「糖尿病」のニュース (616件)
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医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<睡眠時無呼吸症候群>潜在患者数300万人。10年放置で4割死亡
寝ても寝ても寝足りない。昼間にも眠くてしょうがない──そんな人は「過眠症」を疑ってみてもいい。これは夜眠っているにもかかわらず、日中に強い眠気があり、起きているのが困難な状態を指している。「過眠症」に...
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世界一栄養価の高い果物の脂肪が "脂肪を制す"
「森のバター」と称される、濃厚でクリーミーな味わいを持つアボカド。脂肪分が多く高カロリーな果物というイメージだが、ギネスブックに「世界一栄養価の高い果物」として認定されているほどのヘルシーフルーツだ。...
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脳を「鍛える&休める」フィットネスで「認知症」を撃退!
脳トレブームは今も続いているが、「歳をとっても認知症になりたくない」「最近、もの忘れがあるので心配」などの動機で取り組んでいる人が多いのかもしれない。実は脳にとっては「鍛える」だけでなく「休める」こと...
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83歳の妻と44歳夫、夜の生活まで夫婦円満 高齢差恋愛はなぜか「ひとめぼれ」が多い?
海外のニュースサイト『MailOnline』は6月12日、約40歳の年の差カップル、83歳の女性エドナ・マーティンさんと44歳の男性サイモンさんが、結婚して14年経った今も深く愛し合っていると報じた。...
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40歳以上で多いゴルフの突然死~ヘリで救急搬送、事なきを得た笑福亭笑瓶さん
昨年12月29日夜に飛び込んできた、落語家・笑福亭笑瓶さん(59)の緊急搬送報。同日午前中に千葉県内のゴルフ場でプレー中だった笑瓶さんが突然体調不良(=心臓の痛み)を訴えたため、同行のタレント・神無月...
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2型糖尿病の長期管理は治療薬よりも「減量手術」の方が有効!
2型糖尿病に対する減量手術の効果は、これまで複数の研究で報告されているが、今回、その効果は薬物療法に優り、しかも長期にわたる管理に有用な可能性が新しい研究で示された。この研究は、英ロンドン大学キングス...
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道端アンジェリカさんがカミングアウトした「乾癬(かんせん)」はどんな病気?(前編)
道端アンジェリカさんが告白したことから有名になった「乾癬(かんせん)」という病気。皮膚が赤く盛り上がり、銀白色のフケのようなものがぽろぽろと剥がれ落ちるのが特徴で、見た目の問題や周囲の理解不足などから...
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アーミッシュの遺伝子変異による「長寿」と糖尿病の少なさが将来すべての人に!?
米のアーミッシュ(キリスト教の一派)の住民を対象とした調査から、一部の住民に共通した遺伝子変異があり、変異がある人では、ない人と比べて平均寿命が10年長いことが分かった。アーミッシュは、インディアナ州...
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ゴールデンウイーク明けは自殺者が増える! 自殺を予防する「TALKの原則」とは?
毎年、ゴールデンウイークが明けた時期に自殺が急増する。抑うつ、無気力、不安、焦りに襲われる五月病と自殺の相関は高い。警察庁の集計(2016年1月15日の速報値)によれば、2015年の自殺者は前年比5....
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血管の名医が解説!これが「突然死しない1日」だ!(3)安全なお酒の飲み方とは?
ところで、現代人の3人に1人が糖尿病と言われる時代。そして糖尿病は突然死を起こす最大の原因だとされる。「そのためには血液中の血糖値を急激に上げないことが大事です。血糖値を上げるのは、主食となる御飯など...
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長生きの秘訣は「全粒穀物」をよく食べること!?~心臓や血管の病気にかかるリスクが減少
近年のパンブームで多くの店で目に付くようになったのが、ずっしり重く滋味のある全粒粉のパンだ。その人気ぶりは、これまで健康志向の強い客が買い求めているイメージだったが、最近ではその美味しさにハマった人が...
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森永卓郎さん教える「年収200万円時代を生き抜く6つの知恵」
「17年前の’03年に『年収300万円時代を生き抜く経済学』を出版したとき“荒唐無稽”“不安を煽っている”と、たたかれました。しかし、いまや年収200万〜300万円の世帯がもっとも多くなっている。すで...
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「龍神」名乗る祈祷師裁判は大荒れ!「俺は平清盛の末裔」と叫び1分で退廷
「龍神」を名乗り、1型糖尿病を患う小学2年の今井駿くん(7=当時)へのインスリン投与を中止させて死なせたとして、殺人罪に問われた自称祈祷師・近藤弘治被告(62)の初公判が6日、宇都宮地裁で開かれた.....
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東洋医学医師が憤怒直言「病院の漢方マニュアルはデタラメだ!」(2)アルツハイマーも改善した
驚くべきことに、田中氏によれば本来、漢方薬の効能は3つしかないという。「血流をよくする、体の中の水分調節、温度調節。これだけ」色の三原色ではないが、このたった3つの効能がさまざまな生薬の組み合わせによ...
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除菌で虫歯と歯周病を予防する「3DS」~薬を塗ったマウスピースを5分間はめるだけ
鶴見大学歯学部付属病院(神奈川県横浜市)では、虫歯菌や歯周病菌を除菌することで、全身疾患の予防を目的にした3DSという治療法の先駆の機関として専門外来を開設している。同大歯学部・花田信弘教授が、国立予...
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<ステーキダイエットは危険>は本当か? 「赤肉」の食べ過ぎで糖尿病になる!?
