「糖尿病」のニュース (616件)
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デンタルフロスに虫歯予防の科学的な根拠なし? 効果がないのは正しく使っていないから?
子どもの頃から親に言われるままに、歯と歯茎を守るために「デンタルフロス」を使用する習慣を守ってきた人は多いだろう。しかし、AP通信による新たな調査で、「フロスの効果を裏づける十分なエビデンスはない」こ...
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「小児を向精神薬漬けに......」業界中が結託し肥大し続ける医療ビジネスの闇
「とりあえず様子を見てみましょう。お薬を出しておきます」医師からこんな診断をされた経験は誰にでもあるだろう。ハッキリと治療の方向性を見いだせていないのに、薬だけはしっかり買わされるのだ。「それは当然で...
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「家庭血圧計」は約7割に誤差!クリニックに家庭血圧計を持参し測定精度を確認しよう
世間には「高すぎ」ても「低すぎ」ても、不都合なものがある。物価、気温、目標、身長、プライド......。血糖値も血圧値も思い当たる。とりわけ脳卒中の高リスク因子になる「血圧値」が、梅雨空や女心のように...
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糖質制限で血中のケトン体値アップで生命の危機!? 危険なケトン体値とは?
糖質制限をすると次の2つのことが起こります。①脂肪を燃やして肝臓でアミノ酸からブドウ糖を作るようになる(糖新生)②ブドウ糖ではなくて脂肪酸をエネルギーとして使うようになるだから、体脂肪がどんどん減り、...
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2時間以上で5時間未満!? 健康によくないのはデスクワーク、それとも立ち仕事?
デスクワークに追われることの多い現代人。肩こり、腰痛、運動不足など、座りっぱなしのデメリットは以前から指摘されている。最新の医学研究のなかには、「座り続けること自体が人間の寿命を縮める可能性がある」こ...
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「万病の元」のメタボ解消にタワシが効く!?
肥満は、糖尿病、高血圧、脂質異常症など、驚くほど多くの病気を招く要因となる。さまざまなダイエットを試みては挫折しているアナタ。タワシ1個で念願のダイエットが叶うかもしれない!1975年と比べると男性は...
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大酒飲みで「若年性認知症」に!? 患者の半数以上が「アルコール使用障害」と判明
日本の65歳以上の「認知症」の患者数は約462万人(2012年)。一方、「若年性認知症」は、40歳から64歳に発症した「初老期認知症」に18歳から39歳までに発症した「若年期認知症」を加えた認知症。つ...
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寒い時期こそ水分摂取を。死の危険もある腎盂腎炎とは
12月23日にシンガー・ソングライターの長渕剛さんが急性腎盂腎炎(じんうじんえん)で入院中だと報道された。放置すると入院が必要となり、さらには命を脅かすこともある腎臓の感染症、腎盂腎炎。どんな病気なの...
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秋津壽男“どっち?”の健康学「がんはどんな人がなりやすいのか?手術の際も体型が経過に影響する」
人間は体質や遺伝によって、なりやすい病気となりにくい病気があります。50代から患者数が急激に増える「がん」も、遺伝や生活習慣が大きく左右します。ではここで質問です。太っている人と痩せている人とでは、ど...
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"チョイ漏れオヤジ"のための尿ケア用品が活況! なんと40歳以上の12.4%が排尿障害
「憚り(はばかり)」「雪隠(せっちん)」「花摘み」など、「トイレ」を意味する言葉に敏感な日本人。子どもの頃の「おねしょ」や「おもらし」であれば誰もが経験することだが、そこまでの大事には至らなくても、軽...
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子供や痩せ型の女性は厳しい糖質制限に注意!筋肉が少ない人は体調を崩すことに?
2型糖尿病に代表される生活習慣病の主な原因が、小麦粉、砂糖、コーンシロップ、そして糖度を高めた果物や白米などの精製糖質の頻回な過剰摂取にあることは明白だと思われます。生活習慣病を指摘された人が、2週間...
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コーヒー1日8杯で肥満予防!?カフェイン摂取量で安全なのは4杯まで?
糖尿病や多発性硬化症、あるいはパーキンス病から一部のがんに至るまで、日常的なコーヒー摂取の効用に関しては、多くの疾患発症リスクを低減させる可能性が示唆されてきた。しかし、それらのコーヒー効果は良しとし...
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黄色い舌は糖尿病!?「舌を見る」体調チェックで健康管理
舌の色は健康のバロメーターだという。今年1月にも、順天堂大学による興味深い研究結果が報じられた。同大学が、愛媛県東温市で行った調査の結果、舌が“黄色”の人は白色の人に比べて糖尿病であることが多いことが...
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医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<睡眠時無呼吸症候群>潜在患者数300万人。10年放置で4割死亡
寝ても寝ても寝足りない。昼間にも眠くてしょうがない──そんな人は「過眠症」を疑ってみてもいい。これは夜眠っているにもかかわらず、日中に強い眠気があり、起きているのが困難な状態を指している。「過眠症」に...
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世界一栄養価の高い果物の脂肪が "脂肪を制す"
「森のバター」と称される、濃厚でクリーミーな味わいを持つアボカド。脂肪分が多く高カロリーな果物というイメージだが、ギネスブックに「世界一栄養価の高い果物」として認定されているほどのヘルシーフルーツだ。...
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脳を「鍛える&休める」フィットネスで「認知症」を撃退!
