「糖尿病」のニュース (616件)
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あまりにも危険な中国製「医薬品・化粧品」~個人輸入の「バイアグラもどき」で意識障害に!
世界市場に氾濫している中国製品だが、その危険性は、あらゆる分野に及んでいる。そのひとつが医薬品原料だ――。2013年7月1日、国際環境団体グリーンピースは、米国や英国など7カ国で行った中国産中医薬原料...
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受精卵で心疾患の「遺伝子変異の修復」に成功! ゲノム編集の可能性はどこまで!
米オレゴン健康科学大学(OHSU)のPaulaAmato氏らの研究チームは、ヒトの受精卵から心疾患の原因となる「遺伝子変異」を除去する実験に成功し、その成果を『Nature』8月2日オンライン版に発表...
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口臭の原因、病気の引き金に!? 若者にも急増しているドライマウス
ファストフードなどを代表とする軟らかメニューに慣らされた食生活や、口を開けっ放しにする"口呼吸"。健康上で見逃せない「口腔乾燥症(ドライマウス)」になる人が若い世代に増えている。ドライマウスは、唾液の...
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ファストフードの「ドリンクセット」メニューが肥満・糖尿病を招く! WHOは「ソーダ税」を号令
酒や煙草は言うに及ばず、通称「ソーダ税」「ポテチ税」「脂肪税」など、健康リスクを伴なう特定の飲食物に対して「課税」をおこなう世界的趨勢がますます加速している。今回はそんな傾向を象徴かつ後押しすべく、『...
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秋の夜長の「快眠」の8つのポイント~快適な眠りは「時間」と「質(深さ)」の掛け算で決まる!
秋は人生の春!隣人も誰も彼も彼女も、腹がよく減るのでメシがうまい。酒も肴も深く丸い。温冷爽快、気力が揚がる。汗もよし、読書もよし、旅もよし、恋もよし。とりわけ、グッスリと眠れる夜長はありがたい。『常用...
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「GoToやめても焼け石に水」コロナ第3波を乗り切るには?
深刻化している“第3波”ともいわれる新型コロナウイルスの感染拡大。11月18日には1日あたりの新規感染者が初めて2千人の大台を突破し、25日には重症者数が全国で376人と過去最多を更新した。 ...
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老化の始まりは歯や口の健康から! 40代から注意したい「オーラル・フレイル」とは?
高齢者が自立した生活を送ることができる状態から要介護に至るまでの間に、「フレイル(Frailty)」という状態がある。そのフレイルの前兆とも考えられているのが「オーラル・フレイル」、つまり「歯や口の機...
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中高年が財産の7割を失うと死亡リスクが1.5倍! 自己破産・年間約7万件の日本では......
世界指折りの大富豪にも、夕飯にありつけない貧乏人にも、人生が修羅場なのは変わりない――。全財産を失う過酷な試練と苦悩を吹っ掛ける。寿命も健康も希望も脅かす。それが「財産ショック(negativewea...
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日本人はアジア各国の巨大病院や先進医療の現状をほとんど知らない
「アジアの医療が進んでいる」、「アジアの医療が熱い」こういった話を聞いてピンと来る人がどの程度いるのであろうか。我々が観光で行くアジアはまだまだ発展途上国である。日本に比べれば劣っているという見方をす...
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「指先にチクリ」だけ! 意外に知られていない簡易糖尿病検査を体験してみた
厚生労働省の国民健康・栄養調査によると、糖尿病が強く疑われる人やその可能性を否定できない人は全国で合計2200万人以上いると推定され、糖尿病は既に日本人の国民病といっても過言ではない状況だ。ところが、...
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最新のインフルエンザワクチンは鼻にスプレーするだけ!
秋は来るべき冬に備える時期。冬期の健康を維持するために、インフルエンザ対策も怠ってはいけない。重篤化すると死亡することもあるインフルエンザは、通常の風邪とは違って、ウイルスが感染して生じる病気だ。感染...
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秋津壽男“どっち?”の健康学「インフルエンザなどの予防にマスクは必須か。飛沫だけでなく接触感染のウイルス予防も大切」
冬になると、街行く人のマスク着用が目立ちます。神戸で新型インフルエンザが流行した際には、電車の乗客ほぼ全員がマスクを着用していましたし、不特定多数の乗客を乗せるタクシー運転手も、マナーとして多くの人が...
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秋津壽男“どっち?”の健康学「冬でも寝汗をかくのは病気の前兆?睡眠時の体温調節のために発汗は不可欠」
数年に一度と言われるほどの強烈な寒気の影響で、今冬は冷え込みが強まっています。1月22日の大雪は、東京の平年降雪量10センチの倍以上となる23センチ(昨年は0センチ、2年前は6センチ)となりました。ま...
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世界の長寿者も実践! "コスパ最強"の栄養食「卵」 1日3個で健康長寿を実現
ご長寿世界1位、2位の女性(115歳)は卵好き。毎日好んで食べ続けていた――。先月、AP通信が、長寿の食生活の秘訣をそう伝えた。アメリカ人のスザンナ・ジョーンズさん、イタリア人のエマ・モラノさんは、世...
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秋津壽男“どっち?”の健康学「断食ダイエットは健康維持に役立つのか。メリット・デメリットの把握をすべし!」
ダイエット法の一つに断食があります。読んで字のごとく「食を断つ痩せ方」ですが、ここで今回のお題です。断食は健康にプラスに作用するでしょうか。現代の日本人の多くは食べすぎです。デスクワーク中心の人ならば...
