【全64商品】本当に良いキャットフードおすすめ5選!安全安心な猫の餌を比較!
- 本当に良いキャットフードって一体どれなんだろう…?
- 正直たくさんあり過ぎて、どれを選んだら良いか分からない…!
今現在このようなことでお悩みではないですか?
当サイトの編集部である私も猫を飼っているのですが、同じような悩みを抱えている一人でした。
そこで「猫にとって本当に良いキャットフードって何だろう…?」と思い調査を始めたのがきっかけです。実際にこちらのページでは、店舗や病院、通販などで売れられている人気のキャットフードピックアップし徹底的に比較しています。
無添加かどうか?ヒューマングレードかどうか?悪い成分は含んでいないかどうか?…などなど。
こういった成分分析はもちろんなのですが、このような比較だけではなく、キャットフードの販売会社に取材に行ったり、実際に愛猫たちにキャットフードを試してもらったりして、さまざまな角度から調べていきました。
そのため、調査に1年近くかかってしまいましたが、結果的にはとても満足いくものができました!もし今現在、愛猫のためのキャットフード選びにお困りであれば、ぜひ参考にしてもらえたら幸いです。
まずは「猫健康管理士」の資格を取ることからスタートしました!
今回人気のキャットフードを評価するにあたり、まずは猫についてより深く知るため「猫健康管理士」という資格を取ることから始めました。
別に資格がなくてもサイトは作れるのですが、猫に関して何も知らない人間がキャットフードについてあれこれ語ってはいけないと思ったんですよね。編集部としても猫は家族の一員と考えていますので、決していい加減な気持ちではできません。
とはいえ、資格を取得したからと言って満足はしていません。今でも専門雑誌や関連書籍に目を通したり、毎日キャットフードについての勉強をしています。より飼い主さんの悩みに寄り添えるよう、SNSなどで情報収集をしながら、これからも知識の幅を広げて行こうと思います。
まだまだ足りないところもありますが、猫のしつけや飼い方、病気や猫のトラブルについてなど。餌だけでなく、キャットフード業界に至るまでだいぶ広い視野で見れるようになってきました。
これからも1匹でも多くの猫を幸せにできるよう、猫やキャットフードに関する知識を磨いていきたいと思います!
まず危険成分を含まないことがキャットフード選びの最初のポイント!
では、本題であるキャットフードの選び方について進めていきます。
結論から言いますと、良質なキャットフードを選ぶためには、まず猫に与えてはいけない危険なキャットフードの存在を知ることが大切です!
巷には数百種類のキャットフードがありますが、原材料や価格は千差万別でどれを選んでも安全という訳ではありません。
特に、次の「粗悪な原料(4Dミートや肉副産物)」「危険な成分(人工添加物)」「猫の体質的に合わない原料」このような素材が含まれているものには十分に注意が必要です。
というのも、このような原料は猫の病気を誘発してしまったり、寿命を縮めてしまったりするものばかりだからです…。なので、キャットフードを与える際には必ず原材料をチェックするようにしましょう。
ミートミール、ミートボーンミール家禽ミール、チキンミール、チキンエキス、フィッシュエキス、フィッシュミール、肉副産物、魚副産物、肉粉、魚粉、骨粉(ボーンミール)、動物性油脂、動物性脂肪など
BHA(ブチルヒドロキシアニソール)、BHT(ブチルヒドロキシトルエン)、没食酸プロピル、エトキシン、亜硝酸ナトリウム、セレン化合物、安息香酸類、ソルビン酸カリウム、ポリリジン、プロタミン、グリシリジンアンモニエート、ソルビトール、着色料(二酸化チタン、赤色2号、赤色40号、黄色4号、青色2号)など
小麦、トウモロコシ、大豆、乳製品、生卵、塩分が多いもの
主原料が穀物だったり、原材料にこうした粗悪な部位が目立つようなキャットフードは、品質よりもコスパ重視で作られている可能性が高いので注意が必要です!
