【全原材料評価】ファーストチョイス犬用フードの安全性や口コミ評判を解説!

アース・ペット株式会社が販売するカナダ産のドッグフード「ファーストチョイス」。

リーズナブルな価格が嬉しい商品ですが合成添加物の有無や原材料の品質についてはどうでしょうか。

今回はそんな、「ファーストチョイス」の人気の理由を探るために原材料や成分からネット上における口コミ評価に至るまで徹底調査しました。

ファーストチョイス(成犬 小粒 チキン)ドッグフードの基本情報
価格(税込)/内容量
1,525円/1.2kg

2,111円/2.7kg

2,773円/6.7kg

1,750円/700g×4袋

3,180円/700g×10袋

※2021年2月28日「アマゾン」にて確認
100gあたりの単価※1
約56~45円
1日あたりの料金※2
約29円
粒の大きさ
小粒(直径約0.7㎝、厚み0.4㎝)
形状
コイン形
カロリー
333㎉/100g
メイン食材
コーン、鶏肉
原産国
カナダ
ライフステージ
成犬
総代理店
アース・ペット株式会社
住所
東京都港区新橋4-11-1 A-PLACE新橋 2F
電話
03-6361-2754
公式サイト
https://1stchoice.jp/dog/

※1,2.7kg~700g×10p入りのg単価
※2,体重3kgの成犬が開封後45日以内に食べきれる700g×10pを65gあげた場合の計算

編集部からの評価

「ファーストチョイス」には、鶏肉副産物不使用・合成の着色料や香料・酸化防止剤も不使用などの他、食物アレルギーに配慮したフードもあるんですね。

こんなにいろいろ配慮されている「ファーストチョイス」は、やはり高額でなかなか使いづらいのではないでしょうか?

こちらでは、ファーストチョイス「成犬 小粒 チキン」のレビューと実際に利用した方の口コミ、全原材料の内容や成分について確認していきます。

他のドッグフードとの比較や一番安く購入できるのに信頼できるショップをご紹介しますので、是非ご確認ください。

また、下記のボタン先では本当におすめめできるドッグフードを20商品の中から厳選して紹介しています。ぜひチェックしてみてください。

ファーストチョイスの犬用ドッグフードを実際に購入してレビューしていきます。

こちらでは、ファーストチョイス「成犬 小粒 チキン」を実際に購入した私のレビューをご紹介します。

実際に手に取ったからこそわかることもあるので、是非ご確認ください。

まず、ファーストチョイスの賞味期限はパッケージの裏面の下の方に印字されています。

賞味期限の印字の左上に、賞味期限の読み方が書かれていますが「年:数字2桁」「月:数字2桁」「日:数字2桁」で書かれているので、とてもわかりやすいです。

なお、ファーストチョイスドッグフードの賞味期限は製造から1年となっています。

ファーストチョイスのパッケージにはジッパーがついていません。

公式サイトには、「開封後は冷暗所に保管し1ヶ月以内には使用してください。」と書かれています。

でも、湿気や乾燥・酸化を防ぐため、口を留めるか容器に移すなどして密閉保管されることをおすすめします。

また、酸化防止剤には合成酸化防止剤は利用していませんが、天然酸化防止剤のビタミンEが配合されています。

ファーストチョイス「成犬 小粒 チキン」のフードの粒は、幅約0.7㎝、厚み約0.4㎝のコイン形です。粒はそれほど大きくはないので小型犬でも問題なく食べられそうです。

ドッグフードの香りはというと、ドッグフード特有の香りを強く感じます。

食べてみるとカリッと硬めな食感ですが、口に含んでいるとそのままホロホロと崩れていくので、丸飲みしてしまっても消化に影響はなさそうです。

ファーストチョイス犬用ドッグフードの全原材料を評価!本当に安全なフードなの?

