壇蜜に似ていると話題の“小蜜”こと副島美咲が、“キャバクラ”アイドルとしてガールズバー「アイドル☆ピット」にて接客を学んだ。20歳の誕生日を迎えたばかりの彼女はお酒やタバコも解禁となったが、まだ未経験だという。
出勤前のインタビューでは、そんな“小蜜”から「ひとりでも多くのオスを虜にしたい」など過激な発言が飛び出した。

キャバクラアイドル育成バラエティ番組『アイドル☆ピット』(CS放送・エンタメ~テレ)のオーディションで選ばれた15人の現役キャバクラ嬢とグラビアアイドルたちが、キャバクラアイドルユニット“アイドル☆ピット”を結成した。その1人に“小蜜”こと副島美咲も選ばれている。その副島が、10月23日に“キャバクラ”アイドルとして接客を学ぼうと、番組コラボ店ガールズバー・アイドル☆ピット(渋谷区道玄坂)にリアル出勤を果たした。

この日は番組の収録もあり、副島美咲も他のメンバー同様に今後ステージで着ることになる衣装を身にまとって出勤したが、セクシーな容姿はすぐにお店に馴染んでいた。10月19日に20歳になったばかりの彼女は、メンバーたちからサプライズの誕生日ケーキで祝福されて嬉しそうだ。


お店が開店する前に副島美咲にインタビューを行ったところ、20歳になって挑戦したいことや、ユニット“アイドル☆ピット”での意気込みなどを聞くことができた。19歳でも十分セクシーだった彼女だが、20歳になっていろいろと解禁されたことで発言も過激度を増していた。

まだお酒を飲んだことがないという彼女は、これから体験するガールズバー・アイドル☆ピットでの接客について「お酒に初心な私を感じ取って欲しい」、「自分の持ち味であるセクシーな部分をたくさん出して、ひとりでも多くのオスを虜にしていきたい」と答えており、かなり積極的である。

彼女は「もしも男性と一緒に飲むとしたら、どのようなシチュエーションが良いか?」と問われて、「お酒を飲めるSMクラブに行ってみたいとずっと思っていました。でも、一緒に行ってくれるオスがいない」と明かしている。彼女の中では男性は“オス”というのが肝のようだ。


さらに「そんなオスから20歳のお祝いとしてもらいたいプレゼントは?」との質問には、「女性向けのテンガ。それと手錠!」と過激な答えが返ってきた。手錠の魅力については「フォルムとか、捕らえた感とか…うーん、言葉では言い表せない」という。普通の女子がハートマークを可愛いと思う感覚に近いらしい。

ユニット“アイドル☆ピット”については「メンバーは仲間ですが、ひとりひとりがライバル。それぞれ持ち味があって実力のあるメンバーなので、彼女たちに負けないように試練を乗り越えていかないといけないと思っています」と語る。
特に、これまで接する機会がなかったキャバ嬢メンバーからは得るものが多く、「みなさんキャバクラ界でナンバーワン。努力なくしては築けない地位だと思う。努力家であるキャバクラ嬢さんたちと一緒にいると、とても勉強になります」と話している。

キャバクラアイドル育成番組『アイドル☆ピット』では、そんなメンバーと共にCDデビューを目指してダンスや歌のレッスンにも励んでいる。「最終メンバーに残って、CDデビューを果たせますか?」と聞かれた彼女は、「果たしてみせます!」と決意を示した。

小蜜”と呼ばれるように、副島美咲が現在ウリにしているのは“壇蜜”に似ている点だ。
「マリリン・モンローさん、杉本彩さんといったセックスシンボルと言われている方々の仲間入りをすることが、最終目標」という彼女は、「今、セクシーと言えば壇蜜さんが思い浮かびますよね? そういうセックスシンボルになりたい」とやはり意識しているようだ。

彼女は別のバラエティ番組で「壇蜜さんと共演した時に“小蜜”という名前をいただいた」と話しており、壇蜜も公認するほど似ている。だが、大久保佳代子オアシズ)からは「壇蜜さんに比べてガタイがでかいのと歯ぐきが出すぎ」と指摘されていた。

副島美咲がこれから“キャバクラ”アイドルとして活躍するには、“壇蜜のそっくりさん”というイメージを超える必要があるだろう。後のことを考えれば、大久保が指摘するような“違う部分”があって逆に良かったのではないか。

この日、ガールズバー・アイドル☆ピットは21時にオープンすると同時にお客さんが来店して満席となった。
その後も来客が絶えず満員状態が続いたが、副島美咲は閉店時間まで初めてとは思えない接客をこなしていた。ユニット“アイドル☆ピット”のメンバーとして自覚は十分といえそうだ。

キャバクラアイドル育成番組『アイドル☆ピット』は、「エンタメ~テレ☆シネドラバラエティ」(スカパー!618ch、ひかりTV、CATVにて視聴可能。毎月第1・第3火曜日 午後3:30更新/30分/全12話)で放送中。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