ちなみに、4Dミートとは「Dead(死んだ)」「Dying(死にかけている)」「Diseased(病気の)」「Disabled(けがをした)」この頭文字をとって4Dと言います。
つまり、癌などで病死した動物の内臓や、腐敗したものなどが使われているということです。特に「〇〇ミール」のように純粋な肉ではない原料は、そうした部位を含んでいる可能性が高いので注意しましょう。
なので、もし「これってどうなの?」と疑問に思ったら、まずは思い切ってメーカーに直接問い合わせて見るのがおすすめです!ほとんどのメーカーはちゃんと答えてくれますし、製造元として信頼できるかどうかの指標にもなります。
キャットフードをS~Fランクで格付けし、本当におすすめできるものだけを厳選しました!
当サイトでは、市販・通販を問わず数多くのキャットフードを、様々な角度から徹底的に調査しました!
今回ランク付けをするにあたり「価格」「主原材料」「穀物」「無添加」「安全性」という5項目でキャットフードを多角的に評価して、総合点が高かったものから順にS~Fランクまでの7段階に振り分けています。
評価基準 | 評価基準について |
---|---|
猫の餌代は人間でいう食費と同じですから、家計を圧迫しない手頃な価格かどうかも重要です。キャットフードの品質は価格に比例しますが、この項目においては中身に関わらず価格だけで判断しています。 | |
この項目では主原料に使われる食材とその鮮度や安全性を評価しています。主原料に穀物、副産物、4Dミールを使用しているものは、安全な餌とは言えないので評価を下げています。 | |
穀物はミネラル分も豊富ですが消化に悪いため、なるべく穀物不使用のキャットフードをおすすめしています。特に、小麦やコーンなどアレルゲンとなりやすい穀物は低評価としています。 | |
ここでいう無添加とは「猫に有害な人口添加物や化学物質が使われていない」という意味です。天然由来の素材だけで作られたキャットフードを、より高く評価しています。 | |
何年食べ続けられるかどうかという基準で、粗悪な原料、人口添加物、穀物など猫にとって危険なものを使っていないものを高く評価しています。原材料の表示や製造過程なども評価の対象です。 |
評価 | 各ランクについて | 商品数 |
---|---|---|
栄養価、コスパ、安全性などあらゆる項目において優秀なキャットフード。いわゆる「パーフェクト」で欠点がなく、総合的に高く評価できる理想的な餌のこと。 | 3 | |
Sランクには一歩及ばないが、高品質なキャットフード。価格が高かったり、高カロリーだったりと気になる点はあるが、安全性に問題なく用途次第では選ぶ価値あり。 | 12 | |
穀物が少量使われていたり、原材料が不透明だったりとやや欠点もあるが、品質や安全性は問題無いごく普通のキャットフード。安全なキャットフードの最低ライン。 | 6 | |
主原料とまではいかないが穀物や4Dミールなど粗悪な原料が少し使われている、やや危険なキャットフード。市販のキャットフードの多くはこのランクに該当する。 | 7 | |
穀物や4Dミールのほか、動物性油脂など粗悪な原料が全体的に目立っているキャットフード。ここまでくると安全性よりもコスパや嗜好性重視のものが多い。 | 26 | |
Dランクよりもさらに粗悪な原料が多く使われている危険なキャットフード。このレベルになると添加物の使用割合も高く、長期間食べ続けると病気になるリスクも高い。 | 9 | |
猫はおろか全ての動物に与えるべきではない粗悪なキャットフード。穀物や添加物のほか、普通は廃棄するような原料ばかり使っており、少量でも与えると危険。 | 1 |
非表示–>
非表示–>
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価格 | |
内容量 | 1.5kg |
評価 | 4.6 |
備考 | グレインフリー/人工添加物・副産物不使用/ヒューマングレイドの食材を使用/動物実験なし |
価格 | |
内容量 | 1.5kg |
評価 | 4.5 |
備考 | グレインフリー/人工添加物・副産物不使用/ヒューマングレイドの食材を使用/動物実験なし |
価格 | |
内容量 | 1.5kg |
評価 | 4.5 |
備考 | グレインフリー/人工添加物・副産物不使用/ヒューマングレイドの食材を使用/動物実験なし |
価格 | |
内容量 | 1.5kg |
評価 | 4.4 |
備考 | グレインフリー/人工添加物・副産物不使用/ヒューマングレイドの食材を使用/動物実験なし |
価格 | |
内容量 | 1.5kg |
評価 | 4.3 |
備考 | グルテンフリー/人工添加物・副産物不使用/ヒューマングレイドの食材を使用/動物実験なし |
数あるキャットフードの中でも、当サイトが自信をもっておすすめできるものがこちらのモグニャンです!ではなぜモグニャンを最もおすすめするのか?その理由をこちらにまとめてみました!
