「糖尿病」のニュース (616件)
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中高年の「孤独」が病気のリスクを高める~オヤジは運動より友だち作りに汗をかけ!
今年、『ネイチャー』や『サイエンス』と並ぶ世界的な総合学術雑誌『米国科学アカデミー紀要(PNAS)』に、「人間の社会的関係は長寿の生理的な決定要因(Socialrelationshipsandphys...
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慢性的な腰痛持ちは"座り方"が悪い!! 腰に負担がかからない正しい姿勢とは?
「腰痛持ち」という言葉があるように、なかなか腰痛と縁が切れない人が多い。ぎっくり腰が治ったのもつかの間、再びぎっくり腰になり......、それを何度も腰繰り返して、やがて「次はいつぎっくり腰になるのか...
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アメリカでも抗生物質が効かない「多剤耐性菌」の感染者! 伊勢志摩サミットでも対策が議題に
5月26日、アメリカ疾病管理予防センター(CDC)は、すべての抗生物質が効かない多剤耐性菌による初の感染例がペンシルベニア州で発覚したと発表した。発表によると、尿路感染症に罹った女性(49)は、通常の...
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"握力検査"で心臓の健康がわかる? 握力低下が死亡リスクに大きく関連!?
"握力検査"で、心臓発作、脳卒中、早期死亡のリスクが高い人を特定できる可能性がある――。そんな研究が、有力医学誌『TheLancet』(5月13日号)に掲載されたカナダ、ハミルトン・ヘルスサイエンス/...
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足の冷えで血管が老化! 足の「血流ケア」で動脈硬化を防げ
連日連夜、大寒波が列島を襲っている。血流がますます悪化して「足の冷え」や「足のむくみ」に悩む女性が少なくない。2月10日は「フットケアの日」らしい。「フットケアの日」は、日本フットケア学会、日本下肢救...
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皇后・美智子さまが「心筋虚血」で精密検査! 症状がなくても40歳からは定期検診を
8月9日午後、東京大学付属病院で冠動脈のCT検査を受けられた皇后・美智子さま。今年の6月末頃から胸の痛みの症状があり、心電図検査の結果、「心筋虚血」と呼ばれる冠動脈の血液の流れが滞る疾患の疑いがあるこ...
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藤真利子さんが語る「女優をしながら実母を介護した11年」
「ごめんなさい……母の姿を思い出すと、いまでも涙が出るんです」 涙がその頬を伝ったのは、女優の藤真利子さん(63)。直木賞作家の藤原審爾(’84年没)を父に持ち、映画『薄化粧』『...
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あなたの腰痛は「足に合った靴」と「正しい歩き方」で必ず改善する!
今回は腰痛が改善する歩き方と靴の選び方を説明しよう。長距離を歩くと腰痛になる人がいる。本来であれば、手ぶらで歩くと、腰はむしろ調子がよくなるもの。しかし、歩くことで腰痛になるということは、歩き方に問題...
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糖質制限するなら知っておきたい糖質の話 ブドウ糖と砂糖は何が違う?
一般的に、人間がエネルギーに転換し得る炭水化物を「糖質」と呼びます。糖質の中でいちばん小さな基本単位が「単糖」で、「ブドウ糖」「果糖」「ガラクトース」があります。それらが2つ繋がったものが「二糖類」で...
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気づきにくく重症化しやすい「低温やけど」の恐怖~冷やしてもダメ!消毒もダメ!
連日連夜、冷え込みが厳しい。湯たんぽや使い捨てカイロが手放せない。2017年12月6日、消費者庁は「湯たんぽによる低温やけどに関する注意」を発表。就寝時は布団に入れたままにせず、温まったら取り出すよう...
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気になる「体のツボ」全部押してみた!(1)「点」ではなく「面」で刺激する
寒い冬には血行が悪くなり、首や肩、腰まわりにコリができやすいもの。体の悩みを解消しようと町の整骨院に出かけたら、順番待ちの長蛇の列が‥‥。そんな緊急事態にも対処できる、自分で押せる「ツボ本」が大ブーム...
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「こんにゃく湿布」は体調管理からガン退治にまで期待できる!
エステで美容に取り入れられたりもし、脚光を浴びているのが、あのこんにゃく。寒暖差の激しい季節の体調管理にも効果抜群と言う。日本こんにゃく協会がこんにゃくを推奨する理由として挙げていることとしては、こん...
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「医者の不養生」は本当! 医師の30代で半数、60代で8割以上が持病アリ!
紺屋(こうや)の白袴、髪結いの乱れ髪、坊主の不信心――。どれも自分を顧みるゆとりのない人間のうかつさを嗤(わら)ったものだ。だが、医者の不養生だけは、笑い話では済まされない。患者の生命の手綱を握ってい...
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ズレた「体内時計」は朝食で<時刻合わせ>~「時計遺伝子」が明かす病気の原因
2017年のノーベル生理学・医学賞は「時計遺伝子」とそのメカニズムを発見した米ブランダイス大学のホール博士、ロスバシュ博士、ロックフェラー大学のヤング博士の3氏に授与された。時計遺伝子とは、生物の体に...
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糖尿病や肥満が「がん」を招く! 肝臓がんの24.5%、子宮内膜がんの38.4%の原因に
20世紀半ば以来の世界的な医学の進歩で、心疾患や脳血管疾患など、多くの病気の死亡率は大幅に低下してきた。一方、この60数年で「がん」の死亡率はあまり変わっておらず、がん研究者の戦いは依然として続いてい...
