俳優・布施博(68)が所属し、代表を務める芸能プロダクション「㈲馬力屋」(あきる野市)が8月4日、東京地方裁判所立川支部から破産開始決定を受けていた。


 布施は1988年にフジテレビ系「月9」で放送されたトレンディードラマ「君が嘘をついた」や「北の国から」シリーズで知られるが、近年は露出が減少していたという。


「転機のひとつと見られているのが2009年4月、女優の古村比呂さんと調停離婚したこと。3人の息子に恵まれ、芸能界の『おしどり夫婦』として、神奈川県内に一軒家を建てるなど華やかな家庭像が報じられていましたが、離婚の前後には不倫疑惑やDV報道、劇団関連のトラブルや金銭問題を取り沙汰された。この離婚劇によって、売れっ子だった俳優の仕事も減っていったという見方が業界内でも出ています」と、布施を知る芸能プロ関係者。


「離婚後も俳優としてドラマ『ハンチョウ』『女刑事・音道貴子~凍える牙』などに出演し、完全に消えたわけではありません。とはいえ、2010年代以降は連ドラのレギュラーは減っていき、ゲスト出演やスペシャル、時代劇、ビデオ映画、舞台へとシフトしていった。離婚報道当時に報じられたイメージがきっかけになったという見方もあながち外れではないのです。本人もインタビューなどで『調子に乗って遊ぶ→写真週刊誌に捕まる→CMがなくなる』というパターンを語っています」(同)


■大酒飲んで暴れ、不倫に走り、妻にはDV……


 今回、改めて取り沙汰されている布施の行状とはどんなものだったか。


「現在どうかは分かりませんけど、当時は毎晩『いいちこ』1本レベルの大量飲酒を長年続け、医療番組で『肝硬変寸前・余命3年』と宣告されたこともあったそうです」と、スポーツ紙芸能デスクが振り返る。


「酒癖の悪さも指摘され、主宰劇団の飲み会でグラスを投げて劇団員にケガをさせ、約800万円の支払いを命じられた裁判例もあった。1995年に布施さんの主宰する劇団所属の女優と不倫疑惑を報じられた際は、古村さんの直筆とされる詫び状を手に持ち、記者会見で頭を下げて釈明した。妻を盾にした異例の『詫び状会見』として、伝えられました。古村さんが否定しましたが、古村さんへのDV疑惑報道も少なくありませんでした」


 それによって「素朴で好感度の高い俳優」「バブル期の華やかな顔」「伊東家の食卓の親しみやすい存在」などと言われ、売れっ子だった当時の好感度イメージはダウン。

酒や女がらみの「トラブルメーカー」というネガティブな印象になっていったようだ。


「最近は後進育成や介護経験を語ったり、禁酒して健康管理に励み堅実に生きる姿を見せていたらしい」(前出の関係者)が、好感度イメージを取り戻すまでには至らなかったか。


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 布施博は2018年に脊柱管狭窄症を患っていることが判明した。関連記事【もっと読む】布施博さん歩行困難告白 脊柱管狭窄症の症状改善ポイント…では、この病気の症状改善ポイントについて伝えている。


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