- ヘルシーな白身魚65%配合した高タンパク・低脂質なフード
- ヒューマングレードの魚と新鮮な緑黄色野菜・果物を使用。
- 子猫から老猫まで全年齢の猫にこれひとつで対応できる!
- 肉副産物・グレインフリーだから安心して与えられる。
- 天然由来の風味でグルメな猫でも満足のいく食いつき。
- 柔らかめの小粒(7mm)でどんな猫でも食べやすい。
- オメガ3・オメガ6脂肪酸、クランベリーなど抗酸化成分が豊富。
- メーカー調査で獣医師25名中92%が「継続したい」と回答!
モグニャンの長所は沢山ありますが、猫の食事として理想的な栄養バランスが1番のおすすめポイントです!元々肉食動物の猫は、健康な体を維持するために肉や魚由来のタンパク質のほか、脂肪やビタミン・ミネラルをバランス良く摂ることが大切です。
しかし、肉や魚は原価が高く、キャットフードの価格が高価になってしまいます…。だから肉や魚の代わりに、穀物や低品質な肉を使っているキャットフードが多いんですね。
そんな中モグニャンは、猫オーナーたちが集まって猫のことだけを考えて作られているので、品質は一切妥協しません。人間が食べられる基準の食材だけを使っているので、生涯に渡って食べ続けることができますよ!
編集部スタッフがキャットフード会社レティシアンに直撃取材してきました!
先日、当サイトの編集部スタッフが、モグニャンやカナガンの販売会社である「株式会社レティシアン」に直撃取材をしてきました!
実際にインタビューさせていただいて、社員の方々がこちらの質問に対して活き活きとした表情で答えて下さり、心から犬や猫の健康を考えていることが伝わってきました。
本当に動物を愛している方ばかりなので、犬や猫を飼っている社員もかなり多いそうです。だからこそ、動物の健康だけでなく飼い主さんの気持ちまで考えたフードを作れるんだな!と感じました。
また、社内ではお客様から寄せられた意見を共有するシステムがあるそうで、部署や役職の垣根を超えて社員全員がペットに対して真摯に向き合っているというのも好印象でした。
実は、モグニャンもそうしたお客様の声をきっかけに誕生したキャットフードなんです。「餌を食べてくれない」「低アレルゲンの魚系キャットフードが欲しい」という意見をもとに、カナガン開発スタッフが総力を挙げて作りました。
さらに、社員の方々は定期的にイギリスの生産工場に足を運んで現地を視察しており、自分達の目で安全性を確認するほどの徹底ぶりです。このように開発から製造まで一貫して信頼できるという意味でも、当サイトはモグニャンをおすすめしています!
我が家の愛猫ソラもモグニャンを食べています!
ソラが我が家にやってきて、かれこれ4年半。現在の朝晩の食事は、もうずっとモグニャン中心になっています。
実はソラを飼い始めて最初の頃は、店舗で見かけるキャットフードをなんとなくのイメージで選び、与えていました。
でも、ある時、キャットフードの原材料って何?とふと疑問に感じたんです。家族が食べる分の食料品は原材料をちゃんと確認しているのに…。そして、ソラも家族の一員なのに…!
そのことをきっかけに試行錯誤の末、モグニャンにたどり着いたのは幸いでした。モグニャンを食べ続けて1年半、親バカながらソラの毛並みは以前よりずっとキレイ。なでてあげる時も、あきらかに前とは違うしっとりした手ざわりが伝わってくるんです。
気になっていた赤い目やにもこのところはまったく見かけていないので、モグニャンでソラの体質が良くなったことを実感しています。
大事な家族のソラには、このままモグニャンで病気知らずの健康な体を維持していってほしいです!
キャットフードの正しい保存方法は?猫の餌を収納するおすすめの保存容器(ストッカー)はある?
