「菅原文太」のニュース (156件)
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石原さとみ「15年間の芸能生活」をまるっと校閲(1)ホリプロ養成所時代に出ていた「幻の2作」
石原さとみ「15年間の芸能生活」をまるっと校閲(1)ホリプロ養成所時代に出ていた「幻の2作」 デビューから早くも15年目を迎え、その高い演技力に加えて誰からも好印象を持たれるキャラクターで現在のポジションを築き上げてきた石原さとみ。メディア受けする迷言やスキャンダルがあるわけでもなく、決して派...
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緊急追悼連載! 高倉健 「背中の残響」(18)菅原文太との共演作の意外な評価
高倉の東映時代の最終作品であり、文太とも最後の共演になったのが「神戸国際ギャング」(75年)である。俊藤浩滋プロデューサーの幼なじみだった“ボンノ”こと元三代目山口組若頭補佐・菅谷政雄をモデルにしたも...
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緊急追悼連載! 高倉健 「背中の残響」(16)元・組長が語る“高倉健”という人物
戦後の暴力史に名を刻んだ元安藤組・安藤昇組長は、組を解散後に俳優の道を選ぶ。重厚な斬れ味と端正な顔立ちは映画界にとっても貴重な存在であり、やがて「不良性感度」を重視する東映へ迎えられる。東映に移籍した...
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追悼・菅原文太 “未公開肉声”ドキュメントから紐解く「反骨の役者人生」(10)“トラック野郎”初日のある出来事
菅原文太の「仁義なき戦い」と並ぶ代表作が「トラック野郎」シリーズだ。コミカルで下品な作風にもフトコロの深さを見せて熱演、大ヒットした。生前最後に同シリーズを語ったと思われる貴重なインタビュー肉声を紹介...
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一周忌に改めて明かされた菅原文太の憂国の思い...「安倍首相は深く考えていない」「憲法9条は死守せねば」
戦後70年という節目の最後の月に飛び込んできた、作家・野坂昭如氏の訃報。戦争の悲惨さを訴え、最期まで安倍政権に警鐘を鳴らしつづけた野坂氏だが、またひとつ、戦争を知る世代の貴重な声が失われてしまった。だ...
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ダウンタウン浜田雅功が成し遂げた、「ツッコミの地位向上」という大偉業
1月3日、ダウンタウンの浜田雅功と、彼の息子でミュージシャンのハマ・オカモトがラジオ番組で初めての親子共演を果たした。ロックバンド・OKAMOTO’Sのベーシストで浜田の実子であるハマ・オカモトが、自...
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【バイプレイヤーズ百名鑑】菅田俊「まるでミシュランガイドに選ばれたよう」
【バイプレイヤーズ百名鑑】菅田俊「まるでミシュランガイドに選ばれたよう」。日本を代表する名脇役たちが本人役で登場するドラマ『バイプレイヤーズ』シリーズ(テレビ東京系)。2021年、新プロジェクトとして、ドラマ第3弾『バイプレイヤーズ~名脇役の森の100日間~』(テレビ東京系...
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宍戸錠さん 86年の豪快人生…本誌に語っていた“最後の目標”
俳優の宍戸錠さんが亡くなったと1月21日に発表された。86歳だった。各メディアによると死因は病死とみられているという。 宍戸さんは54年、8,000人の応募の中から第1期日活ニューフェースに...
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祝・引退記念 イチローよりも張本勲の方がもちろん偉大!【その2】
祝・引退記念 イチローよりも張本勲の方がもちろん偉大!【その2】。日曜日の朝から一流のスポーツ選手をつかまえては「喝!」や「あっぱれ!」と叫んでいる姿を見て、「なんであのオッサンはあんな偉そうなんだよ!」とわめく若者よ。イチローなんて目じゃない、張本勲の凄さを知って...
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天才テリー伊藤対談「片桐竜次」(2)ピラニア軍団結成のきっかけは何!?
