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今夜「エヴァンゲリオン」旧劇場版地上波初放送、もう見られない幻の「シト新生」

2014年8月18日 09時00分

ライター情報:たまごまご

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物議だらけで社会現象化したエヴァンゲリオン。10年以上多くの人の心を揺さぶり続け、今なお抜け出せないエヴァシンドロームの元凶ともいえる、旧劇場版がついに地上波初放送です。

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関東圏で8月18日「EVANGELION:DEATH(TRUE)2(注・二乗)」、25日に「THE END OF EVANGELION 新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に」が「映画天国」で放映されます。
映画天国
上映されたのが1997年ですから、実に17年の年を経てようやくということになります。

実は地上波でこれらの映画(以下・旧劇場版)が放映されるのは初。
物議をかもしまくった作品が、機を熟して地上波初放送、という感じでしょうか。むしろ17年もたっていると、生まれる前という人も多いかもしれません。そんなに経ったんだね。
8月22日からは三週連続で「序」「破」「Q」と「ヱヴァンゲリヲン」(以下・新劇場版)が金曜ロードSHOW!で放映されます。

さて、今回放映される「DEATH(TRUE)2」はちょっと特殊な作品です。
当時の様子とあわせて簡単に説明してみます。

●完全新作の話は10年越し
TV版「エヴァンゲリオン」が放映されたのは1995年でした。夕方18:30からテレビ東京系列で放映され、6%から10%の高視聴率を取りました。と同時に伝説化した弐拾伍話・弐拾六話で、ファンは大騒動になります。
どちらかというと、その後の1997年の再放送時に本当の意味でエヴァンゲリオン現象は始まったように思います。
96年にファンの間でエヴァがあまりにも話題になり、今までアニメに見向きもしなかった層にまでエヴァの話が広まりました。
「クイック・ジャパン」をはじめ、「SFマガジン」あげくには「デラべっぴん」までエヴァ特集を組んでいたほど。
三鷹市の水道局がポスターに、エヴァンゲリオンの人気キャラ綾波レイを起用し、大騒ぎになったのをご存知の方も多いでしょう。あれ喉から手が何本も出るほどほしかった。アスカ派だけど。

97年の劇場公開はそんなヒートアップした中で行われました。
結論だけいうと、間に合わなかった

1996年4月に発表されたのは、本来は弐拾伍話・弐拾六話のリメイクをしたビデオ・LDの発売と、それとは別の完全新作の劇場版を作る予定、というものでした。
よもやその「完全新作」の劇場版が10年たった2007年まで伸びるとは、誰もこの時思わなかったでしょう。

その後劇場版の話は1996年11月「シト新生」というタイトルで公開されると発表。
テレビシリーズの総集編+弐拾伍話・弐拾六話リメイクを合わせたものになるはずでした。

ライター情報

たまごまご

フリーライター。「ねとらぼ」「このマンガがすごい!WEB」などで執筆中。ひたすらに、様々な女の子の出てくるマンガを収集し続けています。

URL:たまごまごごはん

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