ミャウミャウ【パウチ】とりももほぐしみの口コミ評判!評価と安全性は?

ミャウミャウは、アイシアのキャットフードの中でも心の健康に配慮されたシリーズ商品。室内飼いの猫が抱えがちなストレスをケアできるというのが、シリーズのコンセプトです。

今回取り上げるのは、ジューシーパウチのとりももほぐしみ。口コミ調査や原材料のチェックを細かく行い、フードの安全性を徹底分析していきます!

項目 詳細
商品ランク Bランク
主原料 4.2
グレインフリー 3.5
無添加 3.5
安全性 3.0
コスパ 4.0
内容量 70g
価格 66円 ※楽天参考価格
100gあたり価格 95円
対応年齢 成猫
原産国 タイ
編集部からの評価

ミャウミャウパウチジューシーパウチ とりももほぐしみは、当サイトでBランクのキャットフードです!

原材料チェックでは、意外なことに魚介類と肉類ともに使用されていることがわかりました。

ただ猫の栄養的には、メインの食材に問題はありません。口コミ調査でもかなり食いつきが良いことがうかがえました。

a-iペプチドという成分による心の健康への影響が「必ずある」とは言えませんが、食の満足感にはつながっているようですね。

ですがメイン食材以外を見ると、着色料や発色料などリスクのある添加物がいくつか使われています。

せっかく猫のストレスケアという利点があっても、ここがちょっと残念な点だと思います。

実際にミャウミャウジューシーパウチ とりももほぐしみを購入してみました!

ミャウミャウジューシーパウチの風味は、10種類以上!まぐろやシーフードはよく見かけるけれど、とりももほぐしみって、ちょっと珍しいですよね。

そこで、今回はミャウミャウューシーパウチのとりももほぐしを購入してみました。

商品のパッケージは、猫のモノクロ写真がとってもラブリー。反面、全体のデザインはカラフルで、種類の区別が付きやすいです。

ピンクの小さなハートには、この商品ならではのa-iペプチドという成分名が書かれています。商品名下の記載によると、心の健康によい影響をもたらすもののようですね。

では、商品の裏面をチェック。例のハートマークのa-iペプチドは、北里大学獣医学部の先生との共同研究で誕生したとのこと。こう聞くと、なんだか信頼感がありますよね。

原材料や成分などもこちらの面に記されています。販売は日本のメーカーですが、原産国はタイになっています。

さて、いよいよパウチを開いていきますよ!

パウチの素材は硬そうに見えるけれど、手で簡単に開けられます。開けた途端に、良いニオイが広がってきました。あれ?でも、このニオイは意外に魚系ですね。

中身を全部、うちの猫のフード入れに盛り付けてみました。ゼリータイプというわりに、身はそんなに固まってはいません。

ひたひたな感じで水分があり、見た感じではやっぱりゼリーよりジューシーという言葉に近いです。赤黒い身と白っぽい身がミックスされた状態で、フレークが結構細かく、食べやすそうに思います。

ただどうやら、とりももほぐしみといっても全部が鶏というわけではなく、魚とブレンドされているみたいですね

では、今度は気になる原材料について詳しく見ていきましょう!

ミャウミャウパウチジューシーパウチ とりももほぐしみの原材料と安全性を徹底分析!

それではミャウミャウジューシーパウチの原材料と安全性について分析していきたいと思います!今回は特に愛用者の多いとりももほぐしみを解説していきましょう。

当サイトの基準で、危険なものは赤危険じゃないけど気になるものは緑で表示しています。

魚介類(カツオ、マグロ、青魚、フィッシュペプチド)、肉類(鶏もも肉、鶏肉)、油脂類(鶏脂、大豆油)、たんぱく加水分解物、小麦グルテン、乾燥全卵、エンドウたんぱく、糖類(ショ糖、オリゴ糖)、乾燥卵黄、増粘安定剤(加工でん粉、増粘多糖類)、ミネラル類(Ca、P、Fe、Cu、Mn、Zn、I、Se)、ポリリン酸Na、調味料、着色料(二酸化チタン、三二酸化鉄、カラメル、β-カロテン)、ビタミン類(A、D、E、K、B1、B2、B6、B12、ナイアシン、パントテン酸、葉酸、ビオチン、コリン)、タウリン、発色剤(亜硝酸Na)