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糖尿病はブロッコリーで防げ!
11月14日は世界糖尿病デーだった。日本では成人の4人に1人といわれる糖尿病だが、その予防にあの野菜が効く!「糖尿病はインスリン作用が十分でないため、高血糖の状態になる代謝疾患です。血糖値が高い状態は...
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大阪で救急拒否が相次ぐ危機も吉村知事は…滋賀県の看護師派遣を回答前に公表、滋賀知事への要請電話を後回しにしてテレビ出演
重症患者数に対する確保病床数の割合が本日22日、121.4%に達し、「医療崩壊ではなく社会崩壊」とも呼ばれている大阪府。本日からは救急搬送が必要な患者を入院先が決まるまで一時的に待機させるという「入院...
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ドクター&ナースが愛好する健康法はヨガ? 心臓病には有酸素運動の組み合わせ
多忙な上に、絶えず病原体などにさらされながら仕事をしている医師や看護師。そんな医療関係者の取材の際、「ご自身の健康維持の秘訣は?」と尋ねると、返ってきた答えでけっこう多いのが「ヨガ」だ。病院のフリース...
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松田美由紀が緊急入院 他人事じゃない「心筋梗塞」、運命の分かれ道は
女優の松田美由紀が心筋梗塞で緊急入院したというニュースが9月24日に報道された。幸い命に別状はなかったというが、2011年にサッカー選手の松田直樹さんが急性心筋梗塞で亡くなったのを覚えている方も多いだ...
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タピオカ・ミルクティーを飲み続けた結果、死を覚悟した女性 今から恐ろしい話をします
タピオカミルクティーが人気の昨今、愛飲している人も多いかと思います。そんな女性の一人が疲れやすさを感じたことから病院で血液検査を受けたところ、驚愕の結果が出てしまいました。これは他人事ではありません。...
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高齢出産で「腰椎骨折」がひそかに増加~授乳しながらスマホで検索「母乳神話」の壁
4月中旬、インド北部ハイヤナ州の医療施設で「自称70歳」(施設側の推定年齢72歳)の女性が、第一子を産んで話題を呼んだ。インド国内の複数メディアによると、出産したのは、北部のアムリツァル在住で79歳の...
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秋津壽男“どっち?”の健康学「現代の大人の病気である歯周病の恐怖。口腔ケアだけでなく生活習慣にも要注意」
昔に比べて子供の虫歯が減っているのはご存じでしょうか。お菓子を食べさせない親が増え、フッ素入り歯磨きも登場したことで患者は激減したのですが、むしろ中年以降に歯周病に気をつけねばならない世代と言えます。...
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3割が40歳未満の患者! “昔の病気じゃない”結核、有名人の発症も相次ぐ 防ぐ方法は
9月24~30日は「結核予防週間」と定められている。結核と聞くと、昔の病気と思う方も少なくないかもしれない。たしかに、日本では1950年代には年間死亡が十数万人に上り、国民病とも言われた。しかし、最近...
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心臓手術は「午後」に受けろ!? 心臓の修復のカギとなる「体内時計」
リール大学(フランス)のDavidMontaigne教授らの研究グループは、心臓手術(大動脈弁置換術)は「午前」よりも「午後」に実施したほうがより良好な転帰につながるとする研究成果を「TheLance...
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「糖質制限」はダイエットだけでなく、アトピー、ニキビ、シミ、シワなど皮膚も健康に
「糖質制限」がダイエットや糖尿病治療で注目を浴び始めたのは10年ほど前だろうか――。今ではすっかり定着し、「糖質オフ」を売りにした商品も多い。糖質制限の波はさらなる広がりを見せている。皮膚科でも、アト...
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医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<結膜下出血>マツコも指摘。目の血管が破れると…
鏡を見たら目が真っ赤に充血。慌てて眼科に駆け込んだ人もいるのではないだろうか。タレントのマツコ・デラックスも2年ほど前から、視聴者にたびたび目の充血を指摘されていた。これは「結膜下出血」という病気だ。...
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虫刺されかと思い放置すると命の危険! 日焼けやあせもでも感染する“蜂窩織炎”ってなに?
夏も真っ盛り、バーべキューやキャンプ、フェスなど野外でのイベントも多い時期だ。楽しいイベントが終わり、気が付いたら虫に刺されたような発疹が身体にできていたことはないだろうか。もし、発疹やかゆみだけでな...
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“目からウロコ”の健康になる歩き方、病気になる歩き方(4)速歩きにフォームは関係なし
さて、ここまではメカニズムを紹介してきた。ただ、頭ではわかっていても、なかなか継続できないのも事実。そんな人にこそ勧めたいのが、「生活に取り込む」ことだという。「いざウォーキングするぞ、というのではな...
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運動不足の原因は脳にあった! デブの脳内では「運動しないように」という指令が......
新年を迎え、「今年こそは運動を始めよう」と誓う人は多い。太っていれば、なおさら運動習慣を身につけようと努力しているかもしれない。だが、その誓いや志も虚しく、長続きせずに挫折してしまう――。なぜ、運動習...
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がんは本当に"臭う"のか? 特有の臭いを発する病気とは
米オンライン科学誌『プロスワン』(3月11日付)に発表された「線虫によるがん識別」の研究は、多方面で大きく取り上げられた。九州大などの研究チームによると、体長1mmの線虫は犬と同程度の約1200種の嗅...