テリーここで片桐さんの経歴を振り返りたいんですが。まず、東映のニューフェイス出身なんですよね。片桐ええ、13期です。でも、正式な扱いでもないみたいで、何かあやふやな感じなんですけど(笑)。テリー何歳く...
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高倉健と菅原文太 極道現役幹部が“男の器量”度を徹底比較!(1)健さんは精神的に“男”
極道映画で一世を風靡した2大俳優の急逝の衝撃がいまだ収まらない。高倉健が「耐え忍ぶ美徳」を演じれば、菅原文太は銀幕の中で飢えた狼のように暴れまくった。双方たまらなく魅力的だったが、どこか役柄を彷彿させ...
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追悼・菅原文太 先輩だった高倉健との「本当の仲」(1)くすぶっていた時代に健さんと出会った
文太のわずか18日前にこの世を去った高倉健(享年83)は任侠映画全盛時代、常に文太の「前を走っていた」スターだった。しかし演じたのは同じ極道でも、健さんがもっぱら任侠精神の権化のような「美しき」役柄だ...
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追悼・菅原文太 「仁義なき戦い」共演俳優たちが明かした秘話(2)酔うとマイクを離さない
第1作で広能と兄弟分の契りを交わすのが、梅宮辰夫が演じた若杉寛である。獄中で知り合った広能は当時、カタギだった。男と見込んだ若杉は自分に任せろと言う。〈盃がないけん、これで腕切って血ィすすらんかい〉腕...
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追悼・菅原文太 「仁義なき戦い」共演俳優たちが明かした秘話(1)松方弘樹が振り返る屈指の名場面
〈漢─おとこ─〉を見るために男たちが劇場へ押し寄せる──そんなよき時代の最後のスターが菅原文太だった。日本映画の革命となった「仁義なき戦い」、ひたすら娯楽に徹した「トラック野郎」など、スクリーンに熱視...
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松村邦洋の大河ドラマ道(2)メイク技術の凄さに驚いた
中学1年の時に見た「獅子の時代」(80年)は感動しましたね。斬新だったのは、菅原文太さん演じる主人公・会津藩の平沼銑次と、加藤剛さん演じる薩摩の郷士・苅谷嘉顕は架空の人物だということ。その会津藩の平沼...
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病魔と闘う荒ぶる役者たちの不屈秘話 「第3回・渡瀬恒彦」(1)キャリアの段差をぶち壊せ!
全身に不機嫌さをまとわせ、相手が格上だろうと関係なくケンカ腰の目線を送る──。70年代の東映ヤクザ路線において、渡瀬恒彦が放つピリピリしたムードは、極辛のスパイスそのものだった。それが演技なのか、それ...
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追悼・菅原文太 人生相談で答えていた「珠玉の名言」(3)物事を平等に見る視点
連載当時、誰もがバブルの崩壊を予見することができなかった90年。そうした中、文太はいち早く、日本の消費至上社会に苦言を呈していた。〈外車に乗りたいといったくだらん夢は捨てたほうがいい。パチンコ屋や不動...
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追悼・菅原文太 人生相談で答えていた「珠玉の名言」(1)文太の本音満載だった連載
バブルの喧騒に沸く90年10月に連載開始。アサ芸読者の常識や戯言に冷や水を浴びせるような直言で人気を博したのが人生相談「たかだか人間!」だった。終了から20年以上が経過しても今なお色あせない「珠玉の名...
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追悼・菅原文太 民族派烈士“野村秋介”との濃密な関係(2)お互いにファン同士だった
2人が初めて出会ったのは、この2年前、平成2年(1990年)1月16日のこと。東京・中目黒の祐天寺において執り行なわれた政治結社・日本青年社の小林楠扶会長の葬儀の席上であった。2人は会場待合室で関係者...
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AKB48総監督・向井地美音 舞台『仁義なき戦い』で「グループの魅力伝えたい」
AKB48グループのメンバー18人が8日、福岡・博多座で舞台「仁義なき戦い~彼女(おんな)たちの死闘篇~」(11月9~24日)の公開ゲネプロを行い、報道陣の取材に応じた。昭和映画史にさんぜんと輝く東映...
