ミオ ドライミックスはビューティープロ キャットやコンボシリーズなどでも知られる大手、日本ペットフード株式会社のキャットフードです。
スーパーやホームセンターでもよく見かけ、手軽に買えるので知らない人は少ないかもしれませんね。
そんな手軽さのミオ ドライミックスはいったいどんなキャットフードなのでしょう。気になる成分や口コミ評判、安全性を徹底的に分析していきます!
項目 | 詳細 | 商品ランク | Dランク |
---|---|
主原料 | 1.8 |
グレインフリー | 0.0 |
無添加 | 3.3 |
安全性 | 3.0 |
コスパ | 4.5 |
内容量 | 1kg |
価格 | 450円 ※楽天参考価格 |
100gあたり価格 | 45円 |
対応年齢 | 成猫 |
原産国 | 日本 |
ミオ ドライミックスは、当サイトではDランクのキャットフードです。
主原料が穀物で、とうもろこし・コーングルテンミール・小麦粉・パン粉といった猫にとって消化の悪い原料がメインとなり目立ちます。
オリゴ糖やトマト、ニンジン、ホウレンソウなどの野菜類が入っているのは高く評価できますが、それ以外ははっきり言って添加物のオンパレードです。
誰が見ても、安い原料にほんのちょっと良さげな成分を入れたのかな?という印象になるでしょう。
グルコサミンやコンドロイチンも入っていますが、ごくごく微量で、猫の健康を害する化学合成物質の着色料が入っているので、愛猫の健康を考えると、与えるのは正直怖いです。
目次
ミオ ドライミックスの原材料と安全性を徹底分析!
それでは、ミオ ドライミックスの原材料と安全性について分析していきたいと思います!今回はミオ ドライミックス まぐろ味を解説してみたいと思います。
4D | チキンミール、牛肉粉、豚肉粉、フィッシュパウダー | 香料 | - |
粗悪成分 | 動物性油脂 | 着色料 | 食用赤色102号、食用赤色106号、食用黄色4号 |
危険成分 | 着色料 | 保存料 | 酸化防止剤 |
やや危険成分 | トウモロコシ、コーングルテンミール、小麦粉、パン粉 | 酸化防止剤 | ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物、ハーブ抽出物 |
粗タンパク質 | 27.0%以上 | カルシウム | 0.9%以上 |
粗脂肪 | 8.5%以上 | リン | 0.7%以上 |
粗繊維 | 3.0%以下 | 代謝カロリー | 350kcal/100kg |
水分 | 10.0%以下 |
チキンミール、牛肉粉、豚肉粉
チキン・牛・豚の粉末を利用していますが詳細がないため、どの部分を使用している粉末なのかが明確ではありません。
明示されていない場合は、通常なら破棄する部分(病気で死んだ動物の肉や骨など)を使っている可能性があるので注意しなければなりません。
動物性油脂
酸化が早く劣化しやすい油です。動物性油脂を使用すると添加物を大量に使用せざるを得ない物質でもあり、個人的にはキャットフードには使用してほしくない油です。
着色料
着色に食用赤色102号、食用赤色106号、食用黄色4号といった化学合成物質が使われています。人間でも危険とされる物質なので、猫には避けたい成分です。
香料
ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物といった天然の植物由来成分を使用しています。どちらも植物性油脂から精製される天然の酸化防止剤で安心できます。
穀類
メイン成分にトウモロコシ、コーングルテンミール、小麦粉、パン粉が使用されています。穀物は猫の消化が不十分なため、メイン原料には使ってほしくない原料です。
今回、ミオ ドライミックス まぐろ味を調査しましたが、危険だと感じる成分が思った以上に多かったです。
猫の消化に悪い穀物がメイン原材料になっているのは頭を痛めてしまいます。他の原材料を見ても、当サイトが粗悪成分としている動物性油脂や化学合成成分の配合が多く、とても質が良いとは言えません。
微量とは言え、オリゴ糖や野菜類・グルコサミンやコンドロイチンなどはとても良いように感じたのですが、それ以上に猫の健康を脅かす成分の多さが気になります。
とは言え、コストパフォーマンスはとても魅力的!
