「強」のニュース (7,029件)
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「1978年の音楽」から今、何を再発見できる? ホセ・ジェイムズが語る歴史を学ぶ意義
ホセ・ジェイムズはとにかくいろんなことをやってきたアーティストだ。ジャズが出発点だが、彼の中にはソウルもR&Bもあるし、ヒップホップもある。ロックやディスコに接近したときもあったし、LAのビートミュー...
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坂本龍一 追悼連載vol.15:音楽と社会運動の狭間で——『out of noise』というラディカルな転換点
Textby山元翔一Textby高橋健太郎坂本龍一が発表した数々の音楽作品を紐解く連載「追悼・坂本龍一:わたしたちが聴いた音楽とその時代」(記事一覧はこちら)。第15回の書き手は、「社会運動家としての...
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岸本ゆめのソロ曲2作品目「ユーアーアイ」リリース決定、奥脇達也、理姫が楽曲提供
元つばきファクトリー岸本ゆめのが、ソロ曲2作品目「ユーアーアイ」を2024年5月1日にリリースすることを発表した。関連記事:つばきファクトリー、山岸理子・岸本ゆめの卒業公演を観て「強く、しなやかに、未...
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坂本龍一 追悼連載vol.13:YMO以前の分岐点。坂本龍一を「教授」たらしめた現代音楽家としての足跡
Textby山元翔一Textby小室敬幸坂本龍一が発表した数々の音楽作品を紐解く連載「追悼・坂本龍一:わたしたちが聴いた音楽とその時代」(記事一覧はこちら)。第13回の書き手は、『commmons:s...
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【ゴスペル・トレイン~ゴスペル界の名士たち 第3回】クララ・ウォードとウォード・シンガーズ
クララ・ウォード(最後列)とウォード・シンガーズ。最前列左がガートルード・ウォードだ。今日のR&Bやソウル・ミュージックなどの重要なルーツであり、ロックにも影響を与え、ジャズとも繋がり、ブルースとも深...
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INIの「歩み」を体験 ひとつの枠に捉われない、自由な遊び方
今年で3周年を迎えるINIのこれまでとこれからを感じさせる展示『INIEXHIBITION-DESTINEDHORIZONS-』が、5月24日から東京ドームシティGalleryAaMoにて開催中。本展...
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オルタナティブR&Bの次世代スター、オマー・アポロが語る最高傑作の裏側、SZAとの交流
今夏のフジロック出演が決定しているアメリカ・インディアナ州出身のシンガーソングライター/プロデューサー、オマー・アポロ(OmarApollo)。7月25日には東京・KANDASQUAREHALLにて単...
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ブライアン・イーノとジャズの関係とは? 鬼才たちと実践した「非歓迎ジャズ」を再検証
ブライアン・イーノ、ホルガー・シューカイ(CAN)、J・ペーター・シュヴァルムが四半世紀前に繰り広げた即興ライブが、発掘音源『Sushi.Roti.Reibekuchen』(スシ、ロティ、ライベクーヘ...
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【BSR Playlist Archives】第12回 高橋一(思い出野郎Aチーム)
ブルース&ソウル・レコーズがゲストを招き、ブルース&ソウルの魅力を紹介するプレイリスト企画『BSRPlaylistArchives』。第12回のゲストは多摩美術大学にて結成された8人組のソウルバンド思...
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レモン・ツイッグスの超ポップソング論 「どこかで聴いたようで唯一無二」なメロディの秘密
ブライアン&マイケル・ダダリオ兄弟=ザ・レモン・ツイッグス(TheLemonTwigs)の快進撃が続く。アコースティック路線でミディアム~スローの佳曲揃いだった前作『EverythingHarmony...
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ONE OK ROCKがAwichと激突 「頂点」を司る者たちのボーダーレスな競演
ONEOKROCKが、3日間にわたる豪華アーティストとの対バンライブ「SUPERDRYSPECIALLIVEOrganizedbyONEOKROCK」を開催した。5月19日(日)埼玉・ベルーナドームの...
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坂本龍一 追悼連載vol.14:デイヴィッド・トゥープとの共演盤がつなぐ、YMO以前と『async』以降
Textby山元翔一Textby細田成嗣坂本龍一が発表した数々の音楽作品を紐解く連載「追悼・坂本龍一:わたしたちが聴いた音楽とその時代」(記事一覧はこちら)。第14回の書き手は、編著『AA五十年後のア...
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現代最高峰ジャズギタリスト、メアリー・ハルヴァーソンが明かす「実験と革新」の演奏論
1980年生まれのメアリー・ハルヴァーソン(MaryHalvorson)は2000年代から徐々に頭角を現し、いつしか世界屈指のジャズ・ギタリストと認められるようになった。米国の権威あるジャズ雑誌ダウン...
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AAAMYYYが語る『(((ika)))』のサウンドメイキング、「大人になったアルバム」の意味
Tempalayが約3年ぶりにフルアルバム『(((ika)))』を完成させた。今作のリリースに関するインタビューを受けるにあたって、メンバー3人が同じ机について答える形式は取らないらしい。それならと、...
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藤本夏樹が語る、Tempalayを通して見る「音楽」のあり方、果敢な実験精神
Tempalayが夢と現実、美しさと醜さ、生と死といった相反するようで実際には表裏一体の要素を独自のサウンドスケープに落とし込める理由は、パーソナリティと音楽観の異なる3人のメンバーが混ざり合っている...
