヤマダ家具”化シナリオ…10年間の父娘争いで再起不能に
父娘の“骨肉の争い”の果てに、大塚家具はヤマダ電機に身売りすることが決まった。ヤマダは大塚家具に43億7400万円出資し、51.74%の株式を握り子会社にする。2019年12月12日、大塚家具の大塚久...
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ヤマダHD傘下でも経営再建できない大塚家具の本当の敗因…残念なM&Aの共通点とは
みなさん、こんにちは。元グラフィックデザイナーのブランディング専門家・松下一功です。前回は、企業のM&A(合併・買収)を成功させるには、「同じ理念を持つ」ことと「ソフト面にはメスを入れすぎない」ことが...
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大塚家具・久美子社長、中国系新オーナーから最後通告で崖っぷち…久美子派幹部が一斉退任
大塚家具は3月11日、現在の取締役7人のうち5人を入れ替える人事を発表した。3月31日に開催する株主総会で正式に決める。大塚久美子社長は続投するが、久美子氏が外部から連れてきた取締役5人は揃って退任。...
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大塚家具、倒産寸前の元凶・久美子社長続投の怪…社長退任なくしてヤマダによる再建成功なし
経営再建中の大塚家具が、家電量販店最大手のヤマダ電機に身売りすることが決まった。12月30日付でヤマダ電機が大塚家具に約44億円を出資し、大塚家具の株式の51%を握ると発表された。これで当面、大塚家具...