成分名 成分の役割
コーン アミノ酸バランスを保つ上で欠かせない原料であり、消化性にも優れたタンパク質です。
鶏肉 高タンパク低カロリーで不飽和脂肪酸により悪玉コレステロールを抑制し、美肌効果も期待できます。
動物性たんぱく質と比較するとエネルギーに変わる時間が早く、カラダを動かす原動力になってくれます。
コーングルテンミール トウモロコシから取れる植物性たんぱく質です。
鶏脂 犬の嗜好性を高める他、リノール酸やα-リノレン酸などの必須脂肪酸も含まれています。
ビートパルプ サトウダイコンから糖分を抽出した後に残った植物繊維(パルプ)で、お腹の調子を整えます。
たん白加水分解物 加水分解しアレルギー症状が起こらないたん白質です。胃腸が弱い犬でも食べやすくなっています。
大豆レシチン 認知機能の発達と維持に効果が期待できます。
魚油(DHA源) 抗炎症作用があるのでお肌の健康や関節の健康に効果が期待できます。
乾燥トマト(リコピン源) リコピンを含み抗酸化作用が期待できます。
酵母 アミノ酸が豊富で、便秘の改善や皮膚や毛並みの改善も期待できます。
全粒亜麻仁(オメガ3・6脂肪酸源) オメガ3脂肪酸が豊富なため、アレルギーを抑えて善玉コレステロールを増加させ血液もサラサラにする効果も期待できます。
マンナンオリゴ糖 腸内環境を整えることで免疫力を上げる効果が期待できます。
乾燥チコリ(イヌリン源) 食べ過ぎや血糖値の上昇を防ぎ、お腹を整えます。
ユッカ抽出エキス 整腸作用があり、お通じの匂いを軽減します。
L-カルニチン 必須アミノ酸で脂肪酸代謝とエネルギー産生に関わる成分になります。
ビタミン類(※1) 体内の物質代謝を円滑にするために必要な成分です。
ミネラル類(※2) 骨など体の構成成分で細胞内外の水分の移動やpHを維持する効果が期待できます。
酸化防止剤(ビタミンE) 植物油から抽出されたビタミンEで酸化を抑える効果が期待できます。

※1:配合成分:A、D3、E、C、B1、B2、パントテン酸、ナイアシン、B6、葉酸、ビオチン、B12、コリン
※2:配合成分:リン、ナトリウム、クロライド、カルシウム、カリウム、鉄、亜鉛、マンガン、セレン、ヨウ素

こちらが、ファーストチョイス「成犬 小粒 チキン」の原材料の一覧です。原材料に「避けたい添加物」はありません。

ただ、原材料は配合量の多いものから順番に書くことになっているので、鶏肉よりもコーンの使用量が多いということがわかります。コーンはアレルゲンです。

また、コーンの他に米・大豆などのアレルゲンも含まれていますので、これらの原材料にアレルギーのある子は十分に注意してください。

ファーストチョイス犬用ドッグフードの栄養分は基準値を満たしてる?AAFCOの基準と比較!

