「金融」のニュース (10,000件)
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今週のマーケット:日経平均5万円の大台突破!GAFAM決算、米中首脳会談は追い風か、波乱材料か
先週は高市早苗首相選出を受けて、高市カラーの強い防衛関連株などを中心に全面高、週明け27日に日経平均株価が5万円を突破しました。懸念材料はGAFAMや日本の半導体関連企業の決算発表。AI向け巨額投資が...
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代表者の自宅住所の非公開化、企業の6.7% 制度の認知進まず、与信低下を懸念する声も
2024年10月1日、商業登記規則等の一部改正から1年が経過した。株式会社の代表取締役の住所の一部非公開を選択できる制度だが、東京商工リサーチのアンケート調査では一部非公開に踏み切った企業は6.7%に...
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M&Aが本格化、大企業の24.1%が「買収を検討」 仲介業者からのアプローチは、企業の8割超が経験
M&A市場が活発になるなか大企業の24.1%が他社の買収を検討していることがわかった。経営者の高齢化、事業承継に加え、法令変更や技術開発などへの対応に要する時間とコストを考慮した買収も増えており売り手...
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「サナエノミクス」で株価上昇!決算目前、注目の日本株5選
高市政権による積極財政への期待から、「高市ラリー」が加速しています。日経平均は、史上初となる5万円の大台に乗せました。一方、為替と債券市場は様子見姿勢を強めているようです。2025年4-9月期決算の発...
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高市首相は「真の物価高対策」に着手できるか?
高市首相が物価高対策を進めようとしています。高市首相は会見で「コストプッシュ」について言及しており、原材料の輸入物価が高騰している状況を把握していると考えられます。政府は今後、どのような対策を講じてゆ...
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日経平均、5万円からどこまで上値を伸ばせるか。過熱感と上昇スピードに注意
先週の日経平均は5万円に迫る場面もあった一方、米中関係や米企業決算などに左右され、値動きが不安定な一面も覗かせました。今週は、FOMCや日銀会合、日米決算、日米・米中首脳会談など、重要イベントが目白押...
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機関投資家向け取引所「ブルリッシュ」、米国20州で暗号資産サービス開始
機関投資家向け暗号資産取引プラットフォーム「ブルリッシュ(Bullish)」が、米国20州で正式にサービスを開始した。先月ニューヨーク州金融サービス局(NYDFS)からビットライセンスと送金ライセンス...
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香港ESG政策
香港がESG金融推進、「グリーンファイナンス・ハブ」としての地位強化か欧米の環境・社会・ガバナンス(ESG)政策が一部後退しつつある中、香港特区政府は9月、「サステナブルファイナンス・タクソノミー2A...
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21兆円超のインパクト!日本株の真のけん引役「自社株買い」を解説(窪田真之)
日本株の動きを支配してきた外国人投資家。今、彼らを上回る「真の主役」が市場をけん引しています。2023年以降、事業法人の「自社株買い」は21兆円超に達しています。なぜ日本企業は今、自社株買いに本腰を入...
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米国のクラリティ法、90%完成…残りの10%はDeFi関連
「米国のクラリティ法、90%完成…残りの10%はDeFi関連」コインベースのブライアン·アームストロング最高経営者(CEO)は、米国の「仮想通貨市場構造法案(以下、クラリティ法)」について、「立法体系...
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ビットコイン、最高値更新直後に急落…ここがピークアウト?11月復活はあり?
10月のBTC相場は史上最高値を更新したが、直後に1日167億ドルの史上最大のポジション調整が発生。その後、急落要因は払拭され、好材料がそろっているのに相場はさえず、10万ドルを割り込んでしまった。上...
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企業はどこに資金を振り向けるべきか、持続的成長のために(愛宕伸康)
2026年半ばにコーポレートガバナンス・コードの第3次改訂が行われます。今回の改訂ポイントの一つは、「現預金を投資などに有効活用できているか」という点です。企業は人材や成長分野への投資に資金を回さずに...
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「株主=顧客」を提唱するイオンが「株式分割」に踏み切った理由
近年、個人株主が自社の株式により投資しやすくなるよう、上場企業がさまざまな施策を打ち始めている。そのひとつが、既に発行されている株式を分割する「株式分割」だ。1株を2分割、3分割といったように分け、1...
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武田薬品工業、大東建託など出遅れ・バリュー株への資金シフトで注目の高配当株5選
一気に5万円の大台を突破した日経平均株価ですが、短期的な過熱感も意識されます。特に、半導体・AI関連株の一極集中相場が続いており、これら関連銘柄にはいったん調整が必要になると考えます。今後は、一極集中...
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金(ゴールド)、「高すぎて買えない」は本当なのか?
金(ゴールド)相場は今年、幾度となく高値を更新しました。そのため、「価格の水準が高すぎて買えない」と耳にするようになりました。しかし、感覚に頼らない分析を行えば、金(ゴールド)は「高くても買える」とい...