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染谷まさ美、水谷ケイらの「今」を大追跡!/あの「色香女王」と感涙再会(3)
男とは「リビドーを刺激したオンナ」を、永遠に忘れない生き物である。アサ芸にも貢献してくれた歴代の魔女たちを追う。まず、日本で初めて全脱ぎ映画のシンボルのように呼ばれたのが、東映のスケバン映画や実録モノ...
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80代からが人生の黄金期だ「八名信夫」(1)80代にして初めての監督に
「旅番組のレポーターでお婆ちゃんたちにインタビュー。その中の一人に『ただ生きてたってしょうがないよ。人の役に立つ生き方をしなきゃいかん。それが長生きの秘訣だ』と言われたんです。自分を見透かされているよ...
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ニッポンの「超大作映画」秘史が全部わかる!<直撃2・“ミスター超大作”佐藤純彌監督の回顧録>
70年代から00年代にかけて、最も多くの超大作を撮った監督は佐藤純彌(85)であろう。パニック、ミステリー、宗教、ハードボイルド、戦争映画と、幅広いジャンルを手がけた。走行中の新幹線が時速80キロ以下...
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秋篠宮の誕生日に眞子さま&佳子さまの姿見えず…婚約延期の期限前に「小室圭さんが極秘裏の動き」
今週の注目記事・第1位「不条理極まる『新幹線無差別殺人犯』『小島一朗』独占手記私が法廷でも明かさなかった動機」(『週刊新潮』12/26号)同・第2位「ヤクザ世論調査現役組員100人に聞きました」(『週...
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「蘇える金狼」「プリズンホテル」「めしばな刑事」…アサヒ芸能から生まれた傑作映像
1956年10月7日に創刊された「週刊アサヒ芸能」は、出版社系週刊誌としては日本で2番目に古く、今も娯楽雑誌として多くの読者を魅了する。毎週の記事やグラビアだけでなく、連載の小説やマンガ、ドキュメント...
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「3000人の女と交わった」ホストクラブ王の破天荒交遊!(1)村田英雄がビートたけしに…
「眠らない街」「東洋一の歓楽街」と称され、数々の映画の舞台にもなった新宿・歌舞伎町。酒、社交場、非合法ビジネス‥‥さまざまな顔、そして「ダークサイド」を持つ欲望の迷宮を構築したのは、数々のカリスマたち...
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「トラック野郎」の奇才・鈴木則文監督が愛した女優たち(1)あべ静江が語る鈴木監督の人物像
笑い、義理人情、下ネタ、お色気、そしてアクション──あらゆる要素を内包し、シリーズ10作を数えた大ヒット映画「トラック野郎」。歴史に残る名作を生んだ娯楽映画の奇才・鈴木則文監督とはいかなる人物だったの...
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女優が封印した「生涯ただ1度の濡れ場」を厳選発掘(4)意外なお宝編・あの今井美樹も…
まさか、あの豪快な女優に濡れ場があったとは思いもしなかった!あのジャズシンガーに、あの外国人朝ドラヒロインに、知られざる「濡れ場の過去」が存在するのだ。高倉健が生涯で唯一と言っていいカラミを見せたのが...
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“伝説のいい女”に会いたい!「松尾嘉代・渥美マリ・京マチ子・渚まゆみ…銀幕を酔わせた“妖艶女優”の今」
スクリーンで悩ましい姿を見せ、男たちの熱い視線を浴びた。永遠に続くかと思われた至福の時間は、しかし、突然のシャットダウン‥‥。気になる6人の女優を追っかけリサーチ!主演第1作の「いそぎんちゃく」(69...
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深作欣二「蒲田行進曲」風間は撮影直前に指名
100年を数える日本の映画史で、深作欣二ほど多彩に、そして精力的にヒットを量産した監督もいないだろう。間もなく壮絶な死から10年を迎えるが、今なお革命作「仁義なき戦い」は燦然と輝いている。さらに時代劇...