4D 香料
粗悪成分 着色料 二酸化チタン、三二酸化鉄、カラメル、β-カロテン
危険成分 二酸化チタン、増粘多糖類、亜硝酸Na 保存料
やや危険成分 小麦グルテン 酸化防止剤
粗タンパク質 6.8%以上 粗灰分 2.3%以下
脂質 1.8%以上 水分 86.2%以下
粗繊維 0.1%以下 代謝カロリー 42kcal/袋

魚介類、肉類

魚介類では、赤身魚や青魚がブレンドされています。

赤身魚は、良質なタンパク質に加えビタミンミネラルも豊富。青魚にはDHAやEPAなどのオメガ3脂肪酸が多く、血流や神経伝達への良い効果が期待できます。

鶏肉は、猫が消化しやすいタンパク質がたっぷり含まれる食材です。

小麦グルテン

小麦グルテンは、穀物である小麦から得られるタンパク質。タンパク質は猫に必要な栄養素ですが、穀物由来であるためアレルギ―を引き起こす可能性があります。

鶏脂

鶏脂は、鶏肉の脂肪を加工して作られた脂です。フードの風味をアップさせ、猫のし好性を高めてくれます。ミールなどの副産物ではないので、使っていても特に問題のある成分ではありません。

ただ、動物性の油脂は酸化しやすいため、表示されていなくても酸化防止剤が添加されている可能性が高いです。

増粘多糖類

増粘多糖類は、とろみづけに用いられる添加物です。複数の増粘安定剤を使用する場合は増粘多糖類の一語で表示できるため、発ガン性の危険性がある原料が使われていたとしても消費者にはわかりません。

着色料、発色剤

フードの色合いをアップさせるために使われるものです。しかし、猫の食欲はフードの色合いに左右されるものではありません。

着色料の二酸化チタンや発色剤の亜硝酸ナトリウムには、発ガン性の恐れも指摘されています。

編集者からのひとこと

ミャウミャウジューシーパウチ とりももほぐしみの原材料を見ると、メイン食材は魚介類、肉類という順番。とりももは動物性タンパク源の一部に使われているという形です。

名前から受ける印象とは違うかもしれませんが、魚好きの猫にも肉好きの猫にも受け入れられやすいレシピとは言えます。

動物性タンパク質を主体とするフードは、猫本来の食生活にも合っています。

ミャウミャウの特徴であるa-iペプチドですが、原材料の欄には見当たらないので、消費者向けに言いかえた語のようですね。

それから、いくつか気になる原材料の使用が見られます。特に着色料や発色剤は、猫より飼い主に向けての使用と思われるもの。

こうしたことから全体的にイメージ重視のフードかなと感じます。

猫のためには、漠然としたイメージよりきちんと原材料の内容を見て使用を判断していきたいですね。

ミャウミャウジューシーパウチ とりももほぐしみをお得に購入するならどこ?公式・Amazon・楽天の価格を徹底比較!

どこでミャウミャウジューシーパウチ とりももほぐしみを買うのがもっとも安いのか?公式サイトを基準に、大手通販サイトのAmazonと楽天を比較してみました。

公式サイト Amazon 楽天
初回購入
定期購入
通常購入 12袋セット 785円 1袋 66円
12袋セット 784円
送料 2,000円以上または初回注文は無料
プライム会員無料
店舗により異なる

ミャウミャウジューシーパウチ とりももほぐしみは通販サイトか店舗で!

ミャウミャウジューシーパウチを扱っているアイシアに公式サイトはありますが、こちらでの販売はされていません。

しかし、アイシアのバラエティ豊かなフード商品は、多くの通販サイトで取り扱われています。

もちろん、ミャウミャウシリーズも大手のAmazonや楽天にあります。そこで、1袋の価格を調べてみましたが、現在は1袋ごとの販売は楽天だけのようです。

ただ、1袋だけの購入となると、確実に送料が商品の値段より高くなってしまいます。

12袋、24袋、48袋といったセット売りが多く販売されているので、消費ペースや送料も含めて検討して、一番安く買えるように工夫してみてください。

また、実店舗でもミャウミャウジューシーパウチの購入は可能ですが、メジャーな商品に比べると取扱い店舗は少ないかもしれません。お住まいの地域によっては、通販での入手がスムーズかと思います。

バラエティに富む!ミャウミャウジューシーパウチシリーズ!

