2026年8月上旬、韓国の人気コーヒーチェーン店が、日本初出店した。

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通常のコーヒーももちろんメニューにあるが、韓国で大人気の「きなこクリーム黒糖ラテ」や、アイスティーとエスプレッソを合わせた「アッシュチュ」(他社製品だが日本のコンビニでペットボトルで購入可)も加わっている。
その他、韓国ならではの「元祖コーヒー」や「元祖クリームラテ」も(ここでも、コーヒーの発祥地を狙っているネーミングだ)。

だが、そんなメニューより、気軽に飲めるテイクアウトコーヒーすら物価高騰の渦に飲み込まれている日本にとって、韓国のコーヒーチェーンは驚異の形態を持ち込んでいる。
ほぼ1Lの大容量で400円ほどの価格設定なのだ。今、マックですら氷マシマシのSサイズで160円ほど、Lで250円。おそらくLでも1Lは入っていない。酷暑の今、400円で1L飲めるのは本当にありがたい。韓国が価格破壊をしてくれるのだ。

日本のメニューでも季節限定でデカ盛りのようなものを出すが、当然高い。だが、韓国は最初から大量に入れてもスタイリッシュなパッケージデザインで提供している。いまさら「映える」もどうかだが、見た目で飲みたい欲望を起こさせる努力もしている。

コーヒーを安価で提供する店は日本にもあるが、テイクアウトのカフェチェーン店なら韓国の方が多いという。韓国内ではもう飽和状態になったので、小店舗仕様で駅やオフィス街に進出するという。
大きなカップ、大容量、豊富なメニュー、格安のお値段、カスタマイズしても提供までが迅速という得意技を凝らして日本市場を席捲しようとしている。

ただ一つ心配なのは、本物のコーヒー豆を使用してのコーヒーではなく、コーヒー風調味料を混ぜるということだ。日本のファミレスのドリンクバーなどで見られる、途中で飽きるあの味。
そういうごまかしをしなければ、韓国のコーヒーチェーンを日本中で見かけることが多くなる、と言ったところだろう。
【編集:fa】
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