保存方法 | 価格相場 | 特徴 |
---|---|---|
真空容器 | 3,000円~8,000円 | 空気を抜いて密閉できるので酸化しにくいのが特徴。餌を直接容器に移し替える方式。 |
密閉容器(フードストッカー) | 1,000円~4,000円 | 直接容器に移し替えるタイプと袋ごと容器に入れて密閉するタイプがある。真空容器には劣るが移し替えの手間が不要でリーズナブルな価格も魅力。 |
食品用乾燥剤(シリカゲル) | 500円~1,000円(大袋) | 真空容器や密閉容器と併用することで酸化を防ぐ。湿気を防ぐ効果もあるので鮮度を保つには必須アイテム。 |
いくら新鮮なキャットフードでも、空気中の酸素に触れると酸化して鮮度が落ちてしまいます。しかも!酸化したキャットフードは味が落ちるだけでなく、病気の原因となる悪玉コレステロールとなることも…。
そこで、キャットフードが空気に触れる機会を減らすためには、専用の容器と食品乾燥剤を活用しましょう。
最近では保存容器も進化していて種類も豊富ですが、基本的には飼い主さんが使いやすいもので構いません。ただ迷ってしまうのであれば、鮮度重視なら真空容器、手軽さ重視なら密閉容器がおすすめといったところです。
また、どちらの容器でも食品用乾燥剤を併用すれば湿気による劣化を防ぐことができます!
ただし、ウェットフードは水分が多く長期保存に向かないので、開封後は冷蔵庫で保管して1日~2日で使い切るのが鉄則です。
猫には手作りの餌と市販キャットフードどちらが良いの?
手作りのご飯と市販のキャットフード、猫にどちらを与えるべきか悩む飼い主さんも多いですよね。特に安全面を考えると、食材の選定から調理まで飼い主さん自ら行う方が良いのかもしれません。
しかし、費用や作る手間、そして肝心の栄養面など総合的に評価すると、手作りより市販の安全なキャットフードをおすすめします!
というのも、栄養士など専門的な知識を持った人でない限り、キャットフードのように栄養をバランスが良い食事を作るのは難しいからです。そしてこのような栄養が偏った食事を与え続けると、尿路結石、肝臓病、腎臓病、皮膚病など病気のリスクを高めてしまいます…。
その点キャットフードは、栄養バランスが整っているだけでなく利便性も抜群です!当サイトがランク付けした中で、SランクまたはAランクのキャットフードなら手作りに匹敵するほど安全で、猫の健康をしっかりサポートしれくれますよ。
キャットフードをふやかすコツは?
生後3ヶ月くらいまでの子猫や、噛む力が衰えてきた猫にはドライフードをふやかして与えてみましょう。こちらではキャットフードのふやかし方の手順を簡単にまとめてみました!
- 水道水を沸騰させる。
- 1で沸騰させたお湯を50℃程度まで冷ます。
- キャットフードを餌入れに移し2を適量注ぐ。
- 5分~10分程度置いてから与える。
ポイントは、熱湯ではなく冷ましたぬるま湯を使うことです!熱いのが苦手な猫への配慮でもありますが、こうすることでキャットフードに含まれる大事な栄養が破壊されるのを防げるんですね。
また、使用するお湯の量は猫の状態や好みによって調節しましょう。ただ、あまりに水分が多いと味が薄まって食べてくれない可能性があるので注意が必要です。
忙しくて時間がない場合は、キャットフードをあらかじめ細かく砕いておけば、通常お湯を注いでから10分待つところ5分程度で与えることができますよ!
コンビニでも買える安いキャットフードは危険?長生きさせるために猫に食べさせてはいけない餌ってあるの?
愛猫にはいつまでも元気で長生きして欲しい!というのは飼い主さん共通の願いだと思いますが、実際キャットフードの品質が猫の寿命に影響することはあるのでしょうか?
結論から言うと、食事内容だけで寿命が決まる訳ではありませんが、低品質なキャットフードは病気のリスクを高めるので結果的に長生きしにくいと言えます。特に酸化防止剤、保存料、着色料、香料など、次のような添加物が使われているキャットフードには要注意です!
これらは嗜好性を高めたり賞味期限を伸ばしたりするために使われるものですが、コンビニやスーパーで購入できる安いキャットフードほどよく使われています。
こうした添加物は猫にとって百害あって一利なしですから、長生きして欲しいなら無添加で安全なキャットフードを選ぶのが良いでしょう。
しかし、寿命は猫本来の体質や遺伝、生活環境よっても大きく左右されるので、食生活だけではなくあらゆる面において猫の健康を意識してあげるのがベストですよ!
