「アベノミクス」のニュース (749件)
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「日銀は政府の子会社」...安倍氏発言は本音か?焦りの表れか?
「日銀は政府の子会社だ」。安倍晋三・元総理のこの発言が大きな波紋を広げている。政府・日銀はこれを真っ向から否定しているが、政府内では「安倍さんの本音が出た」と見る向きも多い。中央銀行の独立性は「金融政...
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岸田首相の英シティー講演...資産所得倍増目して「インベスト・イン・キシダ」の訴え 国民と市場の反応はいかに?
岸田文雄首相がゴールデンウィーク中の2022年5月5日、英ロンドンの金融街シティーで、自身が掲げる経済政策「新しい資本主義」について講演し、日本の個人金融資産約2000兆円を貯蓄から投資へと誘導する「...
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コラム【新潮流2.0】:広木杯ゴルフコンペと人的資本(マネックス証券チーフ・ストラテジスト広木隆)
◆4月のとある土曜日、「広木杯ゴルフコンペ」を開催した。ビジネススクールの教え子たちが企画してくれたゴルフコンペで、数世代にわたるOB、OGたちが集まり、楽しい時間を過ごした。彼らと大学のキャンパスで...
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「オッサン」かどうかを判断するリトマス試験紙になる"ある質問"
四半世紀にわたって議論されながら、いまだ結論が出ない選択的夫婦別姓の議論。長く政治部記者として活躍してきた佐藤千矢子さんは「この問題に賛成するか反対するかは、私にとって『オッサン』(オッサン予備軍を含...
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「行くも地獄、戻るも地獄」黒田・日銀 円安のスケープゴートに!?
円の下落が止まらない。対ドル相場は約20年ぶりの円安水準となり、ただでさえ資源高に苦しむ国内企業は輸入コストの上昇に悲鳴をあげる。その「戦犯」扱いされているのが日本銀行の黒田東彦総裁だ。欧米など海外の...
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S&P500・日経平均、荒れ馬を乗りこなす「積み立て投資術」、ドルコスト平均法が効く
※このレポートは、YouTube動画で視聴いただくこともできます。著者の窪田真之が解説しています。以下のリンクよりご視聴ください。「荒れ馬を乗りこなす「積み立て投資術」ドルコスト平均法が効く」今日は「...
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コラム:ドル124円台の攻防【フィスコ・コラム】
日米金融政策の違いに着目したドル買い・円売りで、ドル・円相場は125円後半の「黒田シーリング」が視野に入りました。長年にわたり安定を維持した通貨ペアがさらに動意づく可能性もあり、124円台の攻防が続き...
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円高も円安も景気への影響は一長一短?円安が金融引締めを招く時代が来るか
円高は景気に悪く、円安が景気に良いと言われていましたが、今では円高も円安も景気への影響は一長一短かも知れません。(経済評論家塚崎公義)■円安の輸出増効果が最近低下している日本経済は、輸出数量が円高で減...
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個人投資家Rょーへー:デイトレスタイルのメリットとデメリット【FISCOソーシャルレポーター】
個人投資家Rょーへー:デイトレスタイルのメリットとデメリット【FISCOソーシャルレポーター】。以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家Rょーへー氏(ブログ「デイトレで勝てない人のためのブログ」を運営)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様...
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方向転換できるか!? 異次元緩和からの「出口戦略」に2人の日銀審議委員が決定
「ポスト黒田」をにらんで注目された日本銀行の審議委員候補が決まった。大規模な金融緩和を推進してきた「リフレ派」とは一線を画す元バンカーらが指名され、日銀が異次元緩和からの「出口戦略」への方向転換になる...
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ハゲタカがいれば狙われそうな「含み資産株」:不動産・倉庫の割安株を見直し
今日は、最近話題になることが少なくなった「含み資産株」の話をします。今、日本の株式市場には、保有不動産に巨額の含み益があるにもかかわらず、株価が、純資産価値と比べて極めて割安な水準に留まっている銘柄が...
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円安は景気には効かないが株価には効く。輸出企業の利益増は上場企業の利益増に
円安の景気への影響はプラスマイナスゼロ程度ですが、株価には様々な経路でプラスに働きます。(経済評論家塚崎公義)■円安の景気への影響は限定的かつての日本経済は、円高だと輸出が激減して不況になり、円安だと...
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今が50年ぶりの円安なら今後は円高になるのか?経常収支は黒字も利子配当は再投資される傾向に
物価上昇率格差を勘案した為替レートが、50年ぶりの円安水準になっていますが、それは今後の円高を予想させるものではありません(経済評論家塚崎公義)。■物価上昇率格差を考慮すると今の為替レートは50年ぶり...
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個人投資家Rょーへー:続く暴落相場でデイトレードに改めて注目【FISCOソーシャルレポーター】
以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家Rょーへー氏(ブログ「デイトレで勝てない人のためのブログ」を運営)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様...
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すでに返済遅延増加…日本人が目を背ける住宅ローン破綻&物価急上昇の恐ろしい現実
最近は終息の傾向を見せていたコロナ禍は再び増勢し、約2年にわたって日本社会を蝕んできているが、その裏側で住宅ローンの延滞問題が生じている。フラット35を提供している住宅金融支援機構の調査によれば、ロー...
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働き盛り年収「25年前より100万円以上減少」の衝撃! 岸田政権があえて公表した真意は?
