シン・ゴジラ「第二形態」のモデルとなった深海魚、沼津港深海水族館に展示

静岡県沼津市にある沼津港深海水族館が深海鮫の一種「ラブカ」の展示を開始することをTwitterで発表した。この知らせに映画「シン・ゴジラ」のファンが歓喜している。ラブカは「シン・ゴジラ」の第二形態のモデルと言われている生物だからだ。

沼津港深海水族館とは?


最深2,500メートルを誇る駿河湾。そのすぐそばにある水族館が「沼津港深海水族館」だ。立地を活かすことで、生物に移動のストレスを与えず館内に運び込めるため、湾から遠く離れた水族館では運べない生物も展示されている。
同水族館は11月30日、「速報! ラブカが刺し網にかかり展示へ」とラブカの写真を付けてツイート。これには「めったに見れないから見に行きたいです」「凄い凄い、素敵 時々ツイッターに載せてください」「うおおおおおおおお!!!!!! ラブかあああああ!!」と歓喜の声が寄せられた。




同館ブログによるとラブカが捕獲されたのは今シーズン2回目。以前にも、ラブカを精巧に再現したぬいぐるみを発売したことなどで話題になっていた。