【猫の餌の種類】総合栄養食・一般食・療法食キャットフードの違いとそれぞれの役割は?
種類 | 特徴・役割 |
---|---|
総合栄養食 | 栄養バランスの整っていて、猫の主食となるフードのこと。日本ペットフード協会が米国の政府機関が定める栄養基準を元に審査のうえで認定する。ドライフードに多い。 |
一般食 | トッピングやおやつとして主食を補助するフードのこと。ウェットフードのほとんどは一般食。嗜好性は高いが、これひとつで猫に必要な栄養を補うことはできない。 |
療法食 | 特定の疾患に配慮したフードのこと。基本的には獣医師の処方により動物病院で購入する。病気の治療や予防目的で使われることがほとんど。 |
キャットフードにはドライやウェットなど形状の違いのほかにも、総合栄養食、一般食、療法食のように栄養価の違いから大きく3種類に分けられます。
総合栄養食とは、簡単言うと「猫に必要な成分を補えるバランス栄養食」のことで、サプリメントで例えるとマルチビタミンのようなものです!ドライフードの半数以上は総合栄養食なので、まさに猫にとっての主食ですね。
次にウェットフードに多い一般食は、嗜好性が高いのでドライフードだけでは食べてくれない時などに、トッピングとして与えるような役割があります。ただ、栄養価は低いので主食と併用するのがおすすめです!
そして、療法食に関しては尿ケア、腎臓ケアなど特定の病気を治したり、緩和したりする目的があります。特定の病気を抱える猫のために作られているので、薬のように病院で処方される場合がほとんどです。
与え方としては、主食としてドライフードを与えて、どうしても食べない場合に一般食のウェットフードを活用するというのが良いでしょう。
ただし!ドライフードの場合は、総合栄養食の認定を受けていなくても栄養バランスが優れたキャットフードは沢山あります。
さらに、総合栄養食は栄養価の基準で安全性とは無関係ですから、総合栄養食であるかどうかに関わらず安全で栄養価の高いものを選ぶのがおすすめですよ!
猫がキャットフードを食べてよく吐く原因は?吐かない餌ってあるの?
毛づくろいをする習慣のある猫は、犬とは違って日頃から毛玉を吐いたり嘔吐することが多い動物です。しかし、キャットフードを食べた時だけ吐くという場合は、次のような原因が考えられます。
- 早食いや食べすぎ
- 食物アレルギー
- 病気
猫は喉の反射神経が弱く、多少大きいものや硬くて飲み込みにくいものでも丸呑みしてしまうため、早食いや食べすぎにより吐く場合があります。餌の形状がそのまま残っていれば、特に心配はないでしょう。
ただし、食べ終わってからしばらく時間が経っていたり、吐いたものに血が混じっていたりすると病気やアレルギーの可能性があります!
速やかに病院で原因を特定して、アレルギーの場合はアレルゲンとなる食材を使っていないキャットフードに切り替えることで対処してあげてくださいね。
キャットフードに使われる食材でアレルギーとなりやすいのは?低アレルギーの猫の餌でおすすめは?
猫も人間と同じように食材によってはアレルギーを起こしてしまうことがあります。特に次のような食材は猫にとってアレルゲンとなりやすいので注意が必要です!
特にチキン、サーモン関しては、キャットフードによく使われているので知らないうちに与えている飼い主さんも多いようですね…。
ただ、両方にアレルギーを持っている猫は少ないので、チキンがダメなら魚系、サーモンがダメなら白身魚やチキンのキャットフードを与えてみましょう。また、穀物もアレルゲンとなりやすいのでグレインフリーのキャットフードがおすすめですよ!
猫が餌を食べない原因と対処法!2種類のキャットフードをローテーションするのは効果的?
猫の食事に関して一番多い悩みが「なかなか餌を食べてくれない」というものです。原因のほとんどは気分的なもので、気に入らなかったり飽きてしまったりすると平気でプイッとそっぽを向いてしまいます。
でも、餌を食べてくれないことには栄養も摂れないですし飼い主さんも一苦労ですよね…。そこでおすすめなのが、次の方法です!