「働き盛りの年収が、なんと25年前より100万円以上も減っている!」こんな衝撃的なデータが、2022年3月3日に開かれた政府の経済財政諮問会議の席上に提出された。データをまとめたのは政府の本丸・内閣府...
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今こそ見直そう日本株!注目テーマを絞り込む
実は、今こそ日本株に注目すべき!というお話しと、注目テーマについてご紹介します。・長期的、中期的、短期的に出遅れている日本株・投資対象としての魅力の高さ・日本株の注意ポイント・注目テーマを絞り込む【長...
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2022年、盛り上がるのはエネルギー! どんどん上がる不動産!? 突っ走るぜ トラ!トラ!トラ!座談会の大胆予想(前編)
株式投資のアノマリー(経験則)に、「寅は千里を走る」がある。ただ、この投資格言には先があって、「寅は千里を往って千里を還る」という「往って来い」の相場という意味もあるらしい。歴史を紐解けば、1921(...
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金利上昇局面・配当利回りでの銘柄選びの注意点とは?
成長株下落の裏で起こり得る割安株の見直し買い2021年11月ごろから、成長株の下落が顕著になっているのは皆さんもご承知のとおりです。ここまで強かった銘柄も軒並み大きく下落し、いよいよ成長株の多くは天井...
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為替レートが日本の景気に与える影響とは。ドルの値段の決まり方も解説
かつては米国の景気拡大はドル安要因であったけれども、最近ではドル高要因になっている。これは為替レートが美人投票だからだ、と筆者は考えています(経済評論家塚崎公義)。■ドルの売買をする人は多様為替レート...
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S&P500・日経平均、荒れ馬を乗りこなす「積み立て投資術」、ドルコスト平均法が効く
今日は、「米国株や日本株に積み立て投資を始めたものの不安…」という読者の声があることに対して、私の考え方をお伝えします。これから投資を始める初心者の方に、ぜひ知っておいていただきたいことです。荒れる日...
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安倍内閣ブレーンだった京大教授、岸田首相の「所得倍増」支持するワケ
岸田政権が掲げる「所得倍増」計画。本書「なぜ、日本人の9割は金持ちになれないのか」(ポプラ新書)は、岸田首相が「正しい経済政策」を行えば、10年後には「所得倍増」は可能だ、と書いている。ただし、それに...
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公共投資の効果は過小評価されている?公共投資と減税のメリットも解説
公共投資は無駄だ、と考えている人も多いようですが、公共投資は人々が考えているよりも効果が大きいと筆者は考えています(経済評論家塚崎公義)。■景気が悪い時は財政出動で景気を回復させる景気が悪い時は、失業...
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悪いインフレが世界を襲う...週刊ダイヤモンド&週刊エコノミスト「インフレ特集」 週刊東洋経済「資格と検定」に注目
悪いインフレが世界を襲う...週刊ダイヤモンド&週刊エコノミスト「インフレ特集」 週刊東洋経済「資格と検定」に注目。「週刊東洋経済」「週刊ダイヤモンド」「週刊エコノミスト」、毎週月曜日発売のビジネス誌3誌の特集には、ビジネスパースンがフォローしたい記事が詰まっている。そのエッセンスをまとめた「ビジネス誌読み比べ」を...
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金融緩和の景気浮揚効果が小さい理由
金融政策は引き締めによるインフレ抑制が得意で緩和による景気刺激は不得意です(経済評論家塚崎公義)。■景気過熱時の金融引締めは効果大金融政策は紐のようなもので、引っ張ることは出来ても押すことは出来ない、...
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今こそ絶対に気を付けたい!「株式投資の常識」に潜んだ落とし穴
マザーズ指数・成長株の急落で幕を開けた2022年皆さま、明けましておめでとうございます。2022年も個人投資家の皆さまへ有益かつ実践的な知識・情報の提供に努めてまいりますので、引き続きよろしくお願いい...
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今年、個人消費が大幅回復か…カギはコロナ経口薬・GoTo・指定感染症の見直し
個人消費の回復に期待2022年の景気を占う上では、新型コロナウイルス経口薬の普及が大きなカギを握るだろう。特に、移動や接触を伴うビジネスにおける需要効果は大きいと思われる。なぜなら、コロナショックの影...
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日本株下落の原因は、想定より早いシナリオ進行。目先の反発は買いの好機か否か
日経平均は好スタートの後、大幅下落2022年相場入りとなった先週の国内株市場ですが、週末1月7日(金)の日経平均は2万8,478円で取引を終えました。大納会だった昨年末終値(2021年12月30日の2...
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これはただの円安ではない? 2022年は運命の分かれ道!「日本にお金が戻る経路が見当たらない」(志摩力男の展望)
2021年1月6日、米ジョージア州上院決選投票が行われ、予想外に民主党が2議席を独占。その結果、民主党の上院支配が確定し、上院・下院・大統領も民主党という「トリプルブルー」が実現しました。米バイデン政...
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【企業分析バトル2021 総合結果】さすがの目のつけどころ 「テーマ」「株式銘柄」選びは時代の波に乗って!(児山将)
Season3となる「シューカツに使える企業分析バトルカブ大学対抗戦」が幕を閉じました。2021年はサプライチェーン問題から海運や半導体銘柄の急騰が目立ちました。その流れに乗った投資家が、大きな利益を...