脳トレブームは今も続いているが、「歳をとっても認知症になりたくない」「最近、もの忘れがあるので心配」などの動機で取り組んでいる人が多いのかもしれない。実は脳にとっては「鍛える」だけでなく「休める」こと...
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83歳の妻と44歳夫、夜の生活まで夫婦円満 高齢差恋愛はなぜか「ひとめぼれ」が多い?
海外のニュースサイト『MailOnline』は6月12日、約40歳の年の差カップル、83歳の女性エドナ・マーティンさんと44歳の男性サイモンさんが、結婚して14年経った今も深く愛し合っていると報じた。...
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40歳以上で多いゴルフの突然死~ヘリで救急搬送、事なきを得た笑福亭笑瓶さん
昨年12月29日夜に飛び込んできた、落語家・笑福亭笑瓶さん(59)の緊急搬送報。同日午前中に千葉県内のゴルフ場でプレー中だった笑瓶さんが突然体調不良(=心臓の痛み)を訴えたため、同行のタレント・神無月...
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2型糖尿病の長期管理は治療薬よりも「減量手術」の方が有効!
2型糖尿病に対する減量手術の効果は、これまで複数の研究で報告されているが、今回、その効果は薬物療法に優り、しかも長期にわたる管理に有用な可能性が新しい研究で示された。この研究は、英ロンドン大学キングス...
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道端アンジェリカさんがカミングアウトした「乾癬(かんせん)」はどんな病気?(前編)
道端アンジェリカさんが告白したことから有名になった「乾癬(かんせん)」という病気。皮膚が赤く盛り上がり、銀白色のフケのようなものがぽろぽろと剥がれ落ちるのが特徴で、見た目の問題や周囲の理解不足などから...
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アーミッシュの遺伝子変異による「長寿」と糖尿病の少なさが将来すべての人に!?
米のアーミッシュ(キリスト教の一派)の住民を対象とした調査から、一部の住民に共通した遺伝子変異があり、変異がある人では、ない人と比べて平均寿命が10年長いことが分かった。アーミッシュは、インディアナ州...
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ゴールデンウイーク明けは自殺者が増える! 自殺を予防する「TALKの原則」とは?
毎年、ゴールデンウイークが明けた時期に自殺が急増する。抑うつ、無気力、不安、焦りに襲われる五月病と自殺の相関は高い。警察庁の集計(2016年1月15日の速報値)によれば、2015年の自殺者は前年比5....
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血管の名医が解説!これが「突然死しない1日」だ!(3)安全なお酒の飲み方とは?
ところで、現代人の3人に1人が糖尿病と言われる時代。そして糖尿病は突然死を起こす最大の原因だとされる。「そのためには血液中の血糖値を急激に上げないことが大事です。血糖値を上げるのは、主食となる御飯など...
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長生きの秘訣は「全粒穀物」をよく食べること!?~心臓や血管の病気にかかるリスクが減少
近年のパンブームで多くの店で目に付くようになったのが、ずっしり重く滋味のある全粒粉のパンだ。その人気ぶりは、これまで健康志向の強い客が買い求めているイメージだったが、最近ではその美味しさにハマった人が...
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森永卓郎さん教える「年収200万円時代を生き抜く6つの知恵」
「17年前の’03年に『年収300万円時代を生き抜く経済学』を出版したとき“荒唐無稽”“不安を煽っている”と、たたかれました。しかし、いまや年収200万〜300万円の世帯がもっとも多くなっている。すで...
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「龍神」名乗る祈祷師裁判は大荒れ!「俺は平清盛の末裔」と叫び1分で退廷
「龍神」を名乗り、1型糖尿病を患う小学2年の今井駿くん(7=当時)へのインスリン投与を中止させて死なせたとして、殺人罪に問われた自称祈祷師・近藤弘治被告(62)の初公判が6日、宇都宮地裁で開かれた.....
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東洋医学医師が憤怒直言「病院の漢方マニュアルはデタラメだ!」(2)アルツハイマーも改善した
驚くべきことに、田中氏によれば本来、漢方薬の効能は3つしかないという。「血流をよくする、体の中の水分調節、温度調節。これだけ」色の三原色ではないが、このたった3つの効能がさまざまな生薬の組み合わせによ...
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除菌で虫歯と歯周病を予防する「3DS」~薬を塗ったマウスピースを5分間はめるだけ
鶴見大学歯学部付属病院(神奈川県横浜市)では、虫歯菌や歯周病菌を除菌することで、全身疾患の予防を目的にした3DSという治療法の先駆の機関として専門外来を開設している。同大歯学部・花田信弘教授が、国立予...
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<ステーキダイエットは危険>は本当か? 「赤肉」の食べ過ぎで糖尿病になる!?
近年、糖尿病の予防・改善方法として一般にも認知されてきた「糖質制限食」。毎日の食事で米飯や麺類、パンなどの糖質の摂取を最小限にして、食後血糖値の上昇を防ぐというもので、アメリカの糖尿病学会で2013年...
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子供が「糖質制限」しても安全か? 30年で「子供の生活習慣病患者」が世界中で激増
子供の糖質制限に関して、「子供の糖質制限は理論的に何の問題もない」と私は考えます。私に小さな子供がいたとしたら、積極的に「低糖質・高たんぱく・高脂質」の食事を与えます。しかし、子供の糖質制限を激しく否...