1.0kgで400円~500円と非常に続けやすい価格帯なのですが、上記のように原材料の質を見れば妥当な価格だと言えるかもしれませんね。
ミオ ドライミックスをお得に購入するならどこ?公式・Amazon・楽天の価格を徹底比較!
どこでミオ ドライミックスを買うのがもっとも安いのか?公式サイトを基準に、大手通販サイトのAmazonと楽天を比較してみました。
公式サイト | Amazon | 楽天 | |
---|---|---|---|
初回購入 | - | - | - |
定期購入 | - | - | - |
通常購入 | - | - | 450円 |
送料 | - | - | 店舗により異なる |
ミオ ドライミックスの激安は通販サイトか店舗で!
ミオ ドライミックスは、公式サイトからの購入はできません。お近くの店舗で販売がある場合は、送料がかからない分、店舗購入が最も激安!と言うことになります。
しかし、店舗ではごく一部でしか販売されていないため、お近くで買えない場合は楽天やAmazonなどの大型ネットショップ通販を活用するのがおすすめです。(現在、Amazonではリニューアル後の商品の取り扱いがありません)
1kgを1袋だけ注文するとなると送料が必要となりますので、まとめ買いすることで激安価格で購入できますよ!
ミオ ドライミックスと当サイト一押しのモグニャンで比較!
人気商品モグニャンとミオ ドライミックスにはどのような違いがあるのか、「内容量」「価格」「メイン食材」「穀物類」「添加物」などを比較してみました!
項目 | モグニャン | ミオ |
---|---|---|
内容量 | 1.5kg | 1kg |
価格 | 4,237円 | 450円 |
100gあたりの価格 | 283円 | 45円 |
メイン食材 | 白身魚65% | 穀類 |
穀物 | グレインフリー | トウモロコシ、コーングルテンミール、小麦粉、パン粉 |
添加物 | 無添加 | 着色料 |
当サイト評価 | Sランク | Dランク |
当サイトでおすすめするモグニャンと、ミオ ドライミックスの大きな違いは主原料になります。モグニャンは白身魚65%を主原料とし、穀物不使用のグレインフリーに対し、ミオは穀物(トウモロコシ、コーングルテンミール、小麦粉、パン粉)が主原料になっています。
猫は穀物類を消化することが困難なため、健康を考えるのであればモグニャンの方が断然安心ですね。
また、添加物を使用してないモグニャンに対し、ミオは着色料(食用赤色102号、食用赤色106号、食用黄色4号)が使用されています。
そして、もう一つの大きな違いは価格です。モグニャンが100gあたり283円に対して、ミオは100g=45円とかなりリーズナブルな価格です。
原材料の質を考えると、このリーズナブルな価格は納得なのですが、そうとは言え、多頭買いをしている飼い主さんにとってはとても魅力的ですね。
猫の健康を意識したいけど経済的に圧迫するようなら、ミオにモグニャンのような上質な餌を混ぜて与えてあげると、栄養バランスがとてもよくなりますよ!
キャットフード ミオのウェットフードは缶タイプとパウチタイプ!
ミオにはウエットフードも用意されています。缶タイプは、厳選まぐろ白身シリーズ、デリレシピ、とろうまシリーズの3種。
そして、噛む力が弱くなった高齢猫用のパウチタイプのミオレトルトなどがあります。
一覧表にまとめていますので参考にしてみてくださいね!
シリーズ | 商品名 |
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ミオ 厳選まぐろ白身 (缶詰) |
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ミオ デリレシピ (缶詰) |
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ミオ とろうま (缶詰) |
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ミオレトルト (パウチ) |
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ミオ ドライミックスのQ&A
ミオ ドライミックスのキャンペーンはありますか?
ミオ ドライミックスの基本情報
キャットフードの形状 | ドライフード |
内容量 | 1kg |
初回購入価格 | - |
定期購入価格 | - |
通常価格 | 450円 ※楽天参考価格 |
100gあたり価格 | 45円 |
販売会社 | 日本ペットフード株式会社 |
公式サイト | https://www.npf.co.jp/ |