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乾癬(かんせん)の重症化で糖尿病に? メタボに忍び寄る発症リスク
米ペンシルベニア大学皮膚科教授のJoelGelfand氏らの研究チームは、「乾癬(かんせん)の重症度と2型糖尿病リスクとの関係」を調べた初めての研究成果を『JournaloftheAmericanAc...
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医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<こむら返り>「就寝中に足がつる重大な病が潜むことも」
寝ている時に突然足がつって目が覚めた──そんな場合は「こむら返り」かもしれない。「こむら」とは、ふくらはぎのこと、筋肉が異常に収縮して痙攣を起こすために発症する。就寝中や運動中以外にも、熱中症、寒暖差...
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中高年の「孤独」が病気のリスクを高める~オヤジは運動より友だち作りに汗をかけ!
今年、『ネイチャー』や『サイエンス』と並ぶ世界的な総合学術雑誌『米国科学アカデミー紀要(PNAS)』に、「人間の社会的関係は長寿の生理的な決定要因(Socialrelationshipsandphys...
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慢性的な腰痛持ちは"座り方"が悪い!! 腰に負担がかからない正しい姿勢とは?
「腰痛持ち」という言葉があるように、なかなか腰痛と縁が切れない人が多い。ぎっくり腰が治ったのもつかの間、再びぎっくり腰になり......、それを何度も腰繰り返して、やがて「次はいつぎっくり腰になるのか...
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アメリカでも抗生物質が効かない「多剤耐性菌」の感染者! 伊勢志摩サミットでも対策が議題に
5月26日、アメリカ疾病管理予防センター(CDC)は、すべての抗生物質が効かない多剤耐性菌による初の感染例がペンシルベニア州で発覚したと発表した。発表によると、尿路感染症に罹った女性(49)は、通常の...
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"握力検査"で心臓の健康がわかる? 握力低下が死亡リスクに大きく関連!?
"握力検査"で、心臓発作、脳卒中、早期死亡のリスクが高い人を特定できる可能性がある――。そんな研究が、有力医学誌『TheLancet』(5月13日号)に掲載されたカナダ、ハミルトン・ヘルスサイエンス/...
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足の冷えで血管が老化! 足の「血流ケア」で動脈硬化を防げ
連日連夜、大寒波が列島を襲っている。血流がますます悪化して「足の冷え」や「足のむくみ」に悩む女性が少なくない。2月10日は「フットケアの日」らしい。「フットケアの日」は、日本フットケア学会、日本下肢救...
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皇后・美智子さまが「心筋虚血」で精密検査! 症状がなくても40歳からは定期検診を
8月9日午後、東京大学付属病院で冠動脈のCT検査を受けられた皇后・美智子さま。今年の6月末頃から胸の痛みの症状があり、心電図検査の結果、「心筋虚血」と呼ばれる冠動脈の血液の流れが滞る疾患の疑いがあるこ...
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藤真利子さんが語る「女優をしながら実母を介護した11年」
「ごめんなさい……母の姿を思い出すと、いまでも涙が出るんです」 涙がその頬を伝ったのは、女優の藤真利子さん(63)。直木賞作家の藤原審爾(’84年没)を父に持ち、映画『薄化粧』『...
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あなたの腰痛は「足に合った靴」と「正しい歩き方」で必ず改善する!
今回は腰痛が改善する歩き方と靴の選び方を説明しよう。長距離を歩くと腰痛になる人がいる。本来であれば、手ぶらで歩くと、腰はむしろ調子がよくなるもの。しかし、歩くことで腰痛になるということは、歩き方に問題...
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糖質制限するなら知っておきたい糖質の話 ブドウ糖と砂糖は何が違う?
一般的に、人間がエネルギーに転換し得る炭水化物を「糖質」と呼びます。糖質の中でいちばん小さな基本単位が「単糖」で、「ブドウ糖」「果糖」「ガラクトース」があります。それらが2つ繋がったものが「二糖類」で...
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気づきにくく重症化しやすい「低温やけど」の恐怖~冷やしてもダメ!消毒もダメ!
連日連夜、冷え込みが厳しい。湯たんぽや使い捨てカイロが手放せない。2017年12月6日、消費者庁は「湯たんぽによる低温やけどに関する注意」を発表。就寝時は布団に入れたままにせず、温まったら取り出すよう...
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気になる「体のツボ」全部押してみた!(1)「点」ではなく「面」で刺激する
寒い冬には血行が悪くなり、首や肩、腰まわりにコリができやすいもの。体の悩みを解消しようと町の整骨院に出かけたら、順番待ちの長蛇の列が‥‥。そんな緊急事態にも対処できる、自分で押せる「ツボ本」が大ブーム...
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「こんにゃく湿布」は体調管理からガン退治にまで期待できる!
エステで美容に取り入れられたりもし、脚光を浴びているのが、あのこんにゃく。寒暖差の激しい季節の体調管理にも効果抜群と言う。日本こんにゃく協会がこんにゃくを推奨する理由として挙げていることとしては、こん...
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「医者の不養生」は本当! 医師の30代で半数、60代で8割以上が持病アリ!
紺屋(こうや)の白袴、髪結いの乱れ髪、坊主の不信心――。どれも自分を顧みるゆとりのない人間のうかつさを嗤(わら)ったものだ。だが、医者の不養生だけは、笑い話では済まされない。患者の生命の手綱を握ってい...