栄養素 ファーストチョイスドッグフード AAFCO
最低値基準 最高値基準
成長期 維持期
◆粗タンパク質 24.0% 22.5% 18.0%
アルギニン 1.0% 0.51%
ヒスチジン 0.44% 0.19%
イソロイシン 0.71% 0.38%
ロイシン 1.29% 0.68%
リジン 0.90% 0.63%
メチオニン 0.35% 0.33%
メチオニン・シスチン 0.70% 0.65%
フェニルアラニン 0.83% 0.45%
フェニルアラニン・チロシン 1.30% 0.74%
トレオニン 1.04% 0.48%
トリプトファン 0.20% 0.16%
バリン 0.68% 0.49%
◆粗脂肪 9.0% 8.5% 5.5%
リノール酸(オメガ6脂肪酸) 3.0% 1.3% 1.1%
αリノレン酸(オメガ3脂肪酸) 0.43% 0.08%
EPA+DHA(オメガ3脂肪酸) 0.06% 0.05%
リノール酸+アラキドン酸:αリノレン酸+EPA+DHA 30:1
栄養素 ファーストチョイスドッグフード AAFCO
最低値基準 最高値基準
成長期 維持期
◆灰分(ミネラル類) 9.0%
カルシウム 1.2% 0.5% 2.5%(※1)
リン 0.7% 1.0% 0.4% 1.6%
カルシウム:リン 1:1 1:1 2:1
カリウム 0.6% 0.6%
ナトリウム 0.4% 0.3% 0.08%
塩化物(クロール) 0.45% 0.12%
マグネシウム 0.1% 0.06% 0.06%
88mg/kg 40mg/kg
12.4mg/kg 7.3mg/kg
マンガン 7.2mg/kg 5mg/kg
亜鉛 100mg/kg 80mg/kg
ヨウ素 1.0mg/kg 1.0mg/kg 11mg/kg
セレニウム 0.35mg/kg 0.35mg/kg 2mg/kg
栄養素 ファーストチョイスドッグフード AAFCO
最低値基準 最高値基準
成長期 維持期
ビタミン類その他
ビタミンA 5,000IU/kg 5,000IU/kg 250,000IU/kg
ビタミンD 500IU/kg 500IU/kg 3,000IU/kg
ビタミンE 50IU/kg 50IU/kg 1,000IU/kg
ビタミンB1(チアミン) 2.25mg/kg 2.25mg/kg
ビタミンB2(リホフラビン) 5.2mg/kg 5.2mg/kg
ビタミンB3(ナイアシン) 13.6mg/kg 13.6mg/kg
ビタミンB5(パントテン酸) 12mg/kg 12mg/kg
ビタミンB6(ピリドキシン) 1.5mg/kg 1.5mg/kg
ビタミンB9(葉酸) 0.216mg/kg 0.216mg/kg
ビタミンB12 0.028mg/kg 0.028mg/kg
コリン 1,360mg/kg 1,360mg/kg

※フードの想定カロリー4000kcal ME/kg  ※1 超大型犬の場合には1.8%

出典:AFFCOの栄養基準値(DMB)2014

ファーストチョイスのドッグフードをAAFCO(アフコ:The Association of American Feed Control Officials:米国飼料検査官協会)の基準と比較してみました。

AAFCOは、ペットフードの栄養基準、ラベル表示に関するガイドラインを設定していて、日本のペットフード公正取引協議会の規約でも、AAFCOの栄養基準を採用しているんです。

AAFCOの基準表は成分表示が細かいため、製品の表示項目は大項目をメインとしていますが、ファーストチョイスのドッグフードはAAFCOの基準に準拠していることがわかります。

ファーストチョイス犬用ドッグフードの口コミ評判9つを紹介!

実際に、ファーストチョイス「成犬 小粒 チキン」を、実際に利用している方はどんな口コミをしているのでしょうか?