近年、糖尿病の予防・改善方法として一般にも認知されてきた「糖質制限食」。毎日の食事で米飯や麺類、パンなどの糖質の摂取を最小限にして、食後血糖値の上昇を防ぐというもので、アメリカの糖尿病学会で2013年...
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子供が「糖質制限」しても安全か? 30年で「子供の生活習慣病患者」が世界中で激増
子供の糖質制限に関して、「子供の糖質制限は理論的に何の問題もない」と私は考えます。私に小さな子供がいたとしたら、積極的に「低糖質・高たんぱく・高脂質」の食事を与えます。しかし、子供の糖質制限を激しく否...
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秋津壽男“どっち?”の健康学「毎年50万人が発症する脳梗塞の二大要因。糖尿病と高血圧どっちが引き起こしやすい?」
今週は生活習慣病に関する話題です。5月16日に、西城秀樹さんが63歳の若さで亡くなりました。西城さんは2度の脳梗塞を患いましたが、毎年50万人もの患者が発症している恐ろしい病気です。では、ここで質問で...
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健康な若者にもダメージをもたらす「PM2.5」の恐怖~大気汚染で年間約60万人が5歳未満で死亡
大気汚染が原因とされる疾患によって、世界で年間約60万人が5歳未満で死亡している――。「国連児童基金(ユニセフ)」は10月31日、このような衝撃的な報告書を発表。11月7日からモロッコで始まる「気候変...
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「朝食抜き」や「ながら食い」で失明!? さらには足を切断!?
かかりつけ医、いわゆる町医者の多くが、失明したり、手足を切断せざるをえなくなった患者の「なぜ『仕事が忙しいから』と、食事をおろそかにしたんだろう」とか「健康診断で注意されたときに、なぜ無視してしまった...
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どうしてダイエットのあとにリバウンドが起きてしまうのか?
年齢を重ねるごとに体重が増える。ダイエットしてもやせない。リバウンドして太る。そんな悩みを抱えて、ダイエットにチャレンジしている人は多い。どれだけ時間やお金をかけても、ダイエットが成功しないのはなぜだ...
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【ノーベル賞】ヒゲの先生・大隅教授「オートファジー」解明が開く未来
酵母の液胞の研究から細胞が自分のたんぱく質を分解してリサイクルする「オートファジー(自食作用)」の仕組みを解明し2016年のノーベル医学生理学賞の単独受賞が決まった大隅良典東京工業大学栄誉教授(71)...
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風邪の時はケーキ、アイス、炭酸飲料は絶対NG!薬と食品の危険な「食べ合わせ」
病院に行き薬をもらうと必ず服用についての説明を受けるのだが、服用時間は注意しても、食事の内容は案外気にとめない。しかし薬は非常にデリケートなもの。一緒に取る食べ物によっては「毒」に化けるのだ。多数の著...
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「コーヒー」は1日に何杯飲めるのか? 答えは カフェインを分解する遺伝子が決めていた!
「Ontheeighthday,Godcreatedcoffee.(神は8日目にコーヒーを創造した)」――。そんな神話伝説があるほどコーヒーのルーツは深い。原産国エチオピアでは「Kaffa(カファ)」...
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日本の女性たちはいつも眠い!に、おさらば!睡眠の質を劇的に向上させるメソッド
「春眠暁を覚えず」という諺がありますが、実は日本の女性たちはいつも眠いのです。春先特有の体のリズムやストレス、あるいは外気温の変化といった期間限定のことではなく、なんと日本女性の睡眠時間は世界中でいち...
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明治天皇の死の真相は宮内庁「パンドラの匣」に~ 尿毒症、糖尿病、替え玉説......
明治天皇の死因や実像をたぐると、深い密林に踏み惑う探検家さながらに「未知」と「暗闇」が待ち受ける――。古来、天皇の死を「崩御」「薨去(こうきょ)」と言い習わす。異様なまでに極秘や憶測に塗れた明治天皇の...
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「睡眠負債」で糖尿病・認知症・心筋梗塞になる(1)睡眠不足で認知症の危険も
いよいよ梅雨の季節がやってきた。ジメジメしてなかなか寝つけずに、夜中に何度も目が覚めて眠った気がしない。そんな寝不足の状態が慢性的に続くと「睡眠負債」が積み重なって、ガンや認知症などの発症リスクが増大...
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元KAT-TUN田口淳之介・小嶺麗奈の大麻逮捕報道で玉川徹も疑問! 酒やタバコも依存性あるのに“大麻だけ悪”はフェアじゃない
元KAT-TUNの田口淳之介と女優の小嶺麗奈が大麻所持容疑で逮捕された。例によって、ワイドショーは大騒ぎしている。ジャニーズ事務所の先輩であるTOKIOの国分太一がMCを務める『ビビット』(TBS)で...
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守ってくれるはずの免疫が自分を攻撃! "暴走する"恐ろしい病気たち
花粉症の季節がすぐそこまで来ている。耳鼻咽喉科医とその家族の約1万5000人を対象とした全国調査では、1998年は16.2%だったスギ花粉症の人が2008年には26.5%に急増。スギ花粉の量が増えたこ...
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肥満の解消やメタボの予防には"ニート"を増やせ!
皆さんは、肥満の原因といえば何を想像するだろうか。「食べ過ぎ」「糖質の摂り過ぎ」などの理由が、真っ先に頭に浮かぶかもしれない。しかし、日本人のエネルギー摂取量は1975年頃の2226kcalをピークに...