AsiaNet 201680(0125)
【ハルビン(中国)2026年7月27日新華社=共同通信JBN】第2回International Conference on Climate Leadership(気候リーダーシップ国際会議)が、2026年7月18日から20日にかけて、Summer Capital(夏の都)であるハルビンで開催されました。本会議は ハルビン工業大学 (Harbin Institute of Technology)ビジネススクール、Bartlett School of Sustainable Construction, UCL、およびChinese Economic Association UK/Europeの共催によるもので、23の国・地域にある111の大学と研究機関から、300人以上の専門家や学者が集まりました。
本会議には、Royal Society of Canada(カナダ王立協会)、Academy of the Social Sciences in Australia、European Academy of Sciences(欧州科学アカデミー)、Royal Society of Edinburgh(エディンバラ王立協会)のフェローに加え、Academy of Management JournalやReview of Economic Studiesといった主要学術誌の編集長など、世界クラスの学識者が基調講演に登壇しました。また、国連環境計画(UNEP)地域協力部門の元副ディレクター、China Energy Research Societyの執行理事、UNDP中国事務所の駐在代表補佐など、著名な専門家も登壇しました。経営学、経済学、環境科学を網羅する講演者たちは、それぞれの分野で世界の最先端を代表する顔ぶれでした。
一方、Nature PortfolioやCell Pressから出版されるジャーナルを含む10誌超の主要学術誌の編集長たちがJournal Editors Sessionで一堂に会し、最先端の動向について議論しました。UNDP、UNEP、世界自然保護基金(WWF)、WRI、CBIの5つの国際機関も幅広く参加し、その中でUNDPは初めて特化した合同セッションを主催するなどし、本会議の国際的な影響力が際立ちました。
本会議では、Climate Leadership Initiativeが共同で立ち上げられました。同イニシアチブは、気候技術のイノベーション、ビジネス慣行、ガバナンスにおける意思決定を結びつける上で、科学、技術、ビジネスの各分野が果たす役割を強調するものです。また、ビジネススクール、理工系学部、研究機関、企業の間でのより強固な協力を求めています。これにより、HITは独自の学問的強みを生かし、中国の大学が世界の気候ガバナンスにおいて参加者からリーダーへと転換するための重要な一歩を踏み出すことになります。
科学、技術、ビジネス教育を統合するトップクラスの大学として、HITは国際的な協力のプラットフォームを構築してきました。
ソース:Harbin Institute of Technology