「経済学」のニュース (602件)
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【今日の一冊】Think Smart
どうすれば成功を収め、幸福になれるのか。誰もが知りたいであろう、この究極の問いの答えは未解明なのだという。ただし、拍子抜けする必要はない。何が人々の成功や幸福を遠ざけるのかを知り、先手を打っておくこと...
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追加で一律の現金給付を! 「バラマキ」こそが日本を救う!?
アフターコロナの日本経済を活性化するためには、政府が膨大な現金をばらまいて需要を喚起し、緩やかなインフレ好況状態をつくり出すことが必要だ、と主張する経済学者の本が出た。本書「『現金給付』の経済学」(N...
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米国中央銀行=FRBという陰謀…大銀行と政府の既得権益を守る組織の正体
米連邦準備理事会(FRB)は10月30日、政策金利を0.25%引き下げ、7月、9月に続く3回連続の利下げに踏み切った。中国との貿易戦争のリスクを警戒し、金融緩和で景気悪化を未然に防ぐという。連邦準備理...
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【今日の一冊】学び方の学び方
最初から「勉強が得意な人」というのはあまり多くないだろう。しかし学生の間はもちろん、社会人になっても勉強の機会は多い。本書はタイトルの通り「学び方の学び方」を指南するものであり、どんな学びにも応用でき...
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「ベルリンの壁崩壊」を知らない米国の若者、「社会主義」への憧れ強まる…内容と背景
米国の大統領選挙は、投票日まであと1カ月あまりとなり、トランプ・バイデン両陣営の活動がヒートアップしているが、今回の大統領選挙の序盤はまったく様相を異にしていた。今年始めの民主党大統領候補の指名争いで...
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サーフィンと空冷ポルシェを組み合わせたイベント「ペトロ-サーフ」を立ち上げるまで
ケン・ヘイクは、呼吸をするようにサーフィンを楽しんでいる。サーフィンと同様に1987年ポルシェ911カレラ3.2も愛している。彼はポルシェとサーファーのための特別なイベント「ペトロ-サーフ」を立ち上げ...
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インデックスファンドから個別株への「リレー投資」
個別株投資2つの悩み筆者は、ここのところ個人に対して提案できる個別株投資のポートフォリオで「趣味」と「合理的資産形成」を両立させる方法を模索している。率直に言って、インデックスファンドに投資するのと、...
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新型コロナのワクチン接種無料化、公費で負担するメリットは何?
政府は新型コロナワクチンの無料化を検討しているようです。副作用が少ないワクチンの開発が前提ではありますが、ぜひ採用して欲しいと思います。無料化しないと「接種すべき人が接種しない」ケースが多発すると懸念...
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【第12回】昭和金融恐慌と投資
この記事は、連載シリーズ「歴史的な視点で経済、市場を学ぼう」の第12回で、2021/4/23(金)配信「【第11回】日本の近代化と株式市場」の続きです。1.1927(昭和2)の銀行の取り付け騒動前回は...
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昭和電工の技術、中韓・台湾が争奪戦…TSMCの急成長に不可欠な存在、確固たる協力関係
2020年の秋口以降、世界経済全体で半導体不足が深刻だ。需要に対応すべく、世界最大のファウンドリーである台湾積体電路製造(TSMC)は、最先端の回路線幅5ナノメートルの半導体製造に加え、次世代、次々世...
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「仕事のやる気が出ない…」その理由は、同僚の給料を知っていることにアリ!?
「仕事の生産性が上がらない…」、「集中力が続かなくて仕事が進まない…」とお悩みの方はいらっしゃいませんか?仕事の生産性が上がらない原因はあなた自身の仕事の能力ではなく、もしかしたら心理的な要因のせいか...
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ジンバブエ、ムガベ大統領が“モンスター”になった理由とは? [橘玲の世界投資見聞録]
はじめての場所を訪れると、その国の歴史や文化、社会について知りたいと思うようになる。ジンバブエのことは「独裁者が超ハイパーインフレを引き起こした国」という程度の知識しかなかったのだが、調べてみると、そ...
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週一で本屋に通う私が選ぶ!3月の新刊ビジネス書・おすすめ10冊!
3月のおすすめの新刊ビジネス書は?最低でも週に1回、多いときは週に2~3回は本屋に足を運び、ビジネス書の新刊をチェックすることが習慣となっている私。表紙や冒頭文を見て気になった本は、片っ端から人より評...
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年末年始でじっくり考えたい、山崎元からの5つの宿題
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー■アンケート連動企画停止のお知らせとお詫び 本企画は、読者の皆様に資産形成について再考いただくことを趣旨とし、記事とアンケートを連動させ、アンケートに...
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寿司屋で「梅」より高価な「竹」を多く売る方法…アンカリング効果の活用より検証
皆さんは同じ長さの直線が矢の向きによって異なった長さに見える「ミュラー・リヤー錯視」を見たことがあるでしょう。これは本来、直線とは無関係な矢印の向きが、人間の知覚を惑わしているのです。多くの錯視は、物...
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【今日の一冊】MMT現代貨幣理論入門
いまMMT(ModernMoneyTheory、現代貨幣理論)が注目を集めている。MMTは基本的に「自国通貨を発行できる政府は、財政赤字や債務比率を気にすることなく、躊躇なく財政出動するべきだ」という...
