「経済学」のニュース (579件)
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お金もらうと働かなくなる?財源は? 「ベーシックインカム」疑問に答える!
コロナ禍で、多くの企業や労働者が苦しんでいる。失業者は増え、中小企業を中心に倒産が相次いでいる。GDPは激減し、日本経済が疲弊している。この現状を救うためには、個人への継続的な現金給付「ベーシックイン...
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日銀が国債を買いオペしても政府債務が減少しない簡単な理由
財務省の資料「国債等の保有者別内訳」(令和3年9月末<速報>)によると、国の借金(国債残高=約1067兆円)のうち、日銀は約5割の約513兆円を保有している。いまや国債の最大保有者は日本銀行だ。このよ...
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【今日の一冊】アメリカの高校生が学んでいる経済の教室
「経済を学ぶ」というと、ついつい退屈な教科書や経済ニュース、金融、投資などのカタイ話を思い浮かべてしまう。必要性を感じ、勉強しようと思っても、それらの話に苦手意識を持っている人だと、なかなか頭に入らな...
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急速に息吹き返す商船三井、純利益656%増の理由…非・海運事業に果敢に進出
海運大手の商船三井は、脱炭素関連分野の強化で長期的な成長性を目指している。業務の一つに、国内での海洋温度差発電事業がある。また、東アジアの新興国地域で同社は洋上風力発電への取り組みを強化し、関連作業の...
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エネルギー「人質」から転換を
食料もエネルギーも、持つ国にとっては「武器」であり、持たざる国にとっては「人質」となる。米国だってその原則で経済を動かしている。EUのSDGsは、ロシア、ウクライナに依存しているから、このままではゴー...
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日本の重電の雄・三菱重工の強烈な危機感、脱・重電で変貌…「脱炭素」に巨額投資
三菱重工業は、ビジネスモデルをダイナミックに変化させ始めている。コロナ禍が発生するまで、同社は「三菱スペースジェット(MSJ)」の開発に象徴される航空機に加えて、製鉄関連の製造装置など、どちらかといえ...
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日揮のLNGプラント建設技術、世界で需要高まる…注目増す小型原子炉事業でも先行
4月に入り国内エンジニアリング大手、日揮ホールディングスが米国と台湾で液化天然ガス(LNG)関連施設の基本設計などを相次いで受注した。また、日揮は再生可能エネルギーや小型の原子炉(SMR)などの新しい...
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イオン、キャンドゥ買収で生まれる絶大なシナジー効果…真のWin-Win関係構築
小売り大手のイオンが、100円均一ショップなどを運営するキャンドゥを買収する。国内外の異なる消費市場で、より広い範囲の需要を獲得しビジネスチャンスを広げる狙いがあるだろう。イオンによる買収に関して、キ...
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経営者になりたい人を育てる「ネクストプレナー協会」河本和真代表理事に聞く
後継者がいない中小企業と、経営者になりたい人を結び付け、株式はファンドが買い取る「サーチファンド」と呼ばれる動きが広がりつつある。そのサーチファンドの一つで、M&Aの仲介を手がけるGrowthixCa...