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溜めろ!小便小僧。トイレで遊ぶ「トイレッツ」ロケテストレポ

2010年12月22日 11時00分 ライター情報:小野憲史

的にめがけて勢いよく発射! 前代未聞のゲーム「トイレッツ」は絶賛ロケテスト開催中だ。

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「トイレだって遊び場だ!」という衝撃的なキャッチコピーと共に登場した、おしっこゲーム「トイレッツ」。放尿行為で遊ぶという、かつてない斬新なゲームです。商品化に向けて、都内4店舗でロケテストが行われています。

それにしても「おしっこ」ですよ! てっきり「虚構新聞」ネタだと思ったら、ホントの話でした。メーカーはゲームメーカー大手のセガ。この「斜め上」の進化っぷりに、ただただ脱帽です。

写真のとおり、小便器にセンサーと液晶パネルが設置されています。便器の「的」に向けて放尿すると、脇に取り付けられたセンサーがおしっこのスピードをキャッチし、液晶パネルでゲームが進行する仕掛け。得点表示にあわせて、お店の広告などを表示させることもできます。

つまり本ゲームのビジネスモデルは、お客さんからお金を徴収するのではなく、お店に導入してもらい、広告メディアとして使ってもらう仕組み。確かにトイレの中に広告が貼られているお店って多いですよね。ゲームとセットにすることで、ついつい毎回見ちゃう。おもしろいところに目を付けたなあ。

公式サイトによるとゲームの種類は▽放尿量を競う「溜めろ!小便小僧」▽放尿で落書きを消す時間を競う「落書き早消し!何秒で消せるかな?」▽放尿の勢いで服を脱がす「北風と太陽とア・タ・シ」(「・」はハートマーク)▽直前に放尿した人と押し相撲をする「ぶっかけバトル!鼻から牛乳」の4種類。このくだらなさ加減が良いですね。

というわけで、さっそくロケテストが行われているセガ秋葉原店に体験取材に赴いたんですが、その前に大きな問題が……。そう、出がけにうっかり、おしっこしちゃったんですよ。便器の前でがんばっても、しずくすら垂れない。遊びたいのに遊べない、なんて敷居の高いゲームなんでしょうか!

そこでまず、店内の自動販売機でジュースを買って水分を補給することに。ところがここで痛恨のミス。ちょっとでも吸収が良いように、スポーツドリンクのボタンを押しちゃったんですよ。1本、2本とペットボトルを空にしていき、3本目を飲み干したところで、気持ちが悪くなってきちゃいました。実はモノの本によると、スポーツドリンクのような生理食塩水は体内に吸収されるぶん、排尿量が水の半分になるとか。素直にミネラルウォーターを選んでおけば良かったですね。

そんなわけで、普段は何とも思わない店内のBGNや、そこはかとなく漂う店内のヤニ臭さに耐えきれず一時退店。
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ライター情報

小野憲史

主夫ときどきゲームジャーナリスト。趣味でNPO法人IGDA日本代表

URL:Twitter:@kono3478

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