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ウィズコロナでも原油相場が暴落しない理由!
●まさに“終わりが始まった”コロナの時代。アフターコロナの到来は数十年後!?●ESG、SDGs、米国のパリ協定復帰の可能性。原油相場にのしかかる新たな複数の重石●原油市場には、下落要因を相殺するだけの...
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繊維メーカー「日清紡」、半導体メーカーへ変貌…ニッチな市場でシェア獲得狙う強かな経営
米中対立や世界経済のデジタル化の加速、および火災や寒波による日米での半導体工場の一時操業停止の影響などによって、世界全体で半導体が不足している。一例が、スマートフォンの作動を支えるアプリケーションプロ...
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米国経済を迅速に正常化させた高圧経済政策、日本で導入を拒む政府と日銀のアコード
金融・財政政策のポリシーミックスコロナショックの収束を目指してきたバイデン米政権下で、金融・財政政策のフル稼働が続いたことにより、米国経済は世界に先駆けて金融政策の正常化に向かいつつある。この背景には...
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今の円安は危険、日本円からの逃避で国力低下?1970年代の貧しさに逆戻り
為替市場で円安が進んでいる。米国の金利上昇やインフレ懸念を背景とした動きであり、本来なら円高になってもおかしくない。一般的に円安は日本経済にとってプラスとされるが、今回の円安が日本円からの逃避の始まり...
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ガソリン価格上昇時の減税策・トリガー条項、なぜ発動されず?発動時の影響を試算
はじめにガソリン価格が一定以上の水準で上昇した場合に自動的に税率を下げる「トリガー条項」は、東日本大震災の復興財源の確保に支障をきたすとして発動は凍結されている。そもそもトリガー条項とは、総務省が発表...
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空き家に住み込んでDIY! 家がない人に住まいと仕事を「Renovate Japan」
住まいのない人と日本の空き家を結びつける新発想日本の相対的貧困率(その国の大多数の人々の文化・生活水準と比べて貧しい状態にある人の割合)は15.7%(2018年厚生労働省国民生活基礎調査の概況)と、国...
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日本人、先進国の中で最も他人を信頼していないとの調査結果…経済停滞の要因
第2次岸田内閣が11月10日に発足した。衆議院選挙で政権基盤を固めた岸田総理が持続的な成長への道筋を示せるのか、注目が集まっている。岸田総理が新設した「新しい資本主義実現会議」は8日に緊急提言案をまと...
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ミスミ、最強の経営の研究…製造業の常識を変えた世界的プラットフォーマー
10月28日、ファクトリー・オートメーション(FA)関連の部品等を扱うミスミグループ(ミスミ)が、2022年3月期の連結業績予想を上方修正した。純利益は前期比約2.1倍の352億円に達する見通しだ。現...
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今年の締め括り 2022年を大予測! 週刊東洋経済、週刊ダイヤモンド、週刊エコノミストが特集
今年の締め括り 2022年を大予測! 週刊東洋経済、週刊ダイヤモンド、週刊エコノミストが特集。「週刊東洋経済」「週刊ダイヤモンド」「週刊エコノミスト」、毎週月曜日発売のビジネス誌3誌の特集には、ビジネスパースンがフォローしたい記事が詰まっている。そのエッセンスをまとめた「ビジネス誌読み比べ」を...
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韓国、すでに日本を一人当たり購買力平価GDPで追い抜き…数年内に名目でも逆転か
「1990年以降、日本経済の低成長が恒常化し、格差が拡大しているのではないか」という認識が広がっている。本当に格差が拡大しているか否かは精緻な分析が必要だが、この象徴として最近話題となったのが「一人当...
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中国の不動産、デフォルト発生が記録的規模…企業全体のドル資金調達が困難の懸念
中国経済は11月に一段と減速した。11月の小売り売上高は前年比3.9%増と市場予想中央値(4.7%増)に届かなかった。新型コロナウイルスの流行でサービス業や飲食店などの販売が鈍ったことなどで10月の4...
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彭帥さん、告白文を書いたことを認め、「性的侵害」を否定:シンガポール紙に肉声と動画【中国問題グローバル研究所】
彭帥さん、告白文を書いたことを認め、「性的侵害」を否定:シンガポール紙に肉声と動画【中国問題グローバル研究所】。【中国問題グローバル研究所】は、中国の国際関係や経済などの現状、今後の動向について研究するグローバルシンクタンク。中国研究の第一人者である筑波大学名誉教授の遠藤誉所長を中心として、トランプ政権の”Co...
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世界EV市場で存在感高まる富士電機とは何者なのか?パワー半導体で世界をリード
世界的なパワー半導体の需要拡大もあり、富士電機に対する期待が高まっている。パワー半導体とは、電気の供給や制御をコントロールするために用いられる電子部品だ。世界全体での脱炭素の加速を背景に、同社の自動車...
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国の基幹統計全体への疑義広まる、先進国の地位から脱落…人権無視の隣国と同レベル
国土交通省が国の基幹統計を書き換えていたことが明らかとなった。基幹統計はGDP(国内総生産)の算出にも使われており、統計が信頼できるかどうかは、国家の信頼に直結する問題といえる。厚生労働省でも過去に似...