こちらでは、ファーストチョイス犬用ドッグフードの口コミ評判をご紹介します。

口コミ① フードのニオイがキツかった

フードのニオイがキツかったという口コミがありました。

フードのニオイは確かに結構あります。ドッグフード特有のニオイなのでわんちゃんには良いようですが、飼い主さんには少し気になるかもしれません。

フードのパッケージにはジッパーがないので、密閉容器に保管することで部屋の中に広がるニオイが抑えられるのでお試しください。

口コミ② 途中で食べなくなった

途中で食べなくなったという口コミがありました。

途中で食事がストップしてしまった場合、お皿を下げてしまう手もあります。次の決まった時間までもらえないと理解してもらうことで食べるようになることがあるからです。

ただし、体調が悪くて食欲がなくなっているという可能性もありますので、十分に注意して見極めてあげてください。

口コミ③ アレルギーがおきた

アレルギーがおきたという口コミがありました。

ファーストチョイス「成犬 小粒 チキン」には、コーン・米・大豆などのアレルギーになりやすい原材料が配合されています。

コーン・米・大豆にアレルギーがある場合には、十分に注意してあげてください。

口コミ④ パッケージの破損があった

パッケージの破損があったという口コミがありました。

開封後にパッケージの破損に気づいたとのことです。ドッグフードのパッケージは破損しやすいので届いたら検品しましょう。

また、配送時に破損することもありますので、こうしたことが頻発していないか購入前にも口コミを確認してから購入するショップを決めるようにしましょう。

口コミ⑤ お腹に合っていた

お腹に合っていたという口コミがありました。

お腹に合うと特に便秘や下痢をすることもなく、良いうんちが出ています。

良いうんちは健康の証ですから、良いうんちのでるドッグフードを食べさせてあげましょう。

口コミ⑥ 食い付きが良かった

食い付きが良かったという口コミがありました。

よく食べて、1日に3回も良いうんちが出るというのはすごいですね。

ファーストチョイスは穀類なども多く入っているので、うんちが多くなります。しっかり食べてしっかり出るのが嬉しいですね。

口コミ⑦ 吐かなくなった

吐かなくなったという口コミがありました。

ファーストチョイスに変えてから、吐かなくなったというのは安心できますね。

わんちゃんがドッグフードを吐いてしまう理由はいくつか考えられますが、食物アレルギーが改善したのかもしれません。

口コミ⑧ 無駄な混ぜものが少ない

無駄な混ぜものが少ないという口コミがありました。

ファーストチョイス「成犬 小粒 チキン」の原材料に「避けたい添加物」入っていません。

鶏肉も副産物は不使用で、合成の着色料や香料不使用・酸化防止剤も化学的なものは入っていないので安心です。

口コミ⑨ 小分けされていて管理しやすい

小分けされていて管理しやすいという口コミがありました。

ファーストチョイス「成犬 小粒 チキン」は、Amazonから700gを4袋セットか10袋セットでの販売商品があります。

大きな袋でもジッパーがついていないので、小分けのものだと湿気や乾燥・酸化も気にせずに使うことができて安心ですね。

ファーストチョイス犬用ドッグフードとヒルズ・ピュリナワンを7つの項目で比較!

ファーストチョイス ヒルズ ピュリナワン
イメージ
内容量 1.2〜7kg 0.75〜3kg 2.1kg
通常価格 1,525〜3,180円 1,073〜3,073円 1,463円
最安値 1,525〜3,180円 800〜2,000円 1,236円
最安値の100g単価 約56~45円 約106~66円 約58円
1日あたりの料金※1 約29円 約41円 約31円
原材料の品質 不明 不明 不明
販売方法 自社販売はなし 自社販売もあり 自社販売もあり

※価格は税別表示
※1:開封後45日以内に食べきれるサイズを体重3kgの成犬にメーカー推奨量を与えた場合の値段

ファーストチョイスとヒルズ・ピュリナワンのドッグフードを7つの項目で比較してみました。

商品価格を見ると同じ程度に見えますね。そこで100gあたりの価格を見てみるとファーストチョイスは、ヒルズと同じ程度か1/2くらいで、ピュリナワンと同程度といえます。

どのフードも、手に入れやすい価格のフードですね。

ファーストチョイス犬用ドッグフードの価格を「楽天市場」「Amazon」で比較

楽天市場 Amazon
1.2kg 840円
(+送料770円)
1,525円
(初回送料無料)
2.7kg 1,463円
(+送料770円)
2,111円
6.7kg 2,882円 2,773円
(送料612円)
700g×4袋 1,750円
(初回送料無料)
700g×10袋 3,180円
700g×4袋定期 1,575円
700g×10袋定期 2,862円
送料 記載がなければ無料 無料

※特に記載が無ければ価格は税込表示
※価格は2021年2月28日に確認

ファーストチョイスドッグフードは公式サイトでの販売がないため、価格を「楽天市場」と「Amazon」で比較してみました。

商品価格は圧倒的に楽天市場の方が安いのですが、送料が加わり「楽天市場」と「Amazon」どちらも同じ程度の価格になります。

また、「Amazon」では700gのフードの4袋セットや10袋セットがあり、こちらはお安く定期購入することも可能です。

小袋入りなので湿気や乾燥・酸化を気にせず安心して利用できます。また、定期購入にしておけば買い忘れもなく家に届けてもらえて安心です。

ファーストチョイス犬用ドッグフードの全3ラインを紹介!

