「アベノミクス」のニュース (582件)
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防衛費増額の財源論争、安易な増税で競争力を削げば元も子もない(防衛力強化へ、有識者報告書2022を読む(4))(2)
本稿は、「防衛費増額の財源論争、安易な増税で競争力を削げば元も子もない(防衛力強化へ、有識者報告書2022を読む(4))(1)」の続きである。■その場しのぎの「増税」はやめよ日本は外貨の獲得を自動車産...
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2023年は混迷の「新時代」に突入、日本経済の命運握る卯年の“活路”
『週刊ダイヤモンド』12月24日・12月31日新年合併特大号の第一特集は「2023総予測」だ。過去1年を総括し、翌年のゆくえを見通すという、年末年始の恒例企画だが、2022年は国内外ともに近年類を見な...
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日銀、「事実上利上げ」サプライズに市場衝撃! 日本株急落、円高加速...エコノミストが指摘「官邸も寝耳に水」「批判浴びない絶妙タイミング」「次期総裁のための地ならし」
「まさか!」「寝耳に水だ!」。日本銀行は2022年12月20日に金融政策決定会合を開き、大規模な金融緩和の大幅な修正を決めた。緩和策の1つとして抑えてきた長期金利の上限を、これまでの「0.25%程度」...
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政府が「盟友」のはずだった富裕層の資産を狙い撃ちする理由
政府・与党が株式や不動産などの資産所得が多い富裕層への課税強化を検討していることが分かった。富裕層と言えば、与党政治家との結びつきが強く「金持ち優遇」のイメージがある。なぜ「盟友」のはずの富裕層の猛反...
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<4>投資で儲かった、と言う人がいない理由
投資小説:もう投資なんてしない⇒第1章なぜ、個人投資家は、儲かっていないのか?<第3話>投資で儲かった、と言う人がいない理由「ところで、先生、投資で儲かったという人があまりいないように思うのですが、な...
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スカイマークの再生支援が完了、逆風下のタイミングで上場する理由は?
2015年1月に民事再生法の適用を申請し、投資ファンドインテグラルやANAホールディングスの支援のもとで再生に取り組んでいたスカイマークが2022年12月14日にグロース市場に上場します。しかし、コロ...
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M&A法制を考える M&A市場発展への3つのハードル
日本のM&Aはコーポレートガバナンス改革を背景に増加しているが、日本経済が直面する長期的な課題を考えると、継続的な改善が強く求められている。日本のM&A市場がより強固になれば、日本経済全体にとっての価...
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破格のプレミアム!カーライルによる東京特殊電線のTOB
株主の皆さん、おめでとうございます!カーライルによる東京特殊電線のTOBが公表されました。買い付け価格は5680円、公表直前終値は2215円でした。この156%というTOBプレミアムは、近年まれに...
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米国株&日本株「ダブル積立」が資産形成に良いと考える理由(その2)
今日は、昨日のレポートの続きです。私は、資産形成の手段として米国株と日本株両方に積み立て投資していくのが良いと考えています。昨日は、米国株をグロース株のコアとして投資していくべきと考える理由を解説しま...
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アベノミクス、「時間当たり」実質賃金は上昇、ピーク更新…一人当たり賃金と乖離
アベノミクス失敗の裏づけとされる実質賃金の低下アベノミクス以降の日本経済は、景気が好転したとされている。GDP統計によれば、日本経済は消費増税と景気後退期を除く2013年度と2015~2018年度にプ...
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資産15億円!REIT活用【頑固一徹型富裕層】の投資術!
特定の金融機関に属せず、中立的な立場から顧客にアドバイスする資産運用の専門家「IFA」(IndependentFinancialAdvisor)。彼らの顧客の中には、庶民からは想像もつかないほどの巨額...
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日本、実は財政リスクが低い?過度な財政健全化目標が経済悪化を招いた可能性も
はじめに先月、英国ではトラス新政権誕生に伴い、大規模な財政出動方針が打ち出されたことをきっかけに、金利上昇(国債価格下落)、通貨安、株安のトリプル安が同時に進行するいわゆる英国売りにより、金融市場が混...
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「再興 THE KAISHA」|編集部おすすめの1冊
バブル崩壊から「失われた30年」を過ぎ、急激な円安も相まって、このまま日本経済は没落していくのではないかとの懸念が高まっている。しかし、本書の著者で米カリフォルニア大学のウリケ・シェーデ教授は、日本を...
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「中身に乏しく、期待外れ」...「日本に投資を」岸田首相「トップセールス」に失敗した裏事情
「きょうは世界経済のど真ん中にあるウォールストリートに『日本経済は力強く成長を続ける。確信を持って日本に投資してほしい』というメッセージを届けにきた」岸田文雄首相は2022年9月22日、米ニューヨーク...
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日本のコーポレートガバナンスは進化したか? 牛島 信弁護士に聞く
コーポレートガバナンスの強化が日本企業の成長を左右する重要なファクターとされて久しい。物言う株主など投資家との対話が活発化し、独立社外取締役の活用も広がってきた。日本のCGの現状について、牛島総合法律...