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サナエノミクスでJapan is back!日経平均10万円が見える五つの条件!
日経平均は5万2,000円台を突破し、日本株は再び「成長証券」としての輝きを取り戻しています。米国のAI相場を追い風に脱デフレと名目GDPの拡大が進む中、「サナエノミクス」期待が新たな成長エンジンとし...
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3割勝てばOK。「負けない」米国株投資術とは?ロジャーパパさんインタビュー(後編)
前編では、日本株での大失敗と、外資系企業で20年間働いた経験から「米国株が最強」に至った投資哲学に迫りました。ロジャーパパさんの投資スタイルは、資産を明確に分けて管理する「コア・サテライト戦略」です。...
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SBIグローバルアセットマネジメント<4765>、SBIレオスひふみ<165A>を吸収合併
両社の合併により業務推進面の効率化や、重複する管理部門の削減を進め、SBIグループとして収益力の強化や事業運営コストの抑制につなげる。SBIグループは証券・銀行などの「金融サービス事業」や、投資信託の...
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ドル/円は米国金融政策に振り回される?利下げ幅、利下げペースに注目
今週は日米で金融政策会合が開催。自民党総裁選も控えていることもあり、日銀は利上げ見送りとの見方が大勢で、ドル/円は利下げ期待が大きい米国の金融政策に左右されると予想されます。FOMCでの金利見通しや利...
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スポーツベッティング大手「DraftKings」、予測市場に本格参入へ 「Polymarket」と提携
米スポーツベッティング大手の「ドラフトキングス(DraftKings)」が、予測市場分野への進出に向けて「ポリマーケット(Polymarket)」を取引清算機関として指定した。ポリマーケットのシェーン...
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四中全会閉幕:科学技術で「自立自強」、景気回復と株価上昇に期待
中国で四中全会が閉幕しました。「第15次5カ年計画」に向けては、科学技術の「自立自強」や「内需拡大」といった方針が打ち出されました。雇用や物価対策、および「給料未払い」問題への対応など国民生活に寄り添...
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高市内閣、高支持率でスタート。日本株の上昇期待はどこまで続く?(窪田真之)
AIラリーに高市ラリーが加わり、日経平均の最高値更新の勢いが止まりません。内閣支持率も71%(読売新聞調査)と高い数字となり、好調なスタートを切りました。この期待はどこまで続くか、高市首相が外交・財政...
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米ビットコイン現物ETF、先週だけで12億ドル流出 上場以来2番目の規模に
米国のビットコイン現物ETFから先週、約12億ドルが流出し、上場以来2番目に大きな週間純流出となった。20日(現地時間)、仮想通貨メディア「TheBlock」はデータ分析サイトSosoValueの情報...
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アンドリュー・クオモ前知事、NY市長選で「暗号資産×AI」再起を狙う
ニューヨーク州の元知事アンドリュー・クオモ氏ニューヨーク州の元知事アンドリュー・クオモ氏が、ニューヨーク市長選への出馬を正式に表明した。暗号資産(仮想通貨)と人工知能(AI)を中核とする成長戦略を掲げ...
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売却は一部でもOK?積立投資の「よくある四つの誤解」を解消しよう
2024年にリニューアルされたNISAをきっかけとして積立投資を始める人が増えています。しかし、投資はもちろん、積立投資も初めてという人が多く、いろいろ誤解があるようです。今回は積立投資について初心者...
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ソラナ、企業資金流入・伝統的金融の採用拡大…「300ドル」突破への期待感
ソラナ(SOL)がオンチェーン活動の増加、企業財務部門のデジタル資産配分、そして拡大中のDeFi(分散型金融)エコシステムが相まって、300ドルに達する可能性への期待が高まっている。15日(現地時間)...
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市場アナリスト「ビットコイン上昇は長期保有者の利益確定後」
ビットコインの次の上昇相場は、長期保有者による利益確定が一巡した後に始まる可能性が高いと市場アナリストがそう予測している。オンチェーンアナリストのジェームズ・チェック(JamesCheck)氏は19日...
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ビットコイン、機関投資家の67%が強気予想…年末に向け上昇ムード高まる
機関投資家は今後3~6か月間、ビットコイン(BTC)に対して楽観的な見通しを示しており、複数の要因が重なり合うことで、第4四半期の暗号資産市場に上昇の勢いをもたらすと分析された。調査によると、機関投資...
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日本株はもう割高?「PER」のホントの使い方
10月最終週となった今週の日経平均は、ついに5万円の大台を突破しました。4月の底値から半年ちょっとで1万9,000円も上昇した一方で、予想PERが19倍を超え、「割高」との警戒感も強まっています。この...
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【今週の日米株】21日の首相指名選挙、米CPI、テスラ決算発表などに注目
先週の日経平均は8週ぶりに下落に転じました。テクニカル分析面では、強い上昇トレンドの継続が示唆される一方、TOPIXにはやや陰りが見え、高値警戒感も意識されるなど、方向感の掴みづらい状況です。今週は、...