種類 特徴
子犬用ドッグフード 子いぬや母親の健康を考えたタンパク質を多く含んだフードです。ふやかしやすいドーナツ型の粒になっています。
成犬用ドッグフード いぬの健康を考えた健康管理フードです。コイン形のフードで小粒と中粒がありますので犬のサイズに合わせて選べます。
高齢犬用ドッグフード 高齢犬の健康を考えた低脂肪フードです。口から飛び出しづらい四角型やふやけやすいドーナツ型があります。

ファーストチョイスのドッグフードのラインナップは、いくつかの区分ができますがこちらではライフステージ別に3つに分けてご紹介します。

フードの特徴は、わんちゃんのライフステージごとに見てくださいね。

子犬用ドッグフード

名称 イメージ 特徴
子いぬ 離乳期~1歳 妊娠後期~授乳期 小粒 チキン 育ちざかりの子いぬとたん白要求量が高い母犬用です。栄養バランスに優れた美味しくてヘルシーな鶏肉が使用されています。
子いぬ 離乳期~1歳 妊娠後期~授乳期 中粒 チキン 育ちざかりの子いぬとたん白要求量が高い母犬用です。栄養バランスに優れた美味しくてヘルシーな鶏肉が使用されています。

こちらが、ファーストチョイスの子犬用ドッグフードです。栄養がたっぷりで育ち盛りの子犬にぴったりです。

また、子犬だけでなく栄養が必要な妊娠中や授乳中の母犬にもしっかりと栄養を届けることができます。

成犬用ドッグフード

名称 イメージ 特徴
成犬 1歳以上 小粒 チキン 主原料には栄養バランスに優れたヘルシーな鶏肉が使用されています。
成犬 1歳以上 中粒 チキン 主原料には栄養バランスに優れた。ヘルシーな鶏肉が使用されています。
成犬 1歳以上 小粒 ラム&ライス 第一主原料に高品質で栄養バランスに優れたラム肉が使用されています。
成犬 1歳以上 去勢・避妊した愛犬 小粒 チキン 積極的な体重管理のため余分な脂肪分をカットした「低脂肪・低カロリーなフード」です。
成犬 1歳以上 去勢・避妊した愛犬 中粒 チキン 積極的な体重管理のため余分な脂肪分をカットした「低脂肪・低カロリーなフード」です。
成犬 アレルゲンケア 1歳以上 小粒 白身魚&スイートポテト 食物アレルギーの原因になりにくい白身魚(魚種:メンハーデン)・スイートポテト(さつまいも)・えんどう豆が使用されています。
成犬 アレルゲンケア ダイエット 1歳以上 小粒 白身魚&スイートポテト 食物アレルギーの原因になりにくい白身魚(魚種:メンハーデン)・スイートポテト(さつまいも)・えんどう豆を使用し低カロリーに仕上げられています。
1歳以上 すべての年齢 小粒 チキン(食わずぎらいの子用) 第一主原料に厳選された鶏肉を使い、食わずぎらいの子が犬種を問わず食べられます。

成犬用のドッグフードには標準フードに「チキン」「ラム&ライス」や、去勢・避妊をした犬用の「低カロリーフード」があります。

そのほかに、「アレルギーに配慮したフード」や、「食わず嫌い用のフード」もあり、食わず嫌い用のフードは「好みが変わってきた」「食べる量が減ってきた」という子におすすめです。