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円安について世界一やさしい説明…際限なき物価上昇という絶対に避けたいシナリオ
つい先日、ラジオ番組に呼ばれて「円安」の話をすることになりました。聴取者層が比較的若いというか、十代の中高生も聴いているラジオ番組だということで、とにかくわかりやすく今の円安について説明しました。かな...
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日経平均は二番底トライ?米景気ハードランディング避けられない?
※このレポートは、YouTube動画で視聴いただくこともできます。著者の窪田真之が解説しています。以下のリンクよりご視聴ください。「日経平均は二番底トライ?米ハードランディング避けられない?」米利上げ...
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日中国交正常化50周年の日に考える、中国とどう付き合うか
米ボストンで迎えた日中国交正常化40周年本日、2022年9月29日、日本と中国が国交を正常化した日からちょうど50年を迎えます。50年というのは節目といえる年月であり、2003年高校卒業後、何も持たな...
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個人投資家・有限亭玉介:今は「森を見ずに木を見よ」に徹する相場へ【FISCOソーシャルレポーター】
個人投資家・有限亭玉介:今は「森を見ずに木を見よ」に徹する相場へ【FISCOソーシャルレポーター】。以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「有限亭玉介」氏(ブログ:儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多...
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38年ぶり見直しの「景気動向指数」...経済構造の変化反映も、当面は新旧指数併存 判断「混乱」も懸念...慎重なかじ取りを
「景気動向指数」を38年ぶりに見直し――。内閣府が、文字通り、景気の動向を判断するための新しい指数を2022年8月22日に公表した。景気の「山」「谷」の判断にもつながるもので、経済構造の変化を反映した...
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積立投資が資産形成の王道。つみたてNISA、iDeCoなら節税効果も
●積み立て投資は、資産形成の王道●日経平均、S&P500ともに値動き荒い●値動きが荒いアセットへの積み立てで効果を発揮する「ドルコスト平均法」●ファンドマネージャーにとってもうれしかった「積み立て投資...
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マンション価格高騰のメカニズムを分析→「今買ってもよい」との結論に至った根拠
新築マンションの価格高騰が続いています。首都圏の新築マンション平均販売価格は年々上昇し、5年前の2017年には5908万円でしたが、2022年には6360万円まで上がっています。しかもこの数字、価格が...
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アベノミクス、貧富の差が「縮小」していた…世間の評価とは逆、景気回復は停滞
安倍晋三元首相が銃撃され亡くなりました。政治的な立場にかかわらず、多くの人が哀悼の意を表明し、事件に対して非難の声を挙げています。ただ、安倍元首相の功績については、見方が分かれています。個性が強い政治...
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円安加速、1ドル=140円台! エコノミストが指摘「経済悪化はより深く、より長くなる」...だが、物価対策のとっておき「錬金術」がある!?
円安加速が止まらない。2022年9月1日、為替レートはついに1ドル=140円の大台にのった。1998年8月以来、24年ぶりの円安水準だ。いずれ輸入コストの上昇が、企業や家計の痛みをさらに増大する。いっ...
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個人投資家・有限亭玉介:好業績&思惑継続の銘柄とは!?現在注目中の銘柄群【FISCOソーシャルレポーター】
個人投資家・有限亭玉介:好業績&思惑継続の銘柄とは!?現在注目中の銘柄群【FISCOソーシャルレポーター】。以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「有限亭玉介」氏(ブログ:儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多...
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たった30円の賃上げを「過去最大」と自慢する…岸田首相の「人への投資」は妥協の産物に過ぎない
■最低賃金の引上げ幅が「過去最大」というが…最低賃金の引き上げ幅が「過去最大」になったと大手メディアはそろって見出しに掲げた。岸田文雄首相に「忖度(そんたく)」したわけではないだろうが、首相が最重要課...
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安倍元首相が死去、遊説中に銃撃 アベノミクス推進
自民党の臨時役員会議に出席していた幹部によると、選挙演説中に銃で撃たれた安倍晋三元首相が午後5時3分、死去した。安倍氏は2度にわたり首相を務め、強力な金融緩和でデフレ脱却を目指す経済政策「アベノミクス...
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設備投資、1992年度以来の95兆円越えへ…長期経済停滞から脱却の可能性
(1)軒並み強い今年度の設備投資計画新型コロナウィルス感染症に伴う影響やロシアのウクライナ侵攻等により日本経済を取り巻く環境は厳しさを増しているなか、今年度における企業の設備投資計画は旺盛である。実際...
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「四半世紀も賃金横ばいの一般社員の犠牲で成り立つ」報酬1億円超の役員、過去最多663人
最高は43億3500万円……報酬1億円超の役員が663人と過去最多だったことがわかった。人事ジャーナリストの溝上憲文さんは「日本の労働者の賃金が四半世紀以上も横ばいで実質賃金がマイナス状態である中、役...
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今週のマーケット展望「日経平均予想は26200~27300円」~マネックス証券チーフ・ストラテジスト広木隆氏(山崎みほ)(訂正)
皆さま、こんにちは、フィスコマーケットレポーター山崎みほの「マネックス証券の気になるレポート」です。安倍元首相の悲しい事件から3日が経とうとしていますが、悲しい気持ちが拭えない朝です。アベノミクス相場...