ミャウミャウジューシーパウチには全部で11の種類があり、とりももほぐしみはその1つ。では、ほかにはどんな風味の商品があるのでしょうか。

  • あじわいまぐろ
  • おさかなミックス
  • おにくプラス
  • シーフードブレンド
  • ふっくらしらす
  • 香るおかか
  • しっとりサーモン
  • ごちそうたい
  • ぜいたく舌平目
  • やわらかビーフ

魚に肉に野菜。とてもバラエティに富んでいて、あげる人間の方も楽しく選べそうです。

今回詳しく見たとりももほぐしみと同じく、全商品とも基本的にはカツオとマグロが使われています。それにプラスアルファとして、さまざまな食材が取り入れられているわけですね。

マグロは共通して入っているので、初回の食いつきを見るならあじわいまぐろがおすすめですよ!ジューシーパウチ あじわいまぐろについては、ぜひ以下の検証記事を参考にしてください。

子猫や高齢猫には適したミャウミャウジューシーパウチがある!

ミャウミャウジューシーパウチの対応年齢を見ると、成猫期と記されています。つまり1歳未満の子猫には適していません。

ですが、子猫用として専用のジューシーパウチがあるので、そちらを選ぶとよいでしょう。また、15歳を超えた高齢猫にも適したジューシーパウチが用意されています。

子猫用高齢猫用のジューシーパウチの種類、特徴を、以下の表にまとめてみました。

商品名 種類 カロリー 特徴的な成分
子ねこ用ジューシー あじわいまぐろ
ほろほろチキン
53kcal/袋
58kcal/袋
カルシウム、DHA
15歳頃からのジューシー あじわいまぐろ 47kcal/袋 ココナッツオイル、DHA、
ビタミンE
18歳頃からのジューシー あじわいまぐろ 47kcal/袋 ココナッツオイル、DHA、
ビタミンE、
コラーゲンペプチド

それぞれ成猫期よりしっかりと栄養が摂れるように考えられ、a-iペプチドはもちろんのこと、骨格の成長や脳機能、免疫力などに配慮された成分が加えられています。

ミャウミャウジューシーパウチのカロリーと給与量目安!

ミャウミャウジューシーパウチの1袋あたりのカロリーは、成猫用であればどの種類も42kcalです。

また、与え方を見ると、体重1kgあたり1日に1.5袋と書かれてあります。例えば体重5kgの猫だと、1日に7.5袋。1日に2回の食事なら、1回あたり3~4袋です。

確かにこの計算通りで、1日のカロリーとしては十分かもしれません。総合栄養食なので理屈としては主食として使えます。ですが、1回の食事にパウチをいくつも開けるのは手間もかかり不経済。

実際には、ドライフードとの併用やおやつなどに利用するのがよい使い方ではないでしょうか。

ニシ教授
食欲不振時の臨時食としてもよいかもしれんのう。

ミャウミャウ ジューシーパウチのQ&A

ミャウミャウパウチの賞味期限を知りたいのだけど?

ミャウミャウパウチの裏面下部の印字で、賞味期限が確認できます。製造から約2年間、保存可能です。

ミャウミャウパウチの保存方法は?

高温多湿を避け、なるべく涼しい場所で保存するようにしましょう。1度封を切ったフードは、できるだけ早めに使い切るようにしてください。

ミャウミャウ ジューシーパウチの基本情報

キャットフードの形状 ウェットフード(フレーク)/パウチ
内容量 70g
初回購入価格
定期購入価格
通常価格 66円 ※楽天参考価格
100gあたり価格 95円
販売会社 アイシア株式会社 (AIXIA CORPORATION)
公式サイト https://www.aixia.jp/miawmiaw/lineup/wet_pouch/
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