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音楽家にとっての「成長」とは? ジョーダン・ラカイが語る人生とクリエイティブの再発見
オーストラリア出身ロンドン在住、UKジャズのシーンでも名を馳せてきたジョーダン・ラカイ(JordanRakei)を、僕(柳樂光隆)は本格派として捉えている。過去に発表した『Cloak』(2016年)、...
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一人ひとりのボブ・マーリーに会いに行く ボブ・マーリー「ONE LOVE」
『ボブ・マーリー:ONELOVE』いま再び世界が求める―。ひとつの愛/ワン・ラヴで世界を変えた伝説のアーティスト、ボブ・マーリー。命を燃やし、音楽を奏で続けたジャマイカ発の世界的トップスターの奇跡の生...
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韓国の謎多きサックス奏者、Kim Okiが明かすムーディーで柔らかい音色の秘密
韓国で活動するサックス奏者/作曲家/プロデューサー、キム・オキ(KimOki)は捉えどころのないアーティストだ。これまでに20枚を超える作品を発表しており、それぞれに異なるサウンドが収められている。現...
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トーンズ・アンド・アイが語る、PiNKからの影響、「傷つきやすさ」を歌う理由
待望の初来日が控えているトーンズ・アンド・アイ。トーンズ・アンド・アイは世界30ヶ国のミュージックチャートで1位を記録し、5度のARIAアワード受賞を誇るオーストラリア出身のアーティスト。今回はGRE...
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ビリー・アイリッシュが語る、再出発への決意
3年ぶりのアルバム『HITMEHARDANDSOFT(ヒット・ミー・ハード・アンド・ソフト)』をリリースしたビリー・アイリッシュ。キャリア史上最高傑作と呼ぶにふさわしいアルバムを作るため、アイリッシュ...
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アリス・フィービー・ルーが語る、鎌倉とのつながり、ストリートから始まった音楽の意味
南アフリカ出身、ベルリンを拠点に活動するシンガー・ソング・ライター、アリス・フィービー・ルーが来日する。アリスは16歳の夏休みの時にヨーロッパを放浪し、パリの路上のファイヤーダンサーたちにインスピレー...
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壷阪健登が語る、若きジャズピアニストの半生と瑞々しい表現の本質
小曽根真のプロデュースで新鋭ピアニスト・壷阪健登がVerve/ユニバーサルミュージックからデビューした。J-POPにも関心がある人なら、石川紅奈との歌ものユニット「soraya」で彼を知っている人もい...
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CrossfaithとWARGASMが語る、「ネガティブをぶち壊すため」の共闘
5月15日、CrossfaithとイギリスのロックユニットWARGASM(ウォーガズム)によるコラボレーション楽曲「GodSpeedfeat.WARGASM」が、各ストリーミングサイトにて配信スタート...
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【SPECIAL INTERVIEW】タリバ・サフィヤ 本誌未公開インタヴュー Part.1
シンガー、執筆家、宝石デザイナー、社会活動家など多くの顏を持つメンフィスの新進気鋭アーティスト、タリバ・サフィヤ。現在、メンフィス大学音楽ビジネス科で「アーティスト・イン・レジデンス」を務め、同大学が...
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ゲスの極み乙女インタビュー 「踊る」という原点回帰、「ハードモード」でも音楽を続ける覚悟
4月2日にメジャーデビューから10周年を迎えたゲスの極み乙女が、通算6作目となるニューアルバム『ディスコの卵』を完成させた。前作『ストリーミング、CD、レコード』からは4年ぶり、その間に初のベストアル...
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aikoが語る、最新シングル「相思相愛」とカップリング曲への想い、レコード体験
昨年3月にアルバム『今の二人をお互いが見てる』を発表、全国ホールツアーを開催。今年1月から3月にかけてアリーナツアーを行うなど、デビュー25周年を経て、さらに精力的な活動を続けているaikoからニュー...
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KOBAMETALが語る、BABYMETAL主催フェス「FOX_FEST」の見どころ 出演アーティスト解説
BABYMETALが5月25日(土)・26日(日)にさいたまスーパーアリーナにて主催するフェス「FOX_FEST」(フォックス・フェス)。今回はBABYMETALのプロデューサー・KOBAMETALに...
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ポーティスヘッドとベス・ギボンズを今こそ再考 幽玄を歌うカリスマの歩みと新境地
ポーティスヘッド(Portishead)のシンガー、ベス・ギボンズ(BethGibbons)が大注目のソロアルバム『LivesOutgrown』を携え、今夏のフジロックで初来日を果たす。90年代の憂鬱...
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indigo la End、追い風が続く4人の現在地 ライブの一年とフジロック、次回作の展望を語る
4月2日にメジャーデビューから10周年を迎えたindigolaEnd。昨年12月からスタートした過去最長の全国ツアー『藍衆』を終え、今年はフジロックやRISINGSUNROCKFESTIVAL、韓国の...
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吉澤嘉代子にとって「魔女」とは何か。デビュー10 周年を迎えたいま、 あらためて聞く
Textby金子厚武Textby服部桃子Textby上村窓今年(2024年)デビュー10周年を迎えた吉澤嘉代子が、デビュー日である5月14日に単独公演『吉澤嘉代子10周年記念公演まだまだ魔女修行中。』...