女優の堀北真希(26)がまた、孤独な私生活を示唆した。

 堀北は20日、東京スカイツリーで行われたスマートフォン「ディズニー・モバイル・オン・ドコモ」の新機種発表会に登壇。

「ディズニー大好きです!」と語った堀北は、ディズニー映画『アナと雪の女王』を「映画館で見た」という話を披露。

 しかし、東京ディズニーランドには「子どもの頃はよく行っていた」というものの、長く訪れていないことを明かし、「友人と行きたいんですけど、誘われないんです」と寂しげ。また、今年のクリスマスの予定を聞かれると、「おそらく新しいドラマの撮影現場ですね」と苦笑いを浮かべた。

 昨年のクリスマス前にも、同様の質問を受けた堀北は、「『ミス・パイロット』(フジテレビ系)がちょうど最終回なんです」と、はぐらかすように主演ドラマを宣伝。だが、「誰と見るのか?」とツッコまれると、寂しげな表情を浮かべ「いつも1人でじっくり見ているので、なるべく大人数で見たいです」と発言。さらに追い打ちをかけるように、「おしゃれしてパーティーとか行きたいです。
誰か誘ってほしいです……」と語った。

 また同時期、作家・林真理子と対談を行った堀北は、「LINEをしない」「外に出ない」「外食はほとんどしない」「(ストレス発散法は)走ったり、家で筋トレしたり」「(酒は好きだが)両親と家飲み」「寂しくはないし、自分にとってはそれが一番楽しい」と、芸能人とは思えない地味な私生活を告白。

 林が“女子会”の話題を振ると、「私、人と価値観が違うところが多くて、あんまり……。別に1人でも楽しいので」と否定的。“ショッピング”の話題でも「かわいい服を欲しいなあとは思うんですけど、私、外に出かけないので、着ていくところがないから……」と話し、最後まで「(共演者に電話番号を)全然聞かれない」「私、本当に上手に人付き合いができないので」と、ネガティブな発言を連発していた。

「堀北は、20歳を過ぎたあたりから、私生活について聞かれるたびに孤独感を漂わせてきた。
それらは立場上、報道陣をはぐらかすためかと思われていたが、最近『どうやら“ホンモノ”らしい』と話題になっている。一方で、そんな彼女にネット上では、『ファンになった』『好感度上がった』『親近感が湧いた』という声が続出。オシャレで華やかな私生活を、アメブロやインスタグラムで見せびらかす芸能人が多い中、地味な堀北に親しみを覚える人は多いようです」(芸能ライター)

 私生活が謎に包まれ、いまだ“スキャンダル処女”の堀北。彼女が彼氏や友達と共に、大好きなディズニーランドではしゃぐ日は、来るのだろうか?