「糖尿病」のニュース (616件)
-
ズレた「体内時計」は朝食で<時刻合わせ>~「時計遺伝子」が明かす病気の原因
2017年のノーベル生理学・医学賞は「時計遺伝子」とそのメカニズムを発見した米ブランダイス大学のホール博士、ロスバシュ博士、ロックフェラー大学のヤング博士の3氏に授与された。時計遺伝子とは、生物の体に...
-
糖尿病や肥満が「がん」を招く! 肝臓がんの24.5%、子宮内膜がんの38.4%の原因に
20世紀半ば以来の世界的な医学の進歩で、心疾患や脳血管疾患など、多くの病気の死亡率は大幅に低下してきた。一方、この60数年で「がん」の死亡率はあまり変わっておらず、がん研究者の戦いは依然として続いてい...
-
糖尿病はブロッコリーで防げ!
11月14日は世界糖尿病デーだった。日本では成人の4人に1人といわれる糖尿病だが、その予防にあの野菜が効く!「糖尿病はインスリン作用が十分でないため、高血糖の状態になる代謝疾患です。血糖値が高い状態は...
-
大阪で救急拒否が相次ぐ危機も吉村知事は…滋賀県の看護師派遣を回答前に公表、滋賀知事への要請電話を後回しにしてテレビ出演
重症患者数に対する確保病床数の割合が本日22日、121.4%に達し、「医療崩壊ではなく社会崩壊」とも呼ばれている大阪府。本日からは救急搬送が必要な患者を入院先が決まるまで一時的に待機させるという「入院...
-
ドクター&ナースが愛好する健康法はヨガ? 心臓病には有酸素運動の組み合わせ
多忙な上に、絶えず病原体などにさらされながら仕事をしている医師や看護師。そんな医療関係者の取材の際、「ご自身の健康維持の秘訣は?」と尋ねると、返ってきた答えでけっこう多いのが「ヨガ」だ。病院のフリース...
-
松田美由紀が緊急入院 他人事じゃない「心筋梗塞」、運命の分かれ道は
女優の松田美由紀が心筋梗塞で緊急入院したというニュースが9月24日に報道された。幸い命に別状はなかったというが、2011年にサッカー選手の松田直樹さんが急性心筋梗塞で亡くなったのを覚えている方も多いだ...
-
タピオカ・ミルクティーを飲み続けた結果、死を覚悟した女性 今から恐ろしい話をします
タピオカミルクティーが人気の昨今、愛飲している人も多いかと思います。そんな女性の一人が疲れやすさを感じたことから病院で血液検査を受けたところ、驚愕の結果が出てしまいました。これは他人事ではありません。...
-
高齢出産で「腰椎骨折」がひそかに増加~授乳しながらスマホで検索「母乳神話」の壁
4月中旬、インド北部ハイヤナ州の医療施設で「自称70歳」(施設側の推定年齢72歳)の女性が、第一子を産んで話題を呼んだ。インド国内の複数メディアによると、出産したのは、北部のアムリツァル在住で79歳の...
-
秋津壽男“どっち?”の健康学「現代の大人の病気である歯周病の恐怖。口腔ケアだけでなく生活習慣にも要注意」
昔に比べて子供の虫歯が減っているのはご存じでしょうか。お菓子を食べさせない親が増え、フッ素入り歯磨きも登場したことで患者は激減したのですが、むしろ中年以降に歯周病に気をつけねばならない世代と言えます。...
-
3割が40歳未満の患者! “昔の病気じゃない”結核、有名人の発症も相次ぐ 防ぐ方法は
9月24~30日は「結核予防週間」と定められている。結核と聞くと、昔の病気と思う方も少なくないかもしれない。たしかに、日本では1950年代には年間死亡が十数万人に上り、国民病とも言われた。しかし、最近...
-
心臓手術は「午後」に受けろ!? 心臓の修復のカギとなる「体内時計」
リール大学(フランス)のDavidMontaigne教授らの研究グループは、心臓手術(大動脈弁置換術)は「午前」よりも「午後」に実施したほうがより良好な転帰につながるとする研究成果を「TheLance...
-
「糖質制限」はダイエットだけでなく、アトピー、ニキビ、シミ、シワなど皮膚も健康に
「糖質制限」がダイエットや糖尿病治療で注目を浴び始めたのは10年ほど前だろうか――。今ではすっかり定着し、「糖質オフ」を売りにした商品も多い。糖質制限の波はさらなる広がりを見せている。皮膚科でも、アト...
-
医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<結膜下出血>マツコも指摘。目の血管が破れると…
鏡を見たら目が真っ赤に充血。慌てて眼科に駆け込んだ人もいるのではないだろうか。タレントのマツコ・デラックスも2年ほど前から、視聴者にたびたび目の充血を指摘されていた。これは「結膜下出血」という病気だ。...
-
虫刺されかと思い放置すると命の危険! 日焼けやあせもでも感染する“蜂窩織炎”ってなに?
夏も真っ盛り、バーべキューやキャンプ、フェスなど野外でのイベントも多い時期だ。楽しいイベントが終わり、気が付いたら虫に刺されたような発疹が身体にできていたことはないだろうか。もし、発疹やかゆみだけでな...
-
“目からウロコ”の健康になる歩き方、病気になる歩き方(4)速歩きにフォームは関係なし
さて、ここまではメカニズムを紹介してきた。ただ、頭ではわかっていても、なかなか継続できないのも事実。そんな人にこそ勧めたいのが、「生活に取り込む」ことだという。「いざウォーキングするぞ、というのではな...