- 動物性タンパク質(肉や魚)が豊富で食いつきの良いフードに切り替える。
- 飽きがこないようキャットフードを定期的にローテーションする。(2種類くらいがベスト)
- ウェットフードをトッピングとして活用する。
まずは何と言っても、猫が喜ぶ風味がしっかり付いていて嗜好性が高いキャットフードを選ぶことが大切です!
主原料となる肉や魚の含有率が多ければ多いほど、香料不使用でも天然由来の香りがしっかり付いているので猫の食欲が刺激されます。
それでも飽きてしまうようなら、2種類のキャットフードを2〜3ヶ月に1度のペースで切り替えてみると良いでしょう。もしくは、トッピングやウェットフードを少量混ぜるのもおすすめです!
ただし、賢い猫は食べないふりをすればトッピングしてもらえると覚えてしまいます…。ですので、基本的には食いつきのいいドライフードだけで様子を見ましょう。
また、丸1日以上餌を食べないとなれば病気の可能性もあるので、いつもと様子が違うと思ったらすぐに病院に連れて行ってくださいね!
ドライフードとウェットフードは同じキャットフードでも何が違う?猫の餌としてはどちらがおすすめ?
種類 | メリット | デメリット |
---|---|---|
ドライフード | 栄養バランスが整っている。 ウェットに比べると比較的安価。 |
水分は別で補給する必要がある。 |
ウェットフード | 嗜好性が高く食いつきが良い。 効率的に水分を補給できる。 |
添加物の使用率が高い。 ドライに比べて比較的高価。 |
キャットフードを大きく分けると、いわゆる「カリカリ」と呼ばれるドライフードと、缶詰やパウチに入ったウェットフードの2種類がありますよね。
それぞれにメリット・デメリットがあり、どちらが一概にいいとは言えないのですが、安全性や栄養バランスで見れば断然ドライフードがおすすめです!
そもそもドライフードはご飯、ウェットフードはおやつのような役割として考えられているので、ウェットフードばかり与えていると栄養が偏って健康な体を維持することはできません。
あくまでも主食はドライフード、そしてどうしても食べない時だけウェットフードを活用するようにしましょう。ちなみに、ウェットフードは添加物の使用率が高いため、無添加のものを選ぶのがおすすめですよ!
キャットフードの賞味期限はどれくらい?
種類 | 開封前 | 開封後 |
---|---|---|
ドライフード | 1年半〜2年 | 1ヶ月程度 |
ウェットフード | 2年〜3年 | 3日〜1週間 |
キャットフードの賞味期限は開封前の場合、ドライフードで1年半〜2年、ウェットフードなら2年〜3年なので、ウェットフードの方が長期保管には向いています。
しかし、開封後は水分を含んでいるウェットフードの方が劣化しやすく、冷蔵庫に保管して3日〜1週間程度で使い切りましょう。ドライフードなら、開封後は密閉容器に移すなどして1ヶ月以内に使い切るのが理想的です。
ただ、賞味期限とは「美味しく食べられる期限」のことですから、変な香りがする、色が変わっている、湿っているなど劣化しているものは賞味期限に関わらず廃棄してくださいね!
犬に猫の餌を与えても大丈夫?キャットフードとドッグフードの違いは?
犬と猫の両方を飼っている家庭では、それぞれの餌を用意する手間がかかるので何かと大変ですよね。「同じ餌を与えちゃダメなの?」なんて思っている飼い主さんも多いのではないでしょうか?
しかし、結論から言うと犬と猫は全く異なる生き物なので、犬にキャットフードを与えてはいけません!
犬と猫は同じ哺乳類で肉食動物という共通点もあるのですが、その生態はまるで異なります。実際、犬の方が体も大きく、散歩が必要な分消費エネルギーも猫より多いですよね。
また、キャットフードは猫がかかりやすい尿路疾患や腎臓病、毛玉ケアを意識して作られているものも多いので、犬が食べるとお腹の調子を崩したり、最悪の場合病気になってしまうこともあります。
ですからやはり、犬には犬用に開発されたドッグフードを与えるようにしましょう!
1日あたりのキャットフードの適量は?目安となる猫の餌の量は?
キャットフードの適量は、猫の体重や年齢によっても異なります。そこで、次の計算式をもとに愛猫に必要な餌の量を計算してみましょう!