高齢犬用ドッグフード

名称 イメージ 特徴
高齢犬 7歳以上 小粒 チキン 栄養バランスに優れたヘルシーな鶏肉が使用されています。
高齢犬 7歳以上 中粒 チキン 栄養バランスに優れたヘルシーな鶏肉が使用されています。
高齢犬 ダイエット 7歳以上 去勢・避妊した愛犬 小粒 チキン 積極的な体重管理のため余分な脂肪分をカットした「低脂肪・低カロリーなフード」です。
高齢犬 アレルゲンケア 7歳以上 小粒 白身魚&スイートポテト 食物アレルギーの原因になりにくい白身魚(魚種:メンハーデン)・スイートポテト(さつまいも)・えんどう豆が使用されています。
高齢犬 ハイシニア 10歳以上 小粒 チキン 栄養バランスに優れたヘルシーな鶏肉が使用されています。

ファーストチョイスの高齢犬用フードは、7歳以上の高齢犬用のフードです。標準フードの他にダイエットフード・アレルギー対応フードなどもあります。

また、10歳以上の高齢犬用に小粒のフードもあるので大粒のフードが食べづらい時や、ふやかして食べさせたい場合に利用しやすいです。

ファーストチョイス犬用ドッグフードに関する7つのFAQ

ここまで、ファーストチョイス「成犬 小粒 チキン」が、どのようなドッグフードかを見てきました。

こちらでは、ファーストチョイスのドッグフードについてのよくある質問に回答します。

ファーストチョイスの原材料はBSE(狂牛病)の心配はありませんか?

ファーストチョイスでは、BSEが心配な牛の肉を使ったフードはありません。

ファーストチョイスの原産国はどこですか?

ファーストチョイスの原産国はカナダです。

給与量に幅がありますが、どのくらい与えればいいのでしょうか?

食事の量は環境や運動量によって異なるため、給与量表を目安に体調にも応じてフードの量を調整してあげてください。

アレルゲンケアに使用している白身魚とはなんですか?

メンハーデンという北大西洋に生息するニシンの一種です。たん白質やオメガ3必須脂肪酸が豊富に含まれています。

フードが世代別になっているのはなぜですか?何が違うのでしょうか?

犬に必要な栄養は、世代によって異なるためです。

避妊・去勢手術をしました。適したフードはありますか?

避妊・去勢手術したわんちゃんに適したフードは、以下になります。

  • 成犬 1歳以上 去勢・避妊した愛犬 小粒 チキン
  • 成犬 1歳以上 去勢・避妊した愛犬 中粒 チキン
  • 高齢犬 ダイエット 7歳以上 去勢・避妊した愛犬 小粒 チキン

高齢犬になってから噛む力が弱くなったようです。高齢犬でも食べやすいフードはありますか?

噛む力が弱くなった高齢のわんちゃんに適したフードは、ファーストチョイスの「高齢犬ハイシニア小粒」となります。歯の弱った高齢犬でも食べやすいドーナツ型です。ドーナツ型だとぬるま湯などでふやかして与える場合に水分を吸収し、短時間でやわらかくなります。

まとめ

まとめ
  • ファーストチョイスのドッグフードの鶏肉は副産物が不使用
  • ファーストチョイスのドッグフードは合成着色料や香料が不使用
  • ファーストチョイスのドッグフードは食物アレルギーに配慮したフードもある
  • ファーストチョイスのドッグフードは低価格でコスパが良い
  • ファーストチョイスのドッグフードはAmazon限定商品が小分けで酸化しにくい

今回は、ファーストチョイス犬用ドッグフードの安全性や口コミ評判・他の商品との価格差などについて調査してきました。

ファーストチョイス「成犬 小粒 チキン」の全成分をチェックしましたが、特に危険な成分は含まれていません。原材料の鶏肉は副産物が不使用で合成着色料や香料も使われていません。

ただし、コーンの他に米・大豆などのアレルゲンとなる原材料が含まれています。コーン・米・大豆にアレルギーのある子には少し心配ですが、アレルギーに配慮した「アレルゲンケア」のフードもラインナップされています。

また、Amazonの限定商品にはパッケージの中に小分けパッケージが入っているので、パッケージを開封しても一気に劣化しないような気遣いがあります。

これで、フードの価格は低めに設定されていますので、手頃な価格で安心安全なフードを探している方にとてもおすすめです。

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