-
運動不足の原因は脳にあった! デブの脳内では「運動しないように」という指令が......
新年を迎え、「今年こそは運動を始めよう」と誓う人は多い。太っていれば、なおさら運動習慣を身につけようと努力しているかもしれない。だが、その誓いや志も虚しく、長続きせずに挫折してしまう――。なぜ、運動習...
-
がんは本当に"臭う"のか? 特有の臭いを発する病気とは
米オンライン科学誌『プロスワン』(3月11日付)に発表された「線虫によるがん識別」の研究は、多方面で大きく取り上げられた。九州大などの研究チームによると、体長1mmの線虫は犬と同程度の約1200種の嗅...
-
貼るだけで<おなかの脂肪>が2割も縮んだ! スキンパッチ(貼り薬)でエネルギーを燃焼
米コロンビア大学医療センターの研究グループは、脂肪を縮小させるスキンパッチ(貼り薬)の効果をマウス実験によって確認し、その研究成果を『ACSNano』9月15日オンライン版』に発表した。発表によれば、...
-
加藤厚労相“PCR検査4日自宅待機ルールは保健所と国民の誤解”発言…現場から怒りの声
新型コロナウイルス感染症の受診の目安としてきた「発熱後4日間自宅待機ルール」に関し、加藤勝信厚生労働大臣は4月29日、国民と保健所の誤解だと発言し、各地の医師や保健所職員から不満の声が上がっている。加...
-
睡眠時間に関係なく「夜更かし」は糖尿病の引き金に? 認知症、筋肉量の減少もリスク上昇!
今や日本人の死亡原因の多くを占めている生活習慣病――。そのひとつである「2型糖尿病」は、自覚症状が乏しいにもかかわらず多くの合併症を引き起こす。さらに高齢になれば、脳血管性認知症とアルツハイマー型認知...
-
大分県日田市 最も遅い真夏日タイ記録 18日連続真夏日
大分県日田市では、13日(水)も30℃を超え、1942年の統計開始以来「最も遅い真夏日」の記録に並びました。九州は週末にかけ暑さ続く大分県日田市では、9月26日から最高気温が30度以上の日が続いていて...
-
<噛む力>の低下が日本人をダメにする~明らかになった肥満や生活習慣病との関係
昔は、親が子どもに対して口うるさく「ご飯はよく噛んで食べなさい」と言ったものだ。ところが、数十年前から柔らかい食べ物が増えて食生活が変化し、<噛まない>日本人が増えた。グルメ番組のレポートでも、柔らか...
-
あまりにも多い口臭に対する誤解~口臭対策グッズ、歯磨き、舌磨きは効果なし!
東大阪市の歯科医院長・本田俊一氏は日本で初めての「口臭外来」を開設して好評だ。きっかけは、中年男性患者の「先生、俺って口臭ひどくないですか?」のひと言だった。「困っている人を見捨てない」の精神で、口臭...
-
座りすぎで死亡リスクが上昇する「14の病気」が判明! 2分間立つだけでも改善?
座って過ごす時間が1日当たり6時間以上の人では、3時間未満の人と比べて早期死亡リスクが19%高い――。そんな研究結果が、『AmericanJournalofEpidemiology』(6月26日オンラ...
-
南アの人気ダイエットが貧困層を救う!? 自己管理の感覚によってポジティブな性格に
年々貧富の格差が広がるこの世界。アフリカの健康問題について問われたら、多くの人は「飢餓」「栄養不足」「感染症」といった程度の認識しかないだろう。ところが実際は、ここ20年ほど一部の国では肥満が急速に拡...
-
メンタルヘルスにも活用される無害で副作用もない天然ハーブの「アダプトゲン」が人気
がん、脳血管疾患、虚血性心疾患、糖尿病は、これまで「四疾病」として重点的に対策が講じられてきた病気だ。2013年に施行された改正医療法では、そこに精神疾患が加えられ、新たに「五疾病」として対策が講じら...
-
すでに2万人が体験! 在宅で可能な血液検査「スマホdeドック」、その実力は?
生活習慣病の予防のため、2008年から40~74歳の健康保険加入者を対象に導入された「特定健診」。いわゆるメタボ健診の実施率が伸び悩んでいる。2013年度の受診者数は約2537万人で、実施率は47.6...
-
1万5千人を解析! 気になる普通サイズは13.12cmと判明!?
人間はどうも他者と比較したがる傾向がある。その結果、場合によっては劣等感に陥る人も少なくない。だが、その比較する基準や平均値が定かでなかったら――。先日、これまで俗説や一部のデータだけで論じられてきた...
-
高齢者、健康の後悔1位は「歯」…歯周病で全身の内臓疾患、命を脅かす、物も食べられず
何かとストレスが多い現代人。憂さ晴らしにネオン街に繰り出し、しこたま酔っぱらって帰宅すれば、歯磨きもせずにそのままバタンキューという人も多いのではないだろうか。しかし、このような悪習は歯や全身までも蝕...
-
口腔内の雑菌は100億個以上~<除菌治療>が歯周病と生活習慣病を防ぐ!
虫歯や歯周病の原因菌が、生活習慣病を引き起こす発症リスクになることがわかっているため、今後は虫歯や歯周病を直接治療するだけに留まらず、「予防歯科」の必要性がますます高まってくる。歯科医の多くも「歯を治...