30 × 猫の体重(kg)+70(例:体重4kgの猫なら190kcal)
1歳未満の子猫は2.5倍、避妊・去勢前の成猫は1.4倍、避妊・去勢済みの成猫は1.2倍、老猫は1.1〜1.6倍
1日に必要なカロリー(①×②) ÷ 100gあたりの餌のカロリー × 100
去勢前の成猫に100gあたり360kcalの餌を与えるなら、
=(190kcal × 1.4) ÷ 360kcal × 100
=266kcal ÷ 360kcal × 100
=73.8g
この計算式に当てはめると、1日あたり73.8gの餌が必要ということになります。つまり、朝晩2回で餌を与えるとすれば、1回あたり約37gを与えればいいという訳ですね!
キャットフードのパッケージにも目安量が書かれていることが多いので、特別な事情がない限りそちらを目安に与えても大丈夫です。もし目安量を守っていても、痩せてきたり太ってきたり体型に変化があった場合は、量を調節して様子を見ましょう。
猫の餌はお試ししてから買いたい!キャットフードの試供品サンプルはどこでもらえる?
サイト名 | お試しできる内容 | 主な取扱商品 |
---|---|---|
tama | 10種類のキャットフードを1,000円でお試しできる。(送料無料) | ナウフレッシュ、ウェルネス、ワイルドキャット、アートゥー、tamaオリジナル |
犬猫自然食本舗 | 9種類のキャットフードとおやつを1,200円でお試しできる。(送料無料) | ねこままチョイス、マザー.nyan、たまの玄米ごはん |
Pet Shop Bros. | 1,000円以上購入で無料サンプル最大6個までプレゼント。 | アーテミス、アーガイルディッシュ、ギャザー、ブリスミックス、アディクション、アニモンダ、FORZA10 |
UGペット.com | 20種類以上の無料サンプルから好きなものを試せる。(5,500円以上購入で送料無料) | プロステージ、ロイヤルカナン、アーテミス、ジウィピーク |
新しいキャットフードに切り替える時って、愛猫が食べてくれるかわからないので1袋購入するのは不安ですよね…。実際、当サイト編集部でもそういった声は多いです。
そんな時に嬉しいのが、キャットフードの試供品サンプルです!100gくらいのお試しサイズから、1袋無料で試せるなんてお得なものまであります。そこで、キャットフードの試供品が貰えるサイトをまとめてみました。
tamaや犬猫自然食本舗は、お楽しみパックのようなアソートタイプで、10種類程度のキャットフードを1,000円前後で試すことができます。
一方で、Pet Shop Bros.やUGペットは自分で好きなものを選ぶことができるシステムです。ただ、それぞれPet Shop Bros.は1,000円以上、UGペットは5,500円以上購入しないと送料が発生するので注意しましょう!
残念ながら、当サイトがおすすめするモグニャンやカナガンについては、100円モニターキャンペーンが終了してしまったので少量のお試しはできなくなってしまいました。
時折、キャンペーン価格で販売されていることがありますので、試してみたいという場合はこまめにチェックしてみてくださいね。
猫の健康を考えるなら口コミで評判のモグニャンキャットフードがおすすめ!
最後になりましたが、愛猫の健康を考えるなら10年20年とずっと食べ続けても安心できるキャットフードを選びましょう。猫の寿命は食事次第で長くも短くもなります。
当サイトでは数多くのキャットフードを比較しましたが、驚くことに猫にとって本当に安全なキャットフードはほんのわずかだったのです。そこで、理想的なキャットフードと出会うためのお手伝いをしたいと思い、知る限りの情報を全て共有できればと思いました。
その中で、モグニャンは非の打ち所がなく全ての猫にとって理想的なキャットフードだと言えるでしょう。しかも、全年齢対応なので子猫から老猫までフードジプシーになることなく、ずっと食べ続けられます。
また、モグニャンは低アレルゲンかつ食いつきもいいので全ての猫に馴染みやすいのが魅力です!ですから「愛猫が餌を食べない」という悩みを抱えている飼い主さんも、まずはモグニャンを試してみると良いかもしれませんよ。
もし、キャットフード選びに迷っているなら、ぜひこの機